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shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ワイヤー交換

2011-02-02 20:42:17 | ロードバイク
遅くなりました。

今から3週間くらい前になりますが、ロードのワイヤー一式とバーテープを交換しました。

まず、グリーンのアウターワイヤーです。
長さの関係で、ブレーキとシフトアウターを同じメーカーに出来ませんでした。

画像の、右側がシマノのロード用ブレーキアウターで、左側がGPのシフト用アウターワイヤーです。





どちらもカラーはグリーンにしたのですが、若干の違いが分かりますでしょうか?

肉眼で見ると、色の違いが少し分かるのですが、撮影してみるとあまり分かりません。
右のシマノの方が鮮やかなグリーン(黄緑)で、左のGPの方は、黄緑と緑の中間くらいの色合いです。

このくらいの色の違いなら、許容範囲内です。

では、交換作業に入ります。

まず、バーテープを剥がします。


裏がテープではなく、ゲルタイプなので気持ちよく剥がせます。

新しく巻くバーテープは、BBBのカーボン柄のやつです。


出来れば、裏がテープではなく、ゲルタイプにしたかったのですが無かったので、両面テープのやつにしました。


箱を開けてみると…。


あらら。バーエンドキャップが1つありません(笑)


まぁ、バーテープを巻きこまないと嵌まらないタイプのエンドキャップは要らないので、良しとしましょう。


バーテープを剥がし、シフトワイヤーとフロントのブレーキワイヤーも一気に取りました。

問題は、ここからです。
リアのブレーキのワイヤーはトップチューブに内蔵されているので、勢いに乗ってアウターとインナーワイヤーを一度で抜いてしまっては面倒なことになります。

まず、どちらかだけは残しておかないといけません。


初めは、先にインナーワイヤーを抜いて、古いアウターと新しいアウターを繋げて古いアウターを抜くという方法にしようとしていたのですが、アウターの長さを先に合わせるためにそれはせず、インナーワイヤーは残して古いアウターワイヤーだけをブレーキ側から先に抜きました。


抜いた古いアウターに合わせて長さを決めた、新しいアウターを残っている古いインナーワイヤーを通しながらブレーキ側から通しました。

そして、古いインナーワイヤーを抜けば完了です。
(もの凄く分かりにくい表現で申し訳ありません。絵は気にしなくても良いです)




通したアウターに新しいインナーワイヤーを通したところで、ハンドルに沿わせて固定します。


画像のように、最低2~3ヶ所きっちりと固定できれば大丈夫です。

あと、シフトアウターもはずしたものと同じ長さにして取り付けます。
シフトインジケーターの部分も同じように切ります。



それでは、ブレーキアウターを固定したところで、バーテープを巻いていきます。

しかし、巻く途中の画像は…無いです


巻き終わったのがこちら。


バーテープを巻いた後、手を見てみると黒い粉がたくさんついていました。
何なんでしょう?
バーテープの表面の粉でしょうか?


バーテープを巻き終わったところで、ワイヤーをディレイラーやブレーキに固定します。
全て固定し終わったところで、動作確認。

しかし、フロントディレイラーが動きません。レバーが固くてディレイラーはほとんど動きません。
「え!?」

ワイヤーがきちんと通っていることを確認して、もう一度操作してみると…。
「え~!?シフターが壊れた?」とかなり焦りました。

こりゃいかん と思い、一旦フロントディレイラーからワイヤーを外すことにしました。



と、ここで異変に気付き、問題解決

原因は、私の取り付けミスです。

普通は、下の画像のように、ワイヤーは内側の溝の部分で止めないといけません。
しかし、私がしたのは、内側ではなく外側


いや~情けない…。
これじゃぁ…。



最後ですが、ブレーキアウターとシフトアウターはこんな感じです。

若干色合いが違うのが分かるかと思います。




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