ヘッドライトが切れました。Low側です。
前回切れた時から約2年、走行距離にして4万㎞弱でしょうか。
昼間信号待ちしている時に、前の車にヘッドライトの光が当たっていなくて「球切れか?」と気づきました。
予備のバルブは持っていたものの、昼間だったのでしばらく走り続けました。
前のような事になっていなければいいな、と恐る恐るメーターを外して、バルブを外しました。
幸い、カプラーは溶けていませんでしたが、白っぽい粉が飛散していました。
それにヘッドライトのリフレクターの曇り(くすみ)が前よりも増していました。
また発熱したのかな?と思いながらもバルブを交換してライトがきちんと点くか確認したところ…
ライトはきちんと点きましたが、重大な事が判明。
バンディットの場合、Low側の配光は、ヘッドライトバルブから直に前を照らすのではなく、一旦リフレクターで反射させてから照らすようになっています。
正面から見るとバルブをカバーというか傘状のもので覆っています。
それが外れて斜めになっていたのです。
外れるというか接着してあったであろう部分が何らかの原因で取れたようです。
今まで10万㎞超走ってきた振動で疲労が蓄積されたのか、ライトが切れた時の熱なのか不明です。
このまま走ると光軸が変になって対向車に迷惑だなと思い、一旦付けたバルブを外してそのまま帰りました。
ヘッドライト一式交換だから5万円はかかるなとか、この際乗り換えるか とかいろいろ考えながら帰っていました。
乗り換えるにしても急過ぎて心の準備ができていなかったですし、5万円なら考える余地はあります。
10万円超えるくらいの修理なら乗り換えという選択肢になっていたでしょうけど、まだまだ乗り続けたい気持ちはあるので、今回はヘッドライトを交換して乗り続けるという選択をしました。
以前カプラが溶けた時からずっと謎なのですが、なぜ高温になるのか。
コネクタの接触不良でアークが発生するというのがいまいち納得いかないのです。
私の場合、この現象が起こるのはヘッドライトが切れるタイミング(ヘッドライトの寿命のタイミング)です。
私が思うには、ライトが切れたときに発生するアークが原因ではないかと。(あくまでも憶測です)
前回切れたバルブのコネクタの部分に焼き色がついていた点からも、焼き色が付くほど高温になったようです。
アークは電極同士を接触させて、電流を流している間にその電極同士を離した時に発生します。
ヘッドライトのバルブが55Wとすると、55W÷12V=約4.6Aの電流が流れています。
ヘッドライトが切れていない時は当然フィラメントが繋がっていて回路が出来ています。
それがフィラメントが切れると、それまで電流が流れていたものを急に断路したのと同じですから、その間でアークが発生する。
そのアークの熱で前回のようにコネクタのプラスチックが溶けた
というのが私の推測です。
それを防止するには…
それは分かりません。
切れた時にアークが発生するなら、ヘッドライトの寿命が来て切れる前に交換するくらいしかないですかね。
↓外したヘッドライト(レンズが曇っているのではなく、リフレクターが曇っているだけです。)
↓交換後 ヘッドライトの輝きが新車の時のようです。
これで本来のヘッドライトの明るさに戻ります。
前回切れた時から約2年、走行距離にして4万㎞弱でしょうか。
昼間信号待ちしている時に、前の車にヘッドライトの光が当たっていなくて「球切れか?」と気づきました。
予備のバルブは持っていたものの、昼間だったのでしばらく走り続けました。
前のような事になっていなければいいな、と恐る恐るメーターを外して、バルブを外しました。
幸い、カプラーは溶けていませんでしたが、白っぽい粉が飛散していました。
それにヘッドライトのリフレクターの曇り(くすみ)が前よりも増していました。
また発熱したのかな?と思いながらもバルブを交換してライトがきちんと点くか確認したところ…
ライトはきちんと点きましたが、重大な事が判明。
バンディットの場合、Low側の配光は、ヘッドライトバルブから直に前を照らすのではなく、一旦リフレクターで反射させてから照らすようになっています。
正面から見るとバルブをカバーというか傘状のもので覆っています。
それが外れて斜めになっていたのです。
外れるというか接着してあったであろう部分が何らかの原因で取れたようです。
今まで10万㎞超走ってきた振動で疲労が蓄積されたのか、ライトが切れた時の熱なのか不明です。
このまま走ると光軸が変になって対向車に迷惑だなと思い、一旦付けたバルブを外してそのまま帰りました。
ヘッドライト一式交換だから5万円はかかるなとか、この際乗り換えるか とかいろいろ考えながら帰っていました。
乗り換えるにしても急過ぎて心の準備ができていなかったですし、5万円なら考える余地はあります。
10万円超えるくらいの修理なら乗り換えという選択肢になっていたでしょうけど、まだまだ乗り続けたい気持ちはあるので、今回はヘッドライトを交換して乗り続けるという選択をしました。
以前カプラが溶けた時からずっと謎なのですが、なぜ高温になるのか。
コネクタの接触不良でアークが発生するというのがいまいち納得いかないのです。
私の場合、この現象が起こるのはヘッドライトが切れるタイミング(ヘッドライトの寿命のタイミング)です。
私が思うには、ライトが切れたときに発生するアークが原因ではないかと。(あくまでも憶測です)
前回切れたバルブのコネクタの部分に焼き色がついていた点からも、焼き色が付くほど高温になったようです。
アークは電極同士を接触させて、電流を流している間にその電極同士を離した時に発生します。
ヘッドライトのバルブが55Wとすると、55W÷12V=約4.6Aの電流が流れています。
ヘッドライトが切れていない時は当然フィラメントが繋がっていて回路が出来ています。
それがフィラメントが切れると、それまで電流が流れていたものを急に断路したのと同じですから、その間でアークが発生する。
そのアークの熱で前回のようにコネクタのプラスチックが溶けた
というのが私の推測です。
それを防止するには…
それは分かりません。
切れた時にアークが発生するなら、ヘッドライトの寿命が来て切れる前に交換するくらいしかないですかね。
↓外したヘッドライト(レンズが曇っているのではなく、リフレクターが曇っているだけです。)
↓交換後 ヘッドライトの輝きが新車の時のようです。
これで本来のヘッドライトの明るさに戻ります。