shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

世界最速のミラー

2014-05-24 15:48:44 | バンディット1250F
Uターン練習中にこけて右ミラーが根元からポッキリ、ブレーキレバーも根元から曲がってしまったので注文していました。
今週の間にどちらも届きました。

まずレバーから交換することに。
社外品の純正風レバーを買いました。
純正のレバーは万が一の時に先端部分が折れるようになっていますが、今回買ったのも折れるようになっていません。

ですので、根元に力がかかって曲がってしまったのです。


力がかかって○の部分が破断しています。

次にこけた時にまた曲がると困るので、加工をすることに。











先端部分に4、5、6㎜のドリルを使って穴をあけました。
段差をつけて少し高級感を出してみました。(意味はないですが)

これで先端が折れてくれるかどうかは不明です…


レバーを交換したので次はミラーを。
今回買ったのは、なんとのミラーです。(中古)
スズキのGSX1300R、ハヤブサです。

いろいろ調べてみると、取付穴のピッチは42㎜でバンディット1250Fと同じでした。
アーム長は明らかに短いのは分かりましたが、角度は同じような感じだったので一か八かで買ってしまいました。
(本当はGSX-R600やR750用の、ウインカー内蔵でないやつを買うつもりでしたが、調べていくうちに隼のも合うのではないかと思い…)




ずれていますが、実際にはちゃんと42㎜です。

付けてみると…

付いた!!  

あれ、ちょっと浮いているぞ…




ミラーのゴムの部分が少し広いので、そうなってしまいます。

ならばカットしましょう。



これでちゃんと付きます。


この状態で、バンディット1250Fの純正左ミラーと、隼の純正右ミラーを比べてみましょう。

アーム長は短いですが、角度等は違和感ありませんね。


「おー、成功成功、大成功!」と喜び、またがってハンドルを切ると…


はぁ…こうなるか

左右ともに、ハンドルを大きく切るとレバーの先端とミラーが干渉します。
これじゃだめです。
ぬか喜びでした。

ミラーの左右を入れ替えてみたりしてもだめです。
ちゃんと左右の通りに付けないと後ろが見えません。

さらに、隼のミラーはアームの開き具合を無段階で調節出来ず…。段階的に固定されるタイプでした。
画像の状態でがっちり固定されています。
もちろん折り畳むことはできますが、もう少しアームを開いてミラーを逃がしてやろうと思っていたのでガッカリ。


「そうか、ハンドルアップスペーサーを取れば干渉しなくなるかも」と思ってやってみてもダメでした。
やはりレバーと干渉してしまいます。
(記事にはしていませんでしたが、ハリケーンのハンドルアップスペーサー25㎜を入れています。)

いろいろ悩んでいくうちに、ショートレバーなら干渉しないのではないかと気付きました。

ショートレバーか、バンディットに合うのが売っているのか?」とパソコンで調べようとした時、ふと思い出しました。

そういえば、2日連続の立ちごけで折った左右のレバーがあるではないか!

早速出して見てみると、ギリギリで干渉しません。

よし、これだ!」ってことで、先ほど取り付けたレバーと交換しました。

これなら見事に干渉しません。


折れた部分の断面がみっともないので、やすりで削って角を整えました。






フルロックにしても2㎝ほどの間隔があり、干渉しません。


「ふぅー、これで付いた」とやっと安心できました。

問題は、視認性ですね。

試走してきましたが、結果は悪くなっています。
アーム長が短いため、真後ろが腕で隠れてあまり見えません。
原付やバイクだと腕ですっぽり隠れて見えなくなります。
ミラーの位置が低いため、自分の拳がよく見えます。(ノーマルのハンドル高だと多少は違うかもしれません。)

Ninja250Rも真後ろの視認性が悪かったですが、Ninja250Rのミラーより視認性は悪いと感じました。

ただ、振動によるミラーのブレはバンディットのよりも半減しました。
隼のミラーの方が明らかに頑丈そうですから。(笑)
これなら後ろのバイクの車種が判別できそうです。



注意点
・普通の長いレバーだとハンドルを切った際に干渉する。
 駐輪時のハンドルロックができなくなりますし、Uターン等で右にフルロックした時は、クラッチが繋がらず失速してこける恐れがあり ます。
・アームが短く、張り出しが少ないので、真後ろの視認性が悪くなる。
・アームを内側に折りたたんだ際に、畳み過ぎるとスクリーンと干渉する。
 立ちごけ等でミラーが内側に折り畳まれた時は、スクリーンもしくはカウルが割れる可能性が大。




↓はすべて隼のミラーを取り付けた画像です。








ミラーの開き具合、角度等はちょうど良いです。
これが純正かと思うくらい見た目の違和感はないですね。

もし同じことをされるのであれば、上記の点に注意し、自己責任でお願いします

今回購入した隼のミラーですが、年式は分かりません。



↓のはバンディット1250Fの純正ミラーです。




結局、新しいレバーは必要なかったということです。

折れた短いレバーは見た目が悪いですが、まぁ我慢します。

[追記]
もう少しミラーを外側へ出すために、厚めのゴムシートを根元に挟む予定です。


厚さ3㎝のゴムを挟んでみましたが、取付ボルトを締めていくとゴムが縮んでしまって上手く固定できませんでした。
第一、見た目が悪くて…
後ろの視認性も大して変わらなかったため、止めました。
ゴムブロック800円少々、
長い取付ボルト300円少々 無駄な出費でした。

結局そのまま取り付けています。
しばらく乗っていれば慣れてくる…はず。
でも見にくいものはいつまで経っても見にくいです。


ミラースペーサーというものを発見。
ただ、5800円と少々高価です。
これを付ければ左右で5㎝広がるので、気休め程度に付けようか検討中…



[さらに追記]
いろいろ考えた結果、スペーサーカラーで幅を広げることにしました。




間にゴムを入れると、ゴムが潰れてねじがいくらでも回ってしまうので、ゴムは取りました。






25mmのスペーサーを入れて、左右で約5㎝広がりました。

試しに走ってみますと、スペーサーを付ける前に比べて、後ろの視認性が良くなりました。
もう少し広ければ良いですが、これなら許容範囲内です。
↓普通の乗車姿勢で見えるのはこんな感じです。



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ドテ~ン

2014-05-18 14:01:43 | バンディット1250F
最近、またUターン練習を始めました。
最初の頃に比べれば、慣れて小さく回れているような気がします。

今日も早朝から練習に出かけました。

↓の動画を撮って、今度は車体直立でフルロックにしてゆっくり回る練習をしていました。
Bandit1250F バンディット1250F Uターン練習



やっぱりフルロックは怖いな~」と思いながら何度か練習していました。

右回りでやっていましたら、フルロックになってちょっとバランスを崩しそうになりました。
とっさに足が出たものの、アクセルを開けて立て直せませんでした。

ハンドルが右にロックしたまま、車体が前へ進みながらどんどん傾いてきました。
右足でケンケンするような形になり、重さに押されてドテーン…
倒れる瞬間にアクセルが開いてしまって「ブォーーン!」

倒れた瞬間ですが、ミラーが折れて飛んでいくのが視界に入りました。


とりあえずすぐに引き起こしました。

起こして状況確認。

右ミラーが根元からポッキリ。


フロントウインカーはめり込んでおり、傷と割れが。




カウルにガリ傷。




前の立ちごけではサイドカウルだけの傷で済んだのですが、今回はフロントカウルにまで傷が…


ブレーキレバーは変に曲がってしまいました。


社外のレバーで、先端が折れやすいようになっていないので、根元に力がかかったようです。
曲がったため、ブレーキレバーの動作は重くなりました。
指で押し戻さないとブレーキがかかったままになります。


サイレンサーにも



ラジエーターの方は無事のようです。
後で詳しく診てみます。




現場で、ウインカーを元通りに付けて、ミラーも無理やり固定しました。
ウインカーは裏で8㎜のナットで留められているのですが、車載工具には8㎜のスパナは入っていません。
つまり、万が一立ちごけして引っ込んだウインカーを戻そうと思っても無理です。
前の立ちごけでそれが分かったので、スパナを買って車載工具に追加していましたので今回は現場で復元できました。


あと、ミラーアームの締め付けのボルトですが、6㎜の六角レンチが必要です。
(ミラーのマウントの2本のボルトは5㎜のレンチで回せます。)
これもですが、車載工具には6㎜のレンチは入っていませんでした。
念のため、6mmも含まれている携帯六角レンチセットをシート下に忍ばせていたので、今回は助かりました。

6㎜のレンチで思いっきり締めてミラーが落ちないようにして、その上からビニールテープをぐるぐる巻きにして走行可能にしました。

その状態で無事帰宅できました。


ビニールテープも積んでいて良かったです。




怪我の方は、ありません。と言ったら嘘になるのですが…

右足の薬指の爪の部分から少し血がにじんでいました。

倒れた瞬間、右足が少し挟まれました。
すぐに足を引っこ抜けたので良かったですが、挟まれたのが原因でしょうか。
骨が折れたりとかではなかったのは幸いでした。

急いでレバーとミラーを注文しました。
あと、ウインカーなんですが、純正部品が見当たらないので保留にしておきます。
ビニールテープでぐるぐる巻きにして応急処置します。


まぁ立ちごけするかもしれないと思っていましたが、実際にこけると痛いですね…
でも今回はそれほど悔いはありません。

街中でエンストしたり、予想外の立ちごけならもっと落ち込んでいたでしょうけれど。

こけるリスクを負ってわざわざ練習していたので、悔めませんね。



練習するならハーフカウルのSかネイキッドの方が理想ですね。
エンジンガードがありますから。


時々考えるのですが、サイドカウルを取っ払って、バンディット1250Sやネイキッド用のエンジンガードを付けるというものです。
そうなったらウインカーも移設しないといけませんが。

それより、フルカウルの1250Fに1250や1250S用のエンジンガードってそのまま付くのでしょうか?
付くのであれば付けたいです。
本当に。

調べてみましたが、アルミのエンジンガードだとすぐに変形してしまうみたいですね。
教習車のような頑強なバンパーがあればうれしいです。


フルロックターン習得まであと少しなので、ここで挫けて練習をやめるのはもったいないですが、
これ以上傷を増やして何度もレバーを交換するのは嫌ですからね…


ミラーとレバーを交換するまでは乗れません。

コメント (5)
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気づいた時点では手遅れ

2014-05-16 19:29:45 | その他 つぶやき
私は仕事ではいつも軽四を運転しています。

結構古いのもありますけど、バイクに乗っている私からするとかなり遅いです。

合流したり、車が途切れた隙にさっと右左折するのも怖いです。

バイクならちょっと無理して入ってもあっという間に流れに乗れるので、後続車に追いつかれることはないですが。。。
無理はできません。

急な上り坂なんかはアクセルをいっぱいに踏んでもじわ~っとしか速度が上がりませんし。
音がすごいので大丈夫か?と心配になることもしばしば。(笑)


今回の本題に入りますが、今日も仕事の時に軽四を運転していました。
一時停止のT字路に差し掛かりました。

ここの交差点はきれいなT字ではなくカーブの途中にあるので、けっこう見通しが悪いです。


いつものように停止線の少し手前で一時停止して右を見たら、パトライトがひょっこりとが見えました。
あ!もしや」と思い、右折してパトカーの横を通ったらやはり一時停止の取り締りでしたね。
2人の警官が車内から交差点の方をじーっと見ていました。


私は一時停止はきちんと守ります。
停止線の手前で完全に停まります。
バイクであろうが車であろうがこれは絶対守っています。

ただ、後ろの車が煽ってきて、真面目に停まったら追突されるんじゃないかという場合は、停まれない場合もたまにありますけど…。
そういう時に限って取り締まりをしていたらたまったもんじゃないです。


踏切でも一時停止の標識がある交差点でもそうですが、私みたいに完全にきちんと停まる車なんてかなり少ないのが現状ですね。

徐行するだけで停止しなかったり、停止線をオーバーして止まったりという車がほとんどです。


そういう車がほとんどですから、ミラーでちらちら見ながら、徐々にスピードを落としながら慎重に停まります。

仮に追突されたとしても相手が100%悪いのですが、事故はしたくないですね。


どこで取り締まりをしていても文句がないように一時停止の標識があるところでは停まりましょう。

多くの場合、停止線の位置まで進まないとパトカーが見えないことが多いですね。

ですので、停止線を大きく超えてしまってふと見たらパトカーが… ってことになるわけですね。


シートベルト・携帯電話取り締まり、ネズミ捕り等々どこに潜んでいるか分からないので気を付けましょう。

なんだか最近取り締まりネタが多い気がします。



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やっと遭遇

2014-05-06 11:37:19 | バンディット1250F
あっという間にゴールデンウイークも終わりますね。


今日はレーダー探知機のテストができるのを期待して出かけてきました。
県警の取締計画では、○○号線での今日の計画が載っていました。

もしかしたら遭遇できるかもと期待して通ってみるとやっていました。
対向車線で。
しかもレーダー方式でした。


さっそく、Uターンして通ってみました。

レーダー発射機が見える所まで来ても鳴りません。
レーダーの真横を通るときに探知機が一瞬鳴りました。
後ろの車が速かったのでしょうか。

普通の警報音と違ったのでステルスだったようです。


そしてまたUターンしてもう一度通ってみました(笑)

今度は探知機は全く鳴りませんでした。
このネズミ捕りポイントは皆よく知っているようで、飛ばす車はあまりいません。
機材が見えやすいので、結構ブレーキを踏んで減速している車が多くいました。

それに対向車のパッシングも一度ありました。


そして、もう一度Uターンして、ネズミ捕りをしている反対側の車線の路肩に止まってしばらく観察してみました。

私が見ていた間は、停められる車は一台もありませんでした。

どの車も明らかにゆっくり走っていました。


最後にもう一度通過してみました。

制限速度で走っていると、結構なスピードで追い越していく車が2台いました。
あ~ぁ、こりゃ捕まるぞ~」と思いながら見ていると、先頭の車が慌ててブレーキを踏んでいました。

探知機が鳴ることもなく、少し行った先のサイン会場へも誘導されていなかったのでセーフのようでした。



計3回ネズミ捕りの前を通ってみましたが、どの車も急にゆっくりになりますね。
地元の人や通り慣れている人は分かっていますね。

あのポイントで捕まる人は、初めて通る人とかボーっとしている人くらいしかいない感じですね。



ようやくレーダー探知機のテストができて一安心です。

問題は、初めて通るような道で捕まらないかですが…




コメント (2)
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