shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

そろそろ買い替えか

2024-06-23 16:17:25 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
今使っているフルフェイスヘルメットはOGKのRT-33というモデルです。
現行だとRT-33Xという大きいサイズ(XXL・XXXXL)しかありません。

買ってから約4年になります。
ヘルメットの製造からは5年経っています。

私の中ではそろそろ買い替えの時期にきています。

候補としてはOGKのKAMUI-3(カムイ-3)が有力です。

でもそろそろ新しいKAMUI-4が出る頃なのかな?という期待もあります。
当然我々一般人が知れる情報は全くありません。

過去被ってきたFF-5V、エアロブレードⅢと現在のRT-33は全て共通のシールド(SAF,SAF-P,SAF-W)が使えていたのですが、ここでそれは途切れます。
シールドの流用にこだわるなら、実際まだ中古部品屋で売られているRT-33の新古品を買うという手段はあります。
でも、すでに廃盤のため、製造からある程度年数が経過している古いものを買うのもどうかと。

そこまでしてシールドの流用にこだわるかです。
KAMUI-3を買えばインナーサンシェードが付いているので、新たにスモークシールド等を買い足す必要はありませんし。

今ふと思ったのですが、Vストロームでオンロードヘルメットって変ですか?
私は気にしていませんでしたが、バイザー付きのオフロード用を被っている画像がほとんどです。
バイクのカタログにしても、何にしても。
OGKで言えばGEOSYSです。


私としてはバイザーは必要ないです。
Vストロームはスクリーンがあって頭部に直接風は当たりにくいですが、空力的に考えると無い方が良いでしょう。
そもそも舗装路しか走らないので泥とか飛んできません。

そういうこともあり、今のところはKAMUI-3を選ぶつもりです。
でもSHOEIのGT-Air3も少し気になっています。

見た目はKAMUI-3の方が好みです。
GT-Air3は外形サイズ(横幅)が前モデルから大きくなっています。
画像で見ても丸っこいと言うか、ずんぐりとしたような印象で、
OGKは前面投影面積をコンパクト化しているのに、これは逆をいっているような。

実際の性能の差は価格の差に表れているのか分かりませんが、どちらを買っても価格相応の満足度はあるでしょう。
値段で選ぶか、ここでOGKから離脱するか…私にとっては究極の選択になりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらら

2021-11-13 11:13:17 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
私がバイクに乗り始めた時約9年前に買ったブーツがとうとう…



かかとのソール部分の接着が剥がれてパカパカ状態です。

今までの人生の中で靴がパカパカになったのは初めての経験です。

しばらくどうしようか考えました。
接着剤は積んでいないし、ホームセンターまでは遠いし。
ならばビニールテープか。(ビニールテープは常時シート下に入れています)

こんな感じでパカパカにならないように応急処置をし帰ってこれました。

接着剤でひっ付ければまだ履けます。
新しいのは去年買っているので捨てても良いのですが、貧乏性というか使える物をなかなか捨てられない性分なのでどうしようか悩みます。
長年履いて足に馴染んでいるので尚更です。

今回の件で、シート下に常備する物に接着剤を追加します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはりきつい

2021-05-11 20:50:31 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ヘルメットをRT-33に換えてから結構経つのですが、やはりサイズ感としてはエアロブレード3よりもきついです。
レース向けというのもあるのでしょうけど、同じMサイズでも全体的に少しきつめになっています。

今までずっと我慢していましたが、被っていると私の場合、おでこ(特に右側部分)が痛くなってきます。
我慢できなくなるような激しい痛みではないにしても、常におでこのズキズキするような痛みを感じながら乗っている状態なのは間違いないです。
半日以上被っているような時だと、たんこぶができた時のように数日間おでこの一部分が痛みます。

今更ながらさすがにこのままではいけないだろうと思って対策を…
ひとまずエアロブレード3のインナーパッドに付け替えます。
触った感じだとパッド(スポンジ)の厚みはほぼ同じですが、若干へたっているのかエアロブレード3のパッドの方が楽です。(おでこ右側の圧迫が少なくて痛みも出にくいです)

マイフィットソリューションのナローのインナーパッドを買おうか悩みましたけど、
代わりに横幅がきつくなるのもどうかと思いまして。
横幅にもあまり余裕がないですから。

あと気休めかもしれませんが、縫い合わせで重なっている余分な生地をカットしてみました。




結局は縫い目の部分が一番厚みがあるので変わらない気がしますが。

これでしばらく様子を見てみます。
最終手段はスポンジを削るです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォグウイン

2021-03-24 18:27:29 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
先日のピンロックシート寿命という記事で出てきたフォグウインの曇り止めシートを買ってみました。

フォグウインのシートの実物大とSAF-Pシールドを比べて、シートの端がピンロックのピンに干渉しない(だろう)というのを一応確認して買いました。

汎用サイズを選びました。





いろいろと説明書きがあります。


この紙が実物大でした。
今更遅いですが、きちんと合わせてみると、ぎりぎりピンロックのピンと干渉しないです。絶妙なサイズです。

付属のクリーナーでシールドを拭いて、こんな感じで足で押さえてシールドを平べったくして貼り付けます。


最後に保護フィルムの剥がしを忘れずに。


本来のシールドの湾曲した形に戻しても剥がれるようなことはありません。
試しに使ってみましたが流石、シート自体は曇ることはありませんでした。
汎用サイズで他社のメーカーのシールドに使っているので仕方ありませんが、シートがカバーする上下の範囲は狭いです。
ピンロックシートの周りが曇ってしまうのは仕方ありません。

あとは剥がれたりせずどれくらい長持ちするかが気になります。
3週間くらい放置していますけど、今のところ剥がれはありません。
しっかり貼り付いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンロックシート 寿命

2021-02-20 16:04:36 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ヘルメットのシールドには曇り止めとして、シールドの内側にピンロックシートを付けています。

その寿命というか、劣化により、縁(フチ)のシリコン部分の密着性が無くなって曇り止め効果が減衰してしまいます。

私が経験した劣化は、長期間の使用による縁のシリコンの硬化(痩せ)、偏心ピンと接する部分のシートの変形です。
前者は劣化したシリコンが一部シールドに貼り付いてしまって、除去するのが大変でした。



分かりにくいですが、この隙間から埃等が入って、よりシリコンを劣化させます。

長期間付けていると、ピンロックシート自体が偏心ピンに圧迫されて若干変形して、シリコンが浮いて密着性が無くなってしまいます。

隙間ができると、呼吸によってピンロックシートで覆われた部分のシールド側が曇ります。
僅かな隙間の中なので、シールドを開けたりしてもなかなか曇りが除去されずに、目障りになってかなり不快になります。
手で拭き取ることも不可能です。
寒いのにシールドを微開にしたりあごのベンチレーションを開けたりして曇り除去しますが、寒くて不快度は増す一方・・・。
さすがに、ピンロックシート自体が曇るということは滅多にありません。そこは優秀です。

偏心ピンを調節して密着度を高めても縁のシリコンが浮いて隙間が出来るようなら、ピンロックシートの寿命と考えましょう。

視界が悪い、特にシールドの曇りだと非常に目障りで安全上も良くありません。

本当は、密着度合いをもう少し弱めた方が長持ちしそうなんですが、弱めたら弱めたで密着が弱すぎたりと 少々難しいです。

ピンロックシートは消耗品と考えて、1年おきくらいに換えるのがベストかもしれません。 

他社製品になるのですが、フォグウィンの曇り止めシートが気になっています。
ロックピン等で固定せず貼り付けるだけなので、固定箇所に力が掛かって変形する事はなさそうですし貼り直しも出来るそうです。

試してみたかったですが、ピンロックシートの予備があってそれに換えたので次の機会ということで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンマーでぶっ叩く

2020-12-06 12:58:05 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
少し前に新しいヘルメットRT-33を買ったわけですが、実はまだ古いヘルメットは保管してあります。
エアロブレード3の前に被っていたFF-5Vです。
ヘルメットが盗られたりした時などの予備として保管はしていましたが、ほとんど使うことも無かったですし、次はエアロブレード3を予備として一応保管するので、これでFF-5Vとはおさらばになります。
前々から目論んでいましたが、ただゴミとして処分するのではなく、いろいろ実験してみたいことがあります。
同じようなことを考えているのは私だけではないですし、すでにいろいろな動画もありますけれど、代表的なのはハンマー等で叩いて耐久性をテストするとか。

FF-5VはSNELL M2010、SG(自動二輪車用)、MFJ公認となっています。

各種規格の試験に合格して、さらに開発途中でもあらゆるテストをしているはずですから、そう簡単に破壊できるものではないのは十分承知しています。
でも、せっかくの機会なので自分の目で確かめてみたいじゃないですか。
万が一の時にはヘルメットに頭を守ってもらうわけですから。

というわけで、まずは一番簡単な帽体の耐貫通テストをやってみます。

ただ普通の金槌(玄能)みたいなので叩くだけじゃつまらないですし、結果も目に見えるので、どうせなら何でやれば貫通させられるか、と視点を変えて考えてみます。
そうなると大事なのが、どのハンマーが一番損傷を与えられるかという点です。

JIS規格の耐貫通試験で使うストライカの基準を抜粋しました。
耐貫通性ストライカの特性
ストライカは,次のような特性をもたなければならない。鋼製ストライカの本体は,JIS G 3101 の SS400
とし,その先端に JIS G 4401 の SK105 の円すい形チップを組み合わせる。
・ストライカの質量3.0kg
・ストライカの先端を形成する円すいの角度60±0.5°
・ストライカの先端部分の曲率半径0 5±0.1 mm
・ストライカの先端の硬度 HRC45以上
・ストライカの円すいの高さ38±0.38 mm

これを2種(排気量無制限)のヘルメットでは2mの高さから落下させて試験するようです。
規定の条件でテストして、ストライカの先端が,耐貫通性試験用人頭模型に接触してはならない。とあります。

ハンマー自体、どれも叩く用途ではあるものの、対象物を破壊する目的で使用される頑丈なハンマーって一体何だろうと思って色々調べましたが、調べるのが大変ですね。
色んな名称や形状があり過ぎて…
岩を破砕するロックハンマー、ハツリハンマー、ツルハシがそこそこ向いているんじゃないかなという結論になりました。
ただ、値段がちと高いです。(実験の為だけに使うので、できれば安くしたい)
先端が鋭っていて、フルパワーの打撃でも耐えれる強度、ある程度の重さがある物が理想です。

ハンマー類をホームセンターで見てみましたが、一番安い中で使えそうな物は、600円台の先切金槌です。
先も程よく尖っていて柄も金属製でそこそこ丈夫そうでした。

結局選んだのはミラーポイントハンマーというやつです。(値段は600円台)
柄は長くないですが、程よい重さもあって、木製の柄の物よりも強度はありそうです。
これをフルパワーで振り下ろしてテストします。
このままの状態だと、そこまで先端が鋭くないので、やすりで削ってもっと尖らせました。




この手の動画に多いコメントですが、「やり方が違う」とか「○○でしないと意味がない」とか、そういう類の批判的なコメントは受け付けませんというか気にしません。
あくまでも、私個人として、趣味の一環としてやるわけです。
見る人によっては意味がないと感じるかもしれません。でも私自身は何らかの意味がある、少なくとも無意味な実験ではないと思ってこの実験をやっております。
ただそれだけです。見る人様々な考えをお持ちでしょうから、どういう考えが正しいとかは追及しません。
JISとかSGとかの規格に基づいた厳格な試験でもないですし、この実験によってヘルメットの性能を評価するつもりもありません。
メーカーや規格の試験のように、貫通しないかを確かめるのではなく、(貫通するか分かりませんが)貫通、破壊させることを目的とした実験です。
メーカーや規格の試験とは方法や目的が全く違う実験です。
すぐに貫通できたからと言ってヘルメットが悪い訳ではないですし、それならヘルメットを過信せず普段の走行速度にもさらに気を付けるきっかけにすれば良いだけです。もしそうなら私は素直に受け止めてさらに安全運転に努めます。
当然ヘルメットは頭部を衝撃から守る目的で着用します。そのために内側に衝撃吸収ライナーが入っています。
耐貫通性も重要ですが、一番は頭部に衝撃が加わらないようにするため、中のライナーが潰れることと、シェル(帽体)が割れることで衝撃を吸収します。
平面にぶつけてシェルが割れるのと、尖ったもので突き刺すのとでは話が違います。
この実験では、シェルの耐貫通性がどの程度なのかを個人的に知りたいがためにやります。

事故した時そんな尖ったものに衝突することはないから意味がないという意見も出そうですが、シェルを貫通させやすい形状というと必然的に鋭利なものになっただけです。
ただ、ハンマーで破壊できたとすれば、人間の振り下ろした弱い力で破壊できてしまうわけです。
それが実際の事故ならものすごい衝撃が加わるわけですから、ちょっと尖ったものに当たるだけで驚異的な破壊力になるのは想像がつくはずです。
どこでどういう事故に遭うかなど分かるわけありません。
平らな壁や地面にぶつかるだけかもしれませんし、事故した衝撃で部品が破損して鋭利な形状に変わって突き刺さってくる事だってあるかもしれません。
50km/h同士で正面衝突すれば相対速度は100km/hにもなります。
こちらが停まっている時に200㎞近い暴走車が突っ込んで来るかもしれません。
残念ながら道路上が安全だなんて思っていられない世の中です。
飲酒運転、居眠り運転、何らかの病気で意識を失ったり、警察から逃げていたり、アクセルとブレーキを踏み間違えたりと、そのような車が起こす事故にいつ巻き込まれてもおかしくない世の中で、呑気なことは言っていられません。

それならば少しでも衝撃を減らせるよう安全運転を心掛けましょう、という啓蒙の意味も込めた実験です。

この実験に関してどう思うかは視聴者の勝手で、私がどうこう言うものではありませんが、どうしても私の実験が気に入らない方は、ぜひご自分で実験設備を用意して満足するように試された方があなたの為になるでしょう。
本当は公開はしないでおこうと思いましたけど、気になる方も多いと思いますので出しました。

前置きがかなり長くなりましたが、もう少しお断りを。
散々書きましたけれど、この実験は私個人によるもので、単にヘルメット(シェル)がどうなるかを知るために行うのであり、実験機材の選定や実験方法は全て独断によるものです。
ヘルメットやメーカー(OGK)に恨み等をもっていることもありません。(過去に愛用していたヘルメットを処分するにあたり、勝手に実験するだけです)
できるだけヘルメットにダメージを与えられるようにしたつもりですが、人力による実験なので限界があります。
また、ヘルメット本体は製造から8年以上経過しており、購入後5年ほど実際に着用していたので、紫外線や雨等による何かしらの劣化はあるでしょう。
(ただ、一度も事故による損傷を受けたことはありません)
製造直後の新品ではない為、100%の性能を発揮できていない可能性があります。
以上の点を踏まえたうえで、ご覧ください。
(ここまでたくさん書くのも苦労しました…)

余談ですが、ここまでを良さげなハンマーを探しながら、半年近く少しずつ記事にしている間に、ホワイトベースの二宮さんがヘルメットの実験動画を2つほど出されました。
高所から落下させるのとハンマーで叩くのと。
(どちらもまぁ批判コメントは多いですわ…)
気になる方はぜひそちらもご覧ください。

全力で殴打するので、ヘルメットの破片が飛んできたり、ハンマーが破損して飛んできたりする可能性がある為、保護メガネに加えて、フルフェイスも被ってやります。
バイクで行ってそのままの格好なので、プロテクターフル装備です。
誰もいない山奥の河原での実験ですが、周りに人が居ないことを確認した上なので、公衆に危害を及ぼすことはないです。

製造は2012年3月です。

当時のカタログによると、シェルは高強度複合素材帽体(A.C.T.)ハイパーガラス繊維高強度・有機繊維の組み合わせにより、軽量化と強度アップを実現したハイスペック帽体となっています。

↑インナーパッド、チーク部の衝撃吸収ライナー取り外し

↑ヘッドベンチレーション取り外し


というわけで、記事の下書きを書き始めてから約半年経ってやっと実験してまいりました。
まぁどうなったかご覧ください。(打撃のシーンは全て収録しています)
フルフェイス ヘルメット ハンマーで叩いてみた 貫通 破壊テスト



ご覧の通り、一撃でシェルを貫通することができました。
ハンマーの先端を削ったせいもあるでしょうけど、ここまで簡単に貫通するとは少し驚きです。





























↓帰宅後頑張ってライナーを外してシェルだけにしました。

↓ライナーの黒いのは塗装でしょう。(マイナスドライバーでこじって外したのでボロボロになりました)

↓頭頂部だけ分割式になっていました。

↓分かりにくいですが頭頂部に無数の貫通跡が。








後頭部と側頭部は頑丈に感じました。
頭頂部とは繊維の積層量が違うのでしょうか?
考えてみれば頭頂部から激突するより、前後や側面をぶつける方が多そうな気がします。
というか人の手でハンマーを振り下ろしていますから、ヘルメットに対する打撃の角度や強さは一定ではないので偶然かもしれませんが。

私の勝手な考えでしたが、FRP等の繊維で出来たシェルならとても頑丈と思っておりました。
対する繊維ではないプラスチックシェルのモデルで実験した時にどうなるかは未知なのですけど、その考えは払拭されました。
結局はFRPも繊維を樹脂で固めているだけで、ほぼプラスチックなわけです。

まぁ今回の結果が全てのヘルメットに当てはまるかと言ったらそうではないと思いますが、安価で性能の低いヘルメットだと尚更強度はないでしょう。
これ以上はあまり言わないでおきます。
事故した時に、何かが刺さってくれば今回の実験のように割と簡単に貫通する ということです。
見て頂いた方に何が伝わったか分かりませんけど、何かの役に立っていれば幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OGK RT-33 購入

2020-08-16 13:35:52 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
そろそろヘルメットを買い替えるという記事を書いて約2か月以上経ちまして、ようやく買いました。

実は、RT-33のほぼ一択で決めていたのに、途中で何度かKAMUI3も良いかなぁとも思ったり。
軽さや帽体強度の強さはRT-33が優れているのは分かりますが、それよりインナーサンシェードが魅力的で・・・。
夜が明ける前の早朝からぶっ通しで走るツーリングなんかでは、インナーサンシェードが便利だろうなぁと。
今のように、昼間用にサングラスを携行する必要もなくなりますし、どこかに停まってサングラスを出し入れしたりすることもなく、トンネル等の暗い所へ入ってもレバー一つで瞬時に視界が確保できるので。
KAMUI3なら標準装備のクリアシールドとスモークのインナーサンシェードだけで、夜も昼間も一日中そのままの装備で使えるのでまぁ便利でしょう。

でも今回はRT-33を選びました。

今までずっと白でしたが、今回買ったところでは選択肢がなく黒色です。(正確にはブラックメタリックです)
比較対象はエアロブレード3です。(画像の中では白色のやつ)
エアロブレード3の左側側面に付いているのは、インカムの取付ベースです。ステッカーも貼っています。
撮り方が下手なのと、途中でレンズが結露してダメダメな画像になってしまいました。







↓ヘッドベンチレーション 閉

↓ヘッドベンチレーション 開

↓チンベンチレーション 閉

↓チンベンチレーション 開

↓リアベンチレーション 閉

↓リアベンチレーション 開


左:RT-33 右:エアロブレード3


↓チンベンチレーションのデザインは同じようですね。






RT-33のトップエアロベンチレーションの、エアロ形状になっている後方への張り出し部分は、シェル一体構造ではありません。
リアベンチレーションと一体構造のプラスチックです。



あごひもの固定はDリング方式です。





シールド内面への吹き出し口は大きくなっているようです。


どちらもMサイズですが、見た目の大きさはそれほど変わらないです。

手で持ってみた感じだと、重さの違いはよく分かりません。
エアロブレード3同様、軽いので首への負担は少ないでしょう。


被り心地の比較はしません。
というのは、エアロブレード3のチークパッドを、風切り音対策でRT-33のものに換えていたからです。(画像のエアロブレード3もチークパッドはRT-33用を付けています)

気になる風切り音は、エアロブレード3から大きく変わらず…といった感じです。

初めて4時間ほど被って走ってみましたが、走り始めて1時間ほどしてからおでこの少し上の右側部分が痛くなってきました。
圧迫されて起こる痛みでした。これがずっと続くなら長距離は辛いなと思いながら、帰っていろいろ検証してみました。
その前に、もしや…と思ってエアロブレード3のインナーパッドと比べてみると…
↓右側のメッシュが白いやつがエアロブレード3のインナーパッドです。





ビンゴ!
構造はほぼ同じで互換性がありました。
一部違うのはパッド表面の質感です。
↓RT-33用

↓エアロブレード3用

どちらもクールマックス採用だったはずですので、性能に大差はないかと。
もしかしたらと想像はしていましたが、エアロブレード3と内装一式の互換性があるとは。(メーカーが公表しているわけではないのであくまでも自己責任でお願いします)
シールドラチェットも共通なので、エアロブレード3のSAF-Pシールドが流用できます。(さらに言うとSAFシールドも流用できます)

エアロブレード3のインナーパッドの裏側を見てみると、おでこの痛かった部分に相当する箇所で、ライナーと擦れて少し黒くなっていました。
となると、私のおでこの少し上の右側が少しだけ膨らんでいるということでしょう。(自分で触っても全く分かりませんが)
人間の頭の形状も顔も完全な左右対称ではないので、人によって様々です。

何度もかぶったり、インナーパッドを付け替えたりしているうちに、なぜか痛み(圧迫)がなくなりました。
今後どうしても気になるようなら、サイズ違いのパッドを買って調整してみたりします。
RT-33はマイフィットソリューションで幅広の頭用とか、標準サイズ以外で頭の形状に合わせたパッド選びもできます。

RT-33の商品ページを見ていて気付いたのですが、SAF-WのUICシールドがオプションで買えるようになっていますね。(UICシールド:赤外線カットで内部が暑くなりにくいシールド)
UICシールドはカムイ3とRYUKIのみかと思っていたら、いつの間にかオプションで買えるようになっています。(RT-33以外にもありました)
['20.10.09追記]
今更ですが、インカムのスピーカー等をエアロブレード3から移設していて気付きました。
エアロブレード3にあった耳元にスピーカを付けるスペースの余裕がRT-33にはありません。
最近のヘルメットは、スピーカー取付用に耳元にスピーカーが入るように内装がえぐられていますが、それがありません。
RT-33の用途というかスペック的にレース向けのヘルメットなのでそういう造りなのかもしれませんが…。

物理的にはベルクロタイプのやつなら付きますけど、被った時に耳に当たるので、そのうち不快で我慢が出来なくなるでしょう。
極薄のスピーカーがあるかどうか分かりませんが、厚さ5㎜以下くらいならぎりぎり大丈夫かもしれません。
これは盲点でした。
というわけで、インカムが要るような時は古いエアロブレード3の出番です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次もOGK

2020-05-06 10:27:53 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ヘルメットを今のエアロブレード3に換えてから約4年経過しようとしています。
そろそろ買い換えようかなと数か月前から考えていました。
ただ、一つ後悔していることがあります。
第一候補にしているOGKのRT-33を通販で調べていました。
ある時、某バイク用品店の通販サイトで、値段が2万円台前半で出ているのを見つけました。(単色モデルで確か22000~24000円位)
今現在、定価が単色で36000円(税抜)です。
他店の通販では一番安くて27000円位~だというのを知っていたので、「かなり安いぞ」と飛びついたのですが、慎重な性格が仇になってしまいました。
「もうちょっと待てばもう少し安くなるかも」としばらく様子を見ていたところ、徐々に値段が上がっていき、今では元通りの3万円超の値段になっています。
ほぼ毎日チェックしていますが下がる気配はありません。
先物取引かという感じです。
様子見をせず即買いしていれば一番安く変えたと思うと、悲しいです。

今考えれば、JIS規格の一騒動が原因で一時的に値段が下がったのかなと。
今回の件が起こる前は、RT-33シリーズとその他一部の製品は日本国内(東大阪衣摺工場)で生産していたようです。(一部部品は中国で製造して日本で組み立て
弊社としましては「製品組立および完成検査を行う工場の所在地」を原産国とし、東大阪衣摺工場のある日本を原産国として表示させていただいております。とあります。
それが、今はJISの認証が取り消されていない中国の工場での生産に切り替えたようです。
詳しくはOGKのホームページに記載されています。

間違った解釈をされてもいけないので、HPからJIS認証取消しの経緯を抜粋しました。
--------------------------------
これまで弊社JIS表示製品については、ともにJIS認証工場である東大阪衣摺工場と中国青島工場(山東省青島市)との2つの自社工場にて生産しており、東大阪衣摺工場での生産分については、中国青島工場で製造した一部の部品を東大阪衣摺工場へ転送したうえで組み立てを行い、最終完成品として出荷しておりました。
その一部部品であるFRP帽体の成形工程において、「東大阪衣摺工場で20%、中国青島工場で80%の比率で生産を行う」という取り決めに基づいてJIS認証を取得しておりましたが、その後長期にわたり、実際には東大阪衣摺工場でのFRP帽体成形の生産比率が20%を満たしていないことを正しく報告できておりませんでした。

--------------------------------
現行モデルでFRP帽体を採用している=RT-33、エアロブレード5、IBUKIシリーズということです。
要は、それらの帽体の日本での生産比率が、20%を満たしていなかったという理由です。

なので、製品自体が欠陥であるのにJIS認証していたとかそういう訳ではないです。
今回の件に関して、私は特に、今後OGK製品を買わないとか、中国製だから不安とかそういうのはないです。

買うとしたら、今のところRT-33の一択です。
エアロブレード5でも満足できそうなのですが、ピンロックシートが別売であるため、ピンロックシートも一緒に買ったらRT-33(ピンロックシートは付属)とさほど値段が変わらない点。
あご紐の固定がDリングではなくマイクロラチェット方式なので、耐久性が少しだけ不安。(気にするレベルではないと思いますが)
重量もRT-33と大差ないので、敢えて上位モデルのRT-33にしない理由はないかなという私の考えです。
それにSAF、SAF-P、SAF-Wシールドが使えるという点。
過去モデルのFF-5、FF-5V、エアロブレード3のシールドが流用できます。
私の場合過去にFF-5V、エアロブレード3と使ってきて、クリアからスモークのシールドを揃えているので、新たに買う必要がないです。

というわけで、近々RT-33を買うつもりです。
買う場所、タイミングは模索中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最大の防寒を考えるⅡ

2019-12-06 11:40:04 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
前回の最大の防寒を考えるの記事の続編です。

氷点下近い気温で乗る時は以前と変わらず、貼るカイロを数枚、その上にダウンのベストでなんとか耐えてきました。

去年は防風性に着目して、ネックウォーマーも、インナーウエアも防風性のものを取り入れました。

ネックウォーマーを防風性のものにするだけでも違います。
バイクは外気にさらされて、さらに風を受けるので、風対策は必須です。
例えば60km/hで走れば体感温度は約6℃下がると聞いたことがありますが、いかに走行風で体感温度を下げないかが重要と思います。

去年インナーで買ったのは、ワークマンのミッドインナーというやつです。
1900円ほどでした。
これを着たのは気温が0~10℃程の寒い時でした。
正直なところ寒いのに変わりはなく、これのおかげでポカポカしたという感じはないです。
普通のインナーに比べれば少し暖かいかなと思うくらいです。

今年は、ミッドインナーよりランクが上のミッドインナープラスレイヤーを買ってみました。
今年は下(タイツ)も。



値段は税込みで上下どちらも2526円です。

前のミッドインナー(1900円)は2層構造でしたが、3層構造になり透湿性能もあるとのことです。

さらに、私個人的に好きな裏アルミプリントのインナーも買いました。



税込み1900円。

ミッドインナーと裏アルミインナーでしっかり保温して、ダウンでさらに保温。
それに貼るカイロをプラスすれば完璧じゃないか と自信あり気に書いてみますが…

理想は、インナーをつなぎタイプにすることです。
ジャケットの裾とズボンは分かれているので、どうしてもそこから冷気や風が入ってきます。
ズボンにインナーシャツをインして防いでいますが、それよりつなぎで完全にシャットアウトする方がより効果的なはずです。
ただ、つなぎだとトイレに行く時に不便という問題が…。

あと、上下の寒さ対策をしても一番寒く感じるのは首元だなというのに今更気づきました。
考えてみれば、上半身下半身はインナーやアウターで2~4枚は重ね着するとしても、首元はネックウォーマー1枚だけです。
あごや肩口から冷気が入りやすいです。
タートルネックやハイネックとかのを着れば別ですが、ネックウォーマー1枚と考えれば寒いのは当然なことかと。
ネックウォーマーを2重にするとかは難しいですね。
ヘルメットもありますし、ごつ過ぎると首を動かしづらくなって安全確認が妨げられそうです。
どこかのメーカーであった、ネックウォーマーにプラスして襟元や肩まで覆えるやつ(見た目はよだれかけっぽい)なら効果的とは思います。

それにしても最近のワークマンはすごいです。
作業服専門店らしからぬ、一般の衣料品店かというくらいの客層と集客力です。
作業服を買いに来る人より、普段着やアウトドア用目当ての人の方が明らかに多いです。
そう言う私もほぼバイク用か普段着用に買うことがほとんどです。
昼間は駐車場が満杯の状態をよく見ますし。

寒さ対策はしっかりしますが、橋の上や水たまりが凍結する可能性が高くなるので、気温が氷点下になる時は乗らない、凍結するような場所へは行かないという考えは変わらないです。
[追記]
数年前に買ってそのままだったバラクラバを出して使ってみました。
バラクラバ=見た目は泥棒マスクそのものです。


しかしこれは良いです。
あご付近に冷気が直接当たらないので暖かいこと。
外気温2℃くらいでも今までの体感とは大違いです。
寒いのは指先くらいで、首元の冷えが低減されてかなり良いです。
もっと早く使っていれば良かったと後悔しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い換えようか

2019-04-28 04:54:14 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
考えてみると、バイクに乗り始めてから7~8年になるんですね。

総走行距離はおそらく10万km超でしょうけど、幸い事故(対人や対車の事故)や違反で検挙されたこともなく今まで乗り続けてこれました。
立ちごけとコーナーでの単独事故はありましたけど、バイクでの怪我というのはほぼ無しです。
まぁそれはプロテクターのおかげです。

今となってもプロテクターなしで乗るなんて怖くて無理です。

乗り始めの時から履いている春夏秋用のメッシュのライディングパンツですが、まだ大きな損傷はないので一回も買い換えていません。
黒いナイロンの部分は直射日光で茶色がかった紫色に変色しています。
陽が当たると良く分かります。

7年経っても見た目以外それほど劣化している様子もないので、買い換えるべきか悩みます。
メッシュジャケットも同時期に買ったのが3着ほどありますが、それもボロボロというほどでもないのでまだまだ着れます。

新しいのを買っても良いけど、まだ着れるものを処分するのはなかなかできないタイプの人間です。
処分せず予備にとっておけば物ばかり増えていく一方で…
断捨離せねばいかんとは思いつつ、まだ着れる、いつか使う で捨てずにあるものが結構多いですね。

今考えると、バイクに乗り始めた時からまだ使っているものと言えば、レーシングブーツ、シートバッグ(本来はタンクバッグ)、タンクバッグ、冬用のグローブ が一番に挙げられます。
どれも馴染んだものなので、新しく換えて満足できるものがあるかというとまた難しいです。

ブーツやシューズは特に慎重に選ばないといけません。
靴で悩むのは今後一生続くと思います。
自転車のビンディングシューズの時からそうですが、私の足は幅広なので大衆向けの既製品だとほとんどが幅が狭くて履けないのです。
それを履こうとすると2サイズほど大きくせざるを得ず、横幅ピッタリでもつま先がかなり余ってしまいます。

なので買い換えたくても試し履きせず通販で買うのは怖く、かと言って用品店に行っても買おうとするものが置いてなかったりと…困ったもんです。


久しぶりの記事ですが大した話題もなくただのぼやきになってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファスナーが

2018-11-26 16:23:46 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
前回の投稿から2か月近く経ってしまいました。
大したネタがないのと、休みがあまりないせいで…

あまり良くないことですが、ネタになる出来事がありました。

シートバッグのファスナーを閉めていた時のことです。
閉めていると、突然すっぽ抜けました。
リングが外れたかなと思って見てみると、ファスナーそのものの金具が割れているではありませんか。


ラフ&ロードのシートバッグですけれど、ファスナーは無メーカーの物が付いています。(YKKとかではなく)

新品で買ったのならメーカーに相談してみるのですが、中古品を扱っている用品店で買ったのでクレームを出すのもどうかと思いまして。。。
しかも、引き手が外れただけで、開閉はし難いですがチャック自体は開閉しますので、辛うじて残った鍵用の穴にリングでも付けて何とかしようと思います。

でももう一つのファスナーもいずれ同じようになるのか心配です…





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴あきグローブ

2018-09-30 06:38:36 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
バイクに乗る上で装備として欠かせないのがヘルメットですが、グローブも重要です。
真夏に特に多いのが素手で乗っているライダーです。

グローブで蒸れることもないので涼しくて良いでしょうけれど、派手に転倒したら大変なことになります。(わざわざ書くことでもないですが)
人間って転ぶ時って反射的に手を出して、自分を守ろうとします。
幼少期の頃に転んだ経験がほとんどの人にあると思いますが、だいたい手と膝を擦りむきますよね。
勢いがついていると顔面にまで怪我が及びますけれど、まずは手が一番怪我しやすい部位だと思います。

これ以上だらだら書いてもしょうがないので、結論を言うとバイクでもグローブでしっかり守りましょうよということです。

手は、食事したり、字を書いたり、服を着たりとかなり生活の中で使う部位なので、怪我をして痛いのを我慢しながらっていうのは非常に辛いです。
グローブで怪我が完全に防げるわけではありませんが、怪我を最小限にするためにもグローブは重要だと考えます。

前置きはこのくらいにします。
春夏秋の3シーズンで6年ほど前から使っていたグローブにとうとう穴が開きました。


ラフ&ロードのRR8508プロテクションレザーグローブです。
(現在は廃盤なので、後継品はRR8514です)
手の平の部分ひび割れて穴が開きました。(真ん丸の穴は元からあるパンチングです)

よく使っていたので、マジックテープのメス側が割と早く劣化しました。なので剥がして新たにマジックテープを縫い付けました。

手の甲側の黒い部分はかなり色褪せていますね~

このグローブの良い所は、値段は税抜\6600と比較的安い割に、レザーで、手首まで保護してくれ、レーシンググローブほどがっちりしておらずツーリングでも使いやすい点です。
親指と人差し指以外は外縫いになっているので、装着感と操作性はかなり優秀です。

やはり、保護性能を重視するならレザー(天然皮革)に限ります。
ナイロンやよくある合成(人工)皮革はすぐに破れる印象です。
この時の転倒では、寒かったので別のナイロン製(手の平側は合成皮革)のグローブでしたが、見事に破れました。
ジャケットやパンツと同じように、摩擦熱で溶けたような跡もありました。
今になって書くと、実は親指の部分が破れて、爪が削れていました。当時打ち身、擦り傷は全くなしと書きましたけど、実は右手の親指の爪だけは削れていたということです。
それも奇跡的に、本当に爪だけが削れて爪の周辺の皮膚には傷が及んでいなかったので、出血ゼロで済みました。


さて、穴が開いたグローブの代わりですが、セールで格安で買ったレザーグローブがあるのでひとまずそれを使おうかと思います。

ただ、ショートグローブ故に手首の保護機能はなく、親指と人差し指の甲側だけナイロンなので、実に中途半端なグローブです。

掌部分のスライダーがあるのはありがたいですが。

確か2000円くらいだったので、この値段で必要最低限のプロテクションがあるから良いかと思って買った記憶があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レインスーツ BIKERS

2018-09-09 13:54:14 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ついに買ってみました。
巷で話題のワークマンのBR-001 レインスーツ BIKERS という、バイク向けのカッパを。

通勤でバイクに乗るということはないので、基本的に雨の日はバイクに乗りません。

あまりないですが、やむを得ず乗らないといけない場合、ツーリングでも天気が急変した場合は雨でも乗ります。

カッパは2着ほど持っていますけど、そのうち1着は考えてみると10年近く前に買ったものです。
大雨だと若干浸水するので、そろそろ換えた方が良いだろうと思い、今回バイカーズのカッパを試してみました。

ワークマンの店舗に行き、カッパ売り場へ直行して探してみると…
ない。
壁側の商品棚がカッパ売り場になっていて、何度見ても普通のカッパしかありませんでした。
どこか他の所にあるのかなと思って真後ろを振り返った瞬間、ついに見つけました。

やはり、バイク向けというので、普通のカッパとは区別されているのでしょう。
ここからは画像満載でいきます。


御覧の通り、消費税8%込みで5800円。6千円以下で買えます。しかも耐水圧15000mm/㎠
ちゃんとしたバイク用のカッパでこのくらいの価格帯か8千円位のものでも、多くの商品が耐水圧10000mm~です。
それを考えれば、この値段で耐水圧15000は優位だと思います。




では、開封していろいろ見てみましょう。


ズボンの膝部分にはパッドが内蔵されています。
私の場合、カッパの下に必ず膝プロテクターは装備して乗るので、これは外しました。


ジッパーは付いていませんが、裾部はマジックテープを外せば広がりますので、ブーツを履いている時などは便利そうです。

↓首元からの雨水浸入を防ぐネックガードも付属しています。

まぁこれは保温性のないネックウォーマーです。


↓ウエスト部のバタつき防止の調整ベルト。


↓腕部分のバタつき防止のベルト。

↓袖部分。二重袖にはなっていません。袖口はゴムとマジックテープ付きです。

↓裾部分は、絞れるようにドローコードが内蔵されています。

↓首元


一応フードも付属しています。

↓前面のファスナー+マジックテープ

↓首の後ろと背中の部分の反射材

↓収納袋も付属


画像では伝わりませんが、生地は厚みがあって丈夫そうです。
ちなみに、上下どちらにもポケットは付いていません。
これは防水性を高めるためには仕方ないことでしょう。
ポケットがあれば、鍵やちょっとしたものを入れられて便利ですけれど、防水でないポケットを付けるよりも初めから何も無い方が安心かもしれません。
休憩中にポケットに物を入れて、入れたのを忘れて大雨の中走ってポケットの中が水浸し… というようなこともないですし。

このカッパが発売された当初の商品説明には、ズボンの裾を+10㎝と長く設計していると記載がありました。
これです。今もここに書いてあります。
確かに、ステップに足を置いて膝を曲げた状態だと、裾が上がってしまって、防水のシューズを履いていてもくるぶしの部分が露出して雨が浸入し放題 ということがあります。
それを防ぐために裾を長くするというのは良いことです。

試しにもう1着のカッパのズボンと長さを比較してみました。
もう1着もワークマンのカッパです(笑)
エントラントGⅡ レインスーツ  同じLサイズです。
実はこちらの方が6800円で、今回のバイカーズよりも1000円高いのです。
耐水圧は10000mm/㎠ですが、透湿性が10000g/㎡ 24hとかなり良さげなので、夏用にと思って買ったものです。
ウエストのゴムを同じ位置にして合わせてみると、長さはほとんど変わりませんでした。
もしかして、股下が長すぎるという苦情が多くてやめた(改良した)のかなと思いました。
が、股下長で比べると、やはりバイカーズの方が8㎝ほど長かったです。
長いので歩く時に裾を擦りそうですが、バイクに乗った時に裾が上がって靴に雨が入ることは減るのではないかと思います。


まだ雨の中を着て走っていないので何とも言えないですが、良い買い物をしたと自負しております(笑)

欠点を挙げると、丈夫で生地が厚い反面、携行するには邪魔になることでしょうか。
5800円という値段で、バイク向けに設計されたという点を考えると、耐水圧15000mmなら透湿性がなくても十分満足です。
真夏に着なければ透湿性なんてさほど気になりません。

早く着てみたいけど、雨の日に乗るのは出来れば避けたいという変な葛藤があります…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポロポロと

2017-07-02 04:18:24 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
いつものように久しぶりの投稿です。

ツーリング時には財布等を入れるのにデグナーのコットンチョークバッグ(5S-W2) を使っていますが、使い始めてしばらくしてから合皮(ポリウレタン?)の部分の表皮が剥がれだしてきました。





剥離している箇所をペリペリと剥いでいたらほとんど剥げて無くなりました(笑)

剥いだ後も細かいカスがポロポロと出てくるので…
残念ですが近いうちに処分します。
何気に使いやすかったのでちょっと惜しいです。

次の新しいのをと思ってちょっと前に買ったものが↓

同じくデグナーのNB-93 防水レインポーチです。
一度使ってみたので感想を言うと、使い勝手はあまり良くないです。(私個人の感想です)
開けるのにバックルを外す必要があるのですが、このバックルが小ぶりで、つまむ部分も固めで、少し外しにくい…

バックルが生地に固定されているので、指の腹でつまめず、指先だけでつまむので指が痛いです。
グローブをはめている状態だと尚更外し難いでしょう。

あと、この商品だけに限ったことではないのですが、太ももを回して固定するフラップが、
左足をついて停まる時に、少し突っ張って違和感を感じます。

それで足が出ずに立ちごけするとか、太ももが締め付けられて痛いとかっていう訳ではないですが、慣れのせいなのかどうも違和感があります。
いけない所ばかり書きましたけれど、良い点は、防水なので天候を気にする必要がないのと、ポーチの大きさです。
邪魔にならない必要最低限の大きさで、カメラと財布+αの収納能力はあります。

最初に書いたチョークバッグは、ベルトループに吊るすだけなので、脚を曲げようが伸ばそうが太ももに追従する動きはないです。
先ほど書いた、他メーカーでもよくある太ももに巻き付けて固定するタイプだと、脚の曲げ伸ばしで違和感があるのは仕方がないのかもしれません。

どうも満足できそうにないので、良さそうなのがあれば買ってみます。
防水ポーチは雨の日に活躍してもらいます。

インターネットでこういう類のバッグを探すのって大変ですね。
ホルスター、チョークバッグ、ウエストバッグ等々呼び方が様々なので検索も大変です。

追記

もう一回一日中使ったらそこまで不便さは感じませんでしたね。
やはり慣れの問題でしょうか。
他に良さそうなのがあれば予備としても買っても良いかもしれません。
気長に探してみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふにゃふにゃ

2017-04-09 15:31:29 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
今朝出かけようと思って、家を出る直前によくない事が起きました。

4時頃でまだ真っ暗だったのでイエローレンズのサングラスを使ってみるか ということでサングラスをかけました。
すると、右のレンズが異様に近く、頬に当たるか当たらないかくらいにまでなっていました。
かけ心地がふにゃふにゃで「ツルが耳に掛からなかったのか?」と思って再度かけ直しても変わりませんでした。
どうなっているのか分からなかったので鏡を見てみると、状況が把握できました。



どこが変か分かるでしょうか。
フレームが折れてしまったわけです。


いろいろ触っているうちにツルが脱落しました。


超強力の瞬間接着剤で直せば使えないことはないんでしょうけど…

ちなみに、このサングラスはOGKのビナートⅢです(現在はとっくに型落ちです。6年以上前に自転車用で買いました。)

スモーク、イエロー、クリアの3種類のレンズがセットになっているので出番は多かったです。
ただ、ツルのエンドが内側にカーブしているので、フルフェイスを被ったあとにサングラスを差しこむときはこめかみが痛いです。
自転車で使用する分には不満はありませんでした。

最近、夜間時のイエローレンズの頼もしさに気づいて、もっと活躍してもらおうかと思っていた時に折れるもんですから…

ちなみに、私のサングラスやシールドの使い方ですが、
基本的に走行時はヘルメットのシールドかサングラスで目を必ず保護しています。

朝から夜まで走る時は、暗い時には薄いスモークのシールド、昼間眩しい時はスモークのサングラス+シールド という感じで、上手く使い分けています。

虫やら砂やらがいろいろ飛んできますから、保護は重要です。
サングラスをかけると曇りやすいのが欠点なんですけどね…

ビナートⅢが亡くなったということは、あとはスモークのサングラス、クリアのサングラス(正確に言うと作業用の保護メガネです)しかありません。
ワーク○ンとかホームセンターとかに保護メガネでもイエローレンズのがあるはずです。
夜はイエローの方が見えやすいので、近々買っておきます。

思い出しましたけど、半年ほど前にもサングラスのツルがポキッと折れました。
それも自転車用のやつで、9年か10年くらい前に買ったやつでした。(3000円くらいの安物でした)
レンズもかなり傷がついてそろそろ替え時かなと思っていた時だったので良かったですが。


最近いろんなものがダメになることが増えています。
バイクに乗り出して6年目になりますから、最初に買ったバッグなんかもボロボロとまでは言わないにしても、それなりに使用感が出てきました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする