shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

小道路旋回

2018-01-18 20:11:58 | バンディット1250F
この時の記事から、小道路旋回の練習を始めてから1年以上は経ちました。

週1回程度~月3回程度、30分程の練習である程度は上達してきましたけれど、まだまだです。

4.5m幅の枠の内側で足をついて止まり、はみ出さずに旋回 なら一応クリアできるレベルです。
でもまだ5回に1回くらいは枠をはみ出してしまいます。
これまで数え切れないほど練習してきましたが、まだ転倒はありません。
ヒヤッとすることは多々ありましたが、まだ小旋回の練習では無転倒です。

ここ数年のCB1300Pを使用する、白バイ安全運転競技大会のバランス走行競技の小道路旋回のコース幅って4.2mで正解なんでしょうか?
それで最終目標を4.2mと設定しているわけなんですが。
VFR800を使っていた時と今のCB1300を使う場合とでは幅が若干違うとかっていう情報も見かけました。
詳しい方、現役の方とかいらっしゃいませんか?(笑)
全国白バイ安全運転競技大会のコース図を見つけました。
小道路旋回のセクションの幅は2.3×2で4.6mのようですね。



練習のし過ぎが直接の原因ではなかろうかと思いますが、クラッチが滑るようになったので、クラッチプレートを交換する前に思いっきり練習して、動画を撮りました。
(まだまだ下手くそで恥ずかしいですが)
小道路旋回 Uターン 練習


4.2mで旋回できる自信はまだないので、枠の幅はひとまず4.5mに設定しました。
駐車枠2台分の両端のラインのセンターからセンターでちょうど5mです。


駐車枠の端から4.5mの位置にチョークで線を引いて目印にしています。

停まる時に線のギリギリではみ出ずに足をつくというのも難しいものです。

旋回中に右足をつかないやり方で今までやってきました。
クラッチだけよりリアブレーキでも制御する方が私にとってやり易いです。

あと、発進して左に逆ハンドルを切るのはやめました。(と言ってもわずかに一瞬左に切っています)
どうも逆ハンを切らない方が旋回幅が小さくなる気がするんです。
これらは人それぞれのやり方があるので、一概にこれが正解だ、間違っているとは言えない気がします。

小道路旋回の練習のし過ぎでフロントタイヤなんか右側の方が摩耗が酷いです。
回転数高めの半クラで回るので、連続でやり過ぎるとクラッチにもよろしくないでしょうし、言うまでもなく小道路旋回の練習ばかりした時の燃費は結構悪いです。
案の定というか、クラッチ滑りの症状が出ましたので、今後は一度に練習し過ぎないように気を付けます。

実際に公道で小道路旋回をするような場面ってほとんどないでしょうけど…。
下手くそでいるよりも上手い方が良いというか、表現しにくいですが上手くなりたいと思っている自分があります。

こうやって動画で撮ってみるとどこが課題なのかわかりますね。

まず第一、旋回幅が大きい理由は、バンク角がまだ浅いということですね。
白バイの競技大会だとステップのバンクセンサーを擦るとペナルティがあるようですが、小道路旋回の時もステップを擦りそうなくらいのギリギリのバンク角まで一気に倒して旋回しています。

ただ、一気にステップを擦る手前まで倒すのはかなりの覚悟が要りますね。
ましてや、私のようにバンパーもない車両でやるには、厳しいところです。
あと課題を挙げ出したらキリがないですが、自分では後方確認でかなり後ろを振り返っているつもりでも、動画を見たらそうでもないのに気づきました。
白バイ隊員の、後ろのプラカードに書かれた「歩行者」や「原付」の文字を大声で言うという場面はないのでそこまで完璧にすることでもないでしょうけど…。
隊員さんのように、停止すると同時に後ろを思いっきり振り返るのもバランスを崩しそうでなかなかできないです。

やっぱりバンパー
バンパーが欲しいですわ。
いっそのこと練習用に、中古の安いVFR800かCB1300にバンパーを付けて練習機を増車しようかと、時々本気で考えることがあります。

何かの大会に出るわけでもなし、そこまでやる必要があるのか?と言われたら何も言えないんですが。
ただ運転技術向上の自己満足のためにやっているようなものです。

でもそのくらいの気合というか、やる気がなければ上達するものでもないですから、、、
今やる気がある元気なうちに練習しておいた方が良いことは確かなんですが。

そもそもちょっと練習しただけで白バイ隊員と同じような運転技術を身につけようだなんて、まぁ無理な話です。
ちなみにバンディットの最小回転半径は2.8m。
CB1300の方は2.7mです。(カタロクスペック)
この10cmの差があるので、4.2mで旋回するのは僅かに不利になるかとは思いますが練習すればいつかはできると思って頑張ります。

練習するにあたっては転倒ゼロ、もちろん怪我もゼロを目指します。
基本的に駐車場等で練習するときはブーツを履いています。
初めに買ったのがレーシングブーツなのでずっとそれを履き続けていますが、足首からスネまでをしっかり守ってくれる造りで、ライディングシューズとは安心感が違います。

コケて足を挟まれたりするリスクはあるので、装備はきちんとします。
コメント (1)
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ウインカー バルブLED化

2018-01-14 16:07:05 | バンディット1250F
タイトルの通り、ウインカーのバルブをLEDに換えました。

換えるにあたって必要なのは、ICウインカーリレー(又は抵抗キットのような物)、当然LEDのバルブです。

ウインカーリレーはキジマのを選びました。

実はちょっと躊躇いもあったのですが、キジマのを。

というのは、1年位前だったでしょうか、すでにキジマのICウインカーリレーを使っていました。
しかしある時突然ウインカーが点滅しなくなる事態が発生しました。
点灯はするんですが点滅せず点きっ放し状態です。

それがちょうどCB1300をレンタルして試乗しに行った時です。
帰り際におかしいなと思ってその店の駐輪場でゴソゴソしていたら、親切に店員(兼整備士)が声をかけてくださり、助けを借りました。
私も店員もウインカーリレーを疑って、店員がウインカーリレーを外そうとした時「熱!!」って言ってウインカーリレーに触れないでいました。
手で触れないくらい相当過熱していたようです。

その日の朝に洗車で勢いよく水をバシャーっとかけたので、その時にウインカーリレーの方にまで水が達し、短絡でもしたのかなというのがその時の結論でした。

だとしたらウインカーリレー自体の不具合の問題ではないので、キジマのリレーでも問題ないはずですが。

そういうことがあったので、また外れクジを引いたらいけないなと思って躊躇したわけです。

ちなみに家に帰る道中のウインカー操作は、出して消して出して消してを素早く繰り返して、点滅している風に演出しました。
曲がりながらも、クラッチ操作をしながらも続けるのは至難の業でした。(笑)


バンディットのリアウインカーは純正なので、S25サイズのLEDバルブが適合します。
(G18でも付くはずですけれど、発光部が奥まった位置になるので明るさはどうなるか分かりません)
今回もまたM&Hマツシマのを選びました。
レンズがオレンジ色なので白色発光のL818S WHにしました。


フロントは貼付けウインカーに換えているので、ウエッジ球のL806 ORにしました。


左のシート下のサイドカバーを外すと手前に見える箱状の物がウインカーリレーです。

ウインカーリレーとヒューズボックスの台座を車体の前方向にずらすと外せます。




レンズを外すと

↓LEDバルブ装着後

↓フロントの貼付けウインカー

↓LEDに交換後。

暗い時に交換したので画像が悪くて申し訳ありません。

動作を確認してみるときちんと点いて点滅もしました。点滅速度も車検基準内です。
リアウインカーの方は明るさは増したように感じます。色は若干黄色がかった色になったように思います。
フロントの方は明るさはさほど変わっていないように思います。
LEDらしく、点滅の時はパッとついてパッと消えますね。

['18.8.30追記]---------------------------------
LEDバルブにした状態で車検に出しましたが、結果はリアのウインカーがNGでした。
リアウインカーが明るすぎるのと、発光色が白っぽいからダメだと言われたそうな…
M&HマツシマのHPでは、オレンジ色レンズの場合、LEDは白色発光の物が最適と記載があったので白色発光のを選んだわけです。

"オレンジ色のレンズにホワイトモデルを使用すると、やや黄色っぽい明るいオレンジ色に、オレンジモデルを使用すると濃いオレンジ色になります。お好みでお選びください。明るさはホワイトモデルを使用したほうが上です。"とも記載があります。
確かに黄色いっぽいですが、それで車検に通らないとは…

保安基準には、発光色は橙色、10W以上60W以下、発光部の面積7㎠以上、点滅回数60~120回/分で一定の周期 というのがあるわけですが、
検査官が橙色ではないと判断したらダメなんです…。
色なんかは検査官の裁量で変わりますね。
ヘッドライトだって、車検対応品と書いてあっても、検査官が青白すぎる、黄色が濃すぎると言って通らないこともあるそうですから。

M&HマツシマのHPにはきちんと記載がありました。
本製品は保安基準を満たす性能を持った車検対応品ですが、車検場検査官によっては純正球との違いを指摘され、車検に通らない場合もあります。予めご了承の上、お買い求めください。 と。

純正球は確か23W位だったと思いますが、LEDにしたからといってそれが60W相当より明るいものなんでしょうか?
60Wってヘッドライト並みの明るさですよ。

保安基準に、方向指示器は、自動車が右左折又は進路の変更をすることを他の交通に示すことができ、かつ、その照射光線が他の交通を妨げないものとして、
灯光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
とあります。
照射光線が他の交通を妨げないもの とありますが、レーザー光とかでない限り、眩しすぎて幻惑してしまうようなことにはならないと思うんですがね…LEDバルブごときでは。

結果的には、バイク屋の店員さんが普通の電球に取り替えて下さったので、車検は通りました。
際どいところもあるのは事実なんですが、LEDバルブのウインカーでNGとは、ちょっと納得しがたいですね。
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初めに書いた、過熱してしまったICウインカーリレーを捨てずに取っておいたので、バラしてみました。


コメント
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