バンディット1250F ギアポジションセンサー不具合

2か月くらい前からたまに気になっていた事があります。

バンディットのギアポジション表示が、ニュートラルの時だけ消えることがあるんです。
表示窓にはニュートラルの時はNではなく、０と表示され、もちろん緑色のNランプも点きます。

それがここ数週間のうちに症状が頻繁に出るようになってきました。
さらに酷くなり、ニュートラルランプも同時に消えます。

症状が出るのは、2速からニュートラルに入れた時だけです。
1速からニュートラルにした時は正常です。

先日200㎞ほど走った時は、かなりの確率で症状が現れました。


こうなったら動画を撮ってみるかと思って出かけてみましたら、症状はあまり出ませんでした。

↓撮ってみましたが、たまにしか症状が出ませんでした。

バンディット1250F　ギアポジションセンサー　異常


困ることは、ランプが何も点かないのでニュートラルになっているか視覚的にわかりにくいのと、
症状が出ているときにスタンドを出したままエンジンを掛けられないことです。
（ギアが入っていると認識されているからです）

走行に支障がある訳でもなく、不便なだけですが…

頻繁に症状が出るときと出ないときの差は何なのかよく分かりませんね。

調べてみるとやはりギアポジションセンサーがおかしいみたいです。
故障なのか汚れが原因なのか…


このままでも問題はなさそうですが、一応センサーを交換するつもりです。

症状が出た時はサイドスタンドをちょこっと出すとあら不思議、正常になります。

大破しかけて

突然ですが、先日ついにやってしまいました。
事故です。

単独事故ですが、かなり派手にこけました。

簡単に言うと、道路脇のガードパイプに接触してこけました。
バイクの方はスライダーが接地して結構ズサーッと滑っていきました。

私は地面に投げ出されて滑りながら1回転した後すぐに起き上がり、走ってバイクを追いかけました。

バイクは車道のど真ん中に残っていたため、急いで起こして路肩に。

とりあえずその場で体に痛みありませんでした。
骨でも折れていたら走れませんし、重いバンディットを起こすのも無理です。

路肩に寄せた時に見えたのが、何かの液体が垂れた跡です。

バイクを確認してみるとカウルが割れ、ラジエーターがかなり損傷していました。

ガードパイプに直撃したようです。


幸いにも体は無傷です。
打ち身や擦り傷も全くなしです。
コケながら「あぁこりゃ大怪我したな…」と思いましたよ。

他のどこかの記事では書きましたが、グローブが破れて親指の爪は部分的に削れていました。
幸い皮膚は削らず出血はゼロでした。
あとはヘルメットのシールドの一部削れ、ブーツのソール部分一部削れ。
これくらいで済みました。
ジャケットとパンツ、グローブはかなり破れましたが。
（ヒットエアーは着ていませんでしたが、着ていたら間違いなく作動していました）


一番役に立ったのは膝プロテクターです。
コケる度に膝プロテクターに守ってもらっています。


派手にこけましたが、幸い対向車や歩行者、後続車等他人を巻き込まなかったので助かりました。


ガードパイプに突っ込む角度や位置があと少しでもずれていたら、
フロントフォークから折れ曲がって大破し、廃車にせざるを得ない状況になっていました。


車体の修理費は約9万円でした。
あとジャケットとパンツ、グローブはもう使えないので新しくします。
これで安くてもでも2万5千円はかかりますね。

スライダーもここまで削れました。







机の上に飾って戒めにします。


コケる度に書いていますが、膝は必ずと言っていいほど強打するので、乗る時は膝プロテクターは付けましょう。

そして何より無事故でいましょう。