shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

次のバイク(続続

2020-07-23 08:42:48 | バンディット1250F
バンディットの総走行距離が98000㎞を超えました。
10万㎞目前です。
それに、車検も近づいておりまして、この調子で頑張れば車検までに10万㎞達成できそうです。
なので、今のところ車検前に乗り換えるつもりでいます。
肝心な次に乗るバイクはと言いますと、まだ決まっておりません。
残念なことに未だに気持ちが揺らいでおります。
その車種は相変わらずバンディット1250シリーズかVストローム650かCB1300SBかです。
私にとってはどれにしても思うところがあるので、非常に悩ましいです。

さすがにそろそろ決めておかないと間に合わなくなりそうなので、私が重視するポイントについて5段階で評価をつけてみました。
※あくまで私の独断と偏見交じりの評価です。

結果を見るとVストローム650が一番になりましたね。
意外とバンディット1250Fも劣らず。

ただ、バンディットにするなら次はFではなくハーフカウルのSにしようという気持ちの方が強いです。

Vストローム650かバンディット1250Sの2択まではほぼ絞れたのですが、今はどちらかと言うと、vストローム650の方へ気持ちが傾いています。
でも気が変わりやすいですし、在庫や車両の状態によって最終的にどちらを選ぶかわかりません。
乗り換えずにもうしばらく今のバンデットに乗り続けることになるかもしれませんし。

正直なところ、乗り換えなくて済むなら乗り換えたくないです。
10万㎞走ったとしても、今の感じだと不調は全くないので、必要最低限のメンテナンスと消耗品交換でまだまだ乗れる自信があります。
それより、今の装備や仕様が私にとって最適な状態なので、不満はなく、次のバイクを選んでそれをカスタムしていく労力を考えると、このまま乗り続けたいという気になります。
さらに言うと、これに乗り換えたい!というバイクもないです。(もし乗り換えるなら と考えに考えて唯一消去法で残ったのが上記の4車種です)
たまたま10万㎞と車検の時期が重なったので、乗り換えのチャンスではありますが、こうやって書いているうちに、わざわざ乗り換える必要はないのではないかと気づいてきました。

今のバンディットは思い出深いバイクです。
色々な出会いもあり、たくさんツーリングへ行きましたし、色々な転倒もありました。
臭いセリフですが10万㎞分の思い出が詰まったバイクです。(笑)
これを犬や猫のペットで考えると、もう年老いたから捨てて次のペットを迎い入れようとしているのと同じようなものですね。
捨てるという言い方は良くないですが、最期を看取らず誰かに譲るのと同じようなものかと。

譲ったとしても、次の引き取り手に大事にされるか分かりませんし、そもそも10万㎞も走ったボロボロのバイクの需要があるのかどうか。
私は一体何をこんなに一生懸命考えているんだ、と思いますが…

バイクを単なる道具として考えるか、家族として考えるか。
今のバンディットなら私は家族として考えられます。

ならば、その家族を見捨てて、よそバイクに浮気するのかを考えると…
答えはNOです。

すみません、変なことを書いてしまって。
でも普段思ってもいなかったことを想像したおかげで気持ちの整理ができました。
まだ乗り換えません。
はい、大きな故障がない限り、今のバンディットにしばらく乗り続けます。(多分)
[追記]
車検の予約をしたので、よほどの事がない限りしばらくは乗り続けます。
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ヤエー文化の善し悪し

2020-07-19 06:17:33 | バイク(自動二輪)
普段YouTubeでよく動画を見る私ですが、ちょっと気がかりなバイクの事故の動画を見ました。

簡単に言うと、複数人のツーリングで走行中に、後ろのバイクが前のバイクとその前の4輪車に追突してしまう事故です。
そして、その原因になったと思われるのが、直前に対向のバイクのライダー(同乗者)からヤエーをされたことによるわき見です。
ちょうど前車が減速して停止しかけていたのに気づかず、ガシャーン…です。

元々はイエー(YEAH)だったのが、スペルミスでYAEH(ヤエー)になったのが由来だとか。
要はライダー同士の挨拶です。
人によっては両手を大きく振ったりと様々です。

私もよく対向のライダーから手を振られることがあります。
それに気付けば手を振ったり何らかのアクションで応えますが、今も昔も私から率先して手を振ったりはしていません。

例の動画のコメント欄で物議を醸していますけれど、ヤエーは危ないとか鬱陶しいとか思っている人も少なくないようです。

私も動画を見て確かに危ないなと。
ヤエーする時は当然ですがやはり相手に意識が向きます。
視線も逸れますし、右手を挙げていればブレーキ操作は出来ません。
その瞬間に前車が急停止すればどうなるかは想像がつきます。

私はヤエーをされる側なので、対向にバイクを見つけたら気になって少し視線が向いてしまいます。
相手はヤエーをしているのに無視してしまったら申し訳ないという気持ちも少しあります。

すれ違う直前で手を挙げられたり、手を挙げていてもジャケットとグローブが真っ黒とかで同化して気づかなかったりして、結果無視してしまったというのは多々ありますが。
言い訳をすれば私自身視力はあまり良くないので、気づきにくいこともあります。(裸眼、両目で0.8くらいで、免許更新時の視力検査はなんとか合格です)
遠くの標識とか看板の字を見るのは辛いです。(眼鏡を作るべきなんでしょうけど…)

結局何が言いたいかというと、ライダー同士で挨拶(ヤエー)をする文化が原因になって事故をしてしまうのは本末転倒だということです。
こんなことを書いておきながら、私はヤエーを否定するわけではありません。
コーナーの途中でヤエーをされて、運転な不慣れな人が無理に返そうとして事故をしたり、動画のように一瞬のわき見で追突したりするのであれば、危険な行為でしかない訳ですが、
危険でなく、余裕がある時なら問題ないと思います。

似たようなことで言えば、最近かなり普及してきたインカムも善し悪しですね。
会話をするということは、意識がそっちに向くわけですから、本人にそのつもりはなくても少なからず運転の集中力は欠如しています。
ツーリングには非常に便利ではありますが、常にベラベラしゃべっていると危険度は携帯電話で通話しているのと何ら変わりないと思います。

YouTubeにも複数人でインカムを繋いでツーリングしている動画がたくさんあります。
中にははしゃぎ過ぎて、危なっかしいのもあります。
運転技術がどうとか偉そうなことは言えませんけど、他人に迷惑を掛けず安全に楽しんでもらいたいものです。

ヤエーにしてもインカムにしても、一歩間違えると事故の元になるので気を付けましょう、というよく分からない内容になってしまいました。

最近雨も多いし天気も変わりやすいので、どこかへツーリングに行こうにも計画が立てづらいです。
早く10万km達成するために長距離を走りたいですが…
これ以上雨で災害が起きるといけないので早く梅雨明けしてほしいです。
コメント (2)
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またRMC810

2020-07-11 14:54:30 | バンディット1250F
フロントタイヤを換えました。
メッツラーのZ8M(フロント)は約1万5千㎞使えました。
ロードスマートⅡと同じくらい長持ちしたことになります。
さすがに最後はちょっと偏摩耗しましたが。
新しいタイヤはこの時と同じIRCのRMC810を選びました。
同じような価格帯で、クオリファイヤⅡとピレリのディアブロがありましたが、クオリファイヤⅡは以前履いた時、1万㎞ももたなかったので却下。(過去の記事を見るとフロントは約5000㎞で寿命

特に悪かった印象がない、私の中での安定のRMC810にしました。
驚くのはその値段です。
タイヤ本体で約8100円。(税抜き)
前回いくらだったか記録を見てみると9100円でした。
9100円でも十分安いのに、さらに約1000円安くなっていました。
逆にこんなに安くて大丈夫なのかと心配になるくらいです。

工賃込みで1万5千円弱です。
普通はタイヤ本体で1万5千円位~なのに。
こりゃすごい。
国内メーカーでこの価格、耐久性はツーリングタイヤとスポーツタイヤの中間くらい、性能も普通なら選ばない理由がないくらいです。
他のタイヤメーカーのD社やB社等に比べてこの価格の差は一体何かは気になりますけど…
開発コストや性能の差なのか、ブランドの差なのか。
でも用品店ではそこまで格安ではないので、バイク屋が特価で仕入れているだけなのか。
色々模索してしまいますが、私的にはお得なRMC810にして満足です。



バイク屋からの帰り道で少し走りましたけど、まぁ乗りやすい。
今までとは大違いで低速時でも非常に安定します。
発進、停止時のふらつきが元通りになって余計な力が要りません。
と言ってもこれが普通なわけで、今までのZ8Mがおかしかっただけです。
「今までの1万5千㎞を返せ!」と内心思ったのはまぁ事実です。

私が履いていたのが不良品だったのか、どれも同じなのか、次にもう一度履いて検証…
なんてことは絶対しません。
あれが不良品だったのだと思いたいですが。
↓新品から100km程走行後。






前回も書いたように、ロードノイズというか、それによると思われるわずかな微振動は感じます。
衝撃吸収性の問題なのか、車重の問題(車体との相性)なのか良く分かりませんが、それが不快かと言えば私はそうは思いません。
気になるのはそこだけで、あとは優秀なタイヤという印象です。

リアタイヤもRMC810に換えたいですが、おそらくバンディットではもう換えることはない…と思われます。
別れを告げる時期が来るような、来ないような…
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給油時のちょっとした出来事

2020-07-01 22:05:49 | バンディット1250F
私は燃料の給油時はセルフ式のガソリンスタンドをよく利用します。
9割以上の率でセルフですね。
田舎とか山奥とかでセルフスタンドがなく、どうしても給油しなければいけない時はやむを得ず有人式(フルサービス)のスタンドを利用しますが。
そう思って考えると、今までバイクで有人式のスタンドで給油した事って数えるくらいしかないですね。
だいたい、長距離ツーリングに行って土地勘がない場所で、この先ガソリンスタンドがあるか分からずに早めに給油する時です。

本題に入りますと、セルフで給油しようと思っても、なかなかガソリンが給油ノズルから出てこなかった事が数回あります。
給油ノズルを給油口に入れて、トリガを引いても数秒間ガソリンが出てこない事はよくありますが、1分位待った事が2回ほど。(どちらも夜中でした)
セルフスタンドと言っても、消防法の関係で必ず店員(有資格者)が常駐しています。24時間営業の店で夜中であっても。
しかも、それぞれの客が給油するごとに、給油の許可を手動で行っているようです。
カメラ等でノズルをきちんと車の給油口に入れたかとか、店員が安全を確認した上で燃料が出るようになっています。
そのため、店員が給油の許可をしなければいくら待ってもガソリンは出てこない訳です。

何度もトリガを引きながら、「気付いてないのかなぁ」「トイレにでも行っているのかなぁ」「居眠りでもしているのかなぁ」とかいろいろ考えながら
インターホンで声を掛けるべきなのか」どうしようか迷っているとやっとガソリンが出てきました。
別に急いでいる訳でもなかったので、時間的な焦りはありませんでしたが、どうするべきだったのか。
ちなみにその時の客は私一人でした。

別に店員を責めるつもりは微塵もないです。
腹の具合が悪くてトイレに籠っていたのかもしれませんし、その他の事情があったかもしれません。

よく似た状況で、前の車が青信号になっても発進しない場合でも、私はすぐにクラクションを鳴らしたりはしません。
(行け という意味でクラクションを鳴らすのはよろしくない行為です)
「お~い気付いてくれ~!」と心の中で叫んだりはしますが、基本は待ってしまいます。
そうすると、だいたい後ろの車がしびれを切らしてクラクションを鳴らしたりするんですが…

最近特に、前の車が発進しても気付かずに止まったままの車が多いこと。
皆うつむいて携帯の画面を注視しています。
少し前にながら運転の厳罰化もありましたけど、今でも走行中にながら運転をしている人を見かけますね。
通話しながらだけだと、前を見ているだけ(でも意識は会話に集中しているので危険)少しはマシですが、手に持って画面をチラチラ見ながらのやつは見ていて腹が立ちます。
そういう奴や車間距離を取らない奴がいるから追突事故は無くならないんです。
それを危険なことと認識しているかどうか分かりませんけど、もうちょっと自分の行動に責任を持ってほしいものです。

最後は話がそれましたが、以上、ちょっとした雑談みたいな記事でした。
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