shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

恐ろしいにも程がある

2020-11-26 11:09:38 | その他 つぶやき
ここ最近に限った話では全くありませんが、危なすぎるだろうという場面を多々目撃するので書いてみました。

いわるゆ「ノールック」というやつです。
特に自転車が多いです。

側から見ているこちらが「危ない!」と声を上げてしまいそうな場面に何度も遭遇しています。
交通量が少ないにしても、車が通る交差点をノールック、ノー減速でそのまま突っ切るとそういうのをよく見ます。
私からしたら考えられない行動です。
小さい子供とかなら、危ないという認識が薄いのでそういう行動に出るかもしれませんが、高校生くらい~普通の大人ですよ。
しかもそういう人に限って、片手で携帯を見ながらとか逆走とか。
そんなのでよく生きてこれたなというのが正直な感想です。

後ろも見ずに道路を斜めに横断したりというのも良く見ます。

恐ろしいを通り越して、どうしてそんな行動ができるのか私には一つも理解できません。
車が来たらぶつかるとか思わないのか、そもそも車が来るとは思っていないのか。

危険意識や注意力、いや、思考力の著しい欠如なのか、周りが一切見えず自分のことしか考えられない人なのか・・・
でも、自分のことを考えていればこんな通り方をしてぶつかったら死ぬなと思うはず…。

私には良く分かりません。
こんなこと書きたくないですけど、極端な話、道端で轢かれて死ぬ動物と同じですよ。
私はそう思います。

本人がそれで死ぬのなら自己責任ですが、轢いた側は大変です。
それでその後の人生が狂うわけですから。

こればかりは運みたいなものです。
全ての交差点でノールックの飛び出しに備えて徐行、一時停止とか無理な話なので。
せめて法定速度、制限速度を守って走る、人や自転車が見えたら急に横断してくるかもしれない、とブレーキ操作に備えるくらいしかできません。
速度超過していたとかだと尚更こちら側が悪くなりますので、せめてこちらに非がないようにしておかないと。
ノールックの飛び出しと鉢合わせした時なんて見えた次の瞬間にはもう事故ですからね…
正直防ぎようがないです。

どうか巻き込まれませんように。


久しぶりの更新が、こんな嬉しくない話題とは私も残念です…
コメント (1)
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あの日会ったのが最後とは

2020-11-01 22:04:27 | バイク(自動二輪)
先日、悲しい知らせを聞きました。
時々一緒にツーリングに行っていた数人のうち、一人が亡くなっていたという知らせです。

それがバイクでの事故と聞いてさらにショックで…
その知らせは電話で聞きましたけど、言葉を失ったというか、その時何を話したかよく覚えていないです。

その知らせは冗談であってほしかったですし、信じられませんでしたが、過去のニュースを探してみると名前と年齢まで一致したニュース記事がありまして、
そこでようやく事実なんだと気付きました。

詳しい状況は聞きませんでしたけど、トンネル入り口の壁に激突したようです。
私も良く通っていた道なので、大体の場所を知って「あぁあの辺りか」と風景が思い浮かびます。
その後現場へ行って手を合わせてきました。

現場は直線です。
トンネル入口は側道がある交差点ですが、普通に車線内を走っていればぶつかるばずがない場所です。
側道へ入ろうとしたけどオーバースピードで曲がり切れずぶつかったのか、
居眠りしたのか、何らかの病で気を失ったのか、それとも追い越しざまに悪質な幅寄せ等をされて避けた結果ぶつかったのか、野生動物が飛び出して来て避けようとしたのか、側道の出入り車両を避けたのか・・・いろいろな原因は考えられますが
目撃者やドライブレコーダー等の映像がないとなると、何が原因だったのか謎のままです。
走行状態で壁にぶつかったのか、こけて滑走した状態でぶつかったのかは…おそらく前者かと…。

このコロナ禍になってからは行っていませんが、数年前に知り合ってから、ロングツーリングを中心にいろいろな所へ一緒に走りに行きました。
一緒に写真を撮ったりもしました。

今後はもう一緒には行けない、もう会うことすらできないと考えると・・・・

昔の警察24時のような番組で、後輩が殉職してしまった白バイ隊員が言っていました。
「道路は人が通るためのものであって、死ぬ所じゃない。怪我したりする所でもない」と。

家に帰るまでが遠足」じゃないですけど、事故なく無事に帰宅できるのが一番です。

ここでは書かないですが、この事故から学ぶべきものはあると思います。

友人や家族もいれば、同じ職場の人もいます。
自分が死んでそういう人を悲しませたり、迷惑を掛けたりはしたくないです。
怪我で痛い思いをしたくないというのが一番ですが。
私はそこまで考えて生きているつもりですし、今後もその考えは変わることはないと思います。。

運転マナーだとかあおり運転だとか世間で言われているこのご時世、私は社用車でも運転する機会が多いので気をつけていますし、
社用車でなかったら無茶苦茶な運転をするかと言ったらそうではないと自負しております。
今は多くの車にドライブレコーダーが付いていて、様々な所に防犯カメラもありますから、事故をした時は全部分かってしまうものです。
無茶な運転をするなとは言いませんが、事故がどれだけ恐ろしいものか、他人や自分の人生をどれだけダメにしてしまうのかを考えて、
それなりの覚悟と責任をもって運転しましょう。

私がこんなブログで書いて何人に伝わるか分かりませんが、書くのは自由なので思うがままに今後も書きます。
遠慮は(ほぼ)しません。
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