センタースタンド掛け

前回の更新から約１か月経ってしまいました。
感覚的には２～３週間くらいしか経っていないように思えます。
というかもうあと１週間ちょっとで９月になるんですね。

もう９月ですか、早いものですね。

今日はセンタースタンド掛けが今までより楽にできるようになったのでちょっと紹介してみます。
きちんとコツをつかんでいる方なら紹介するまでもないことでしょうけれど、参考程度で書きます。

バンディット1250F センタースタンド掛け


今までは右手はグラブバーを持って掛けていました。
グラブバーが遠いので、必然的にセンタースタンドの上に乗る形になっていました。
センタースタンドを真上から踏み下ろしてもうまく力が伝わらず、グラブバーを引き上げる力で補っていました。
ですから力づくで重い重いなんて言っていたわけです。


今度の掛け方は、センタースタンドのバーに乗った時のように上から踏むのではなく、前から斜め下方向に踏む力を主とします。
画像はちょっと訂正しました。


動画で、バーの上に乗って全体重を掛けていた時よりも、後ろ方向にバーを軽く踏んだ時の方が車体がよく動いているのが分かると思います。

ちょっと反動をつけながら、良いタイミングで後ろ斜め下方向にグッと踏み込んで、ちょっと右手で引き上げるとすんなり掛かりました。

ちょうど良い具合にタンデムステップの根元のフレームが露出しているので、私はそこを右手で持ってやるのが一番しっくりきます。

体格によってはグラブバーを持った方がやり易いという方もいるでしょう。

くれぐれもカウル等の力を加えたらダメな所を持たないようにしてください。


バンディットに限らず、どのバイクのセンタースタンドでも同じことが言えると思いますので、センタースタンド掛けが苦手な方はもし良かったら試してみてください。
（超重量級のバイクだとそう簡単にいかないかもしれませんが）