shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ヘルメット買い換え

2016-08-28 16:36:27 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
ヘルメットを買いました。
今使っているOGKのFF-5Vは使用開始から4年半を過ぎました。
一般的にヘルメットは3年で買い換えた方が良い と言いますが、私の場合バイクに乗るのは多くて週に2日程です。
毎日通勤に使ったりする人のヘルメットに比べれば劣化は少ないだろうと思い、5年を目安に換えようと自分の中で決めていました。

最近暑くてヘルメットの中でもじんわり汗をかくことが多かったので、内装一式を洗いました。
内装を洗えるのは気持ち良いですね。
しかし洗う時に、それなりに内装の劣化が進んでいることに気づきました。
スポンジの部分が破れたり、剥がれている箇所が少しありました。

一通り洗いましたが、やっぱり買い換えた方が良いのかなぁと。
内装一式をパーツとして買うこともできるので、それも一つの手ですが
インナーパッド3500円、チークパッドセット3000円、あごひもカバーセット1000円と
8000円近く出して内装だけを新しくするのもなんだかなぁという感じです。

ヘルメットを買う場合の候補はほぼ決めていました。
OGKのエアロブレードⅢです。
FF-5Vのシールドと共通なので、今持っているクリア、ライトスモーク、ミディアムスモーク、スモークのシールドをすべて使えます。
(RT-33にも使うことができるようです。ただ、RT-33の標準は幅広のピンロックシートなので要注意)
シールドを流用できるという理由と、あとは軽いというヘルメットを試してみたいからです。

安全性に関して、いろいろな話がありますが、エアロブレードⅢはJIS規格のみです。
(FF-5VはJIS規格とSNELL M2010、あとMFJ公認になっています)

しかし、SNELLのホームページを見てみますと、M2015の一覧にエアロブレードⅢが載っています。

↓M2010の一覧


ただ、この規格に合格したのと同じものが日本で売られているかは不明です。


結局エアロブレードⅢを買いました。

FF-5Vとの比較です。(SHOEIのステッカーを貼っている方がFF-5Vです)






FF-5Vに比べて後ろの出っ張りは少ないですね。

↓エアロブレードのヘッドベンチレーション

↓左側はベンチレーション開

↓FF-5Vのヘッドベンチレーション

↓エアロブレードのリアベンチレーション

↓ベンチレーション開

↓FF-5Vのリアベンチレーション

↓エアロブレードのチンベンチレーション

↓ベンチレーション開

↓FF-5V


ベンチレーションの開閉操作はエアロブレードの方が圧倒的にやり易いです。



被ってみたところ、思ったほどきつくないです。
FF-5Vを最初に被った時は脱ぐ時に、もみあげが引っ張られて痛いくらいでしたが、エアロブレードはそんなことはありません。(FF-5Vと同じMサイズです)
ということは、使用していくうちにスポンジがヘタると今よりも少しだけ緩くなるのかなぁと思ったりします。

最後に、一目見て思ったのは、チンベンチレーションが、腹話術人形の口に似ているなぁと。
これを見るといっこく堂さんの顔が浮かんできます(笑)

まだ被って走っていないので感想は書けません。
ただ、FF-5Vに比べると明らかに軽いです。

気になることがあれば追記する予定です。

[追記9.11]
エアロブレードⅢを被って走ってみました。
買う前から予想していた通り、風切り音はうるさいです。
FF-5Vとの比較になりますが、エアロブレードの方がうるさいのは確実です。
チークパッドの下の面がメッシュ構造だからでしょう。
メッシュの部分からゴーゴーと風切り音がします。
走りながら手でメッシュ部分を覆ってみると音が静かになるので、騒音源はメッシュ部分だと思います。

このまま高速道路を走るのは無理そうです。
FF-5Vでも、ずっと走り続けた後は風切り音のせいで、しばらくゴーゴーと耳鳴りのような感じがしていましたから…
高速道路を長時間走るなら耳栓必須です。難聴になったら困ります。

いろいろ調べてみると、メッシュ部分にテープを貼ったりして塞いでいる方も居るようですね。
あと調べて分かったのは、RT-33のチークパッドがエアロブレードⅢに付けられるということです。
RT-33のチークパッドはエアロブレードのようにメッシュ部分がないので、風切り音削減には効果がありそうです。

というわけで、近いうちにRT-33のチークパッドを買って試してみます。

どうなったかは新たに記事にします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライトが切れた

2016-08-21 08:18:19 | バンディット1250F
先日、珍しく夜に走りに出かけたら、ヘッドライトが切れました。

帰り道で家まであと3㎞ほどの場所でした。
「ん?なんか暗いな」と思って立ち上がってライトをのぞき込んで見ると消えているので、とりあえず安全なところに停まりました。

ここで考えた選択肢は
①非常に危険だが、家まであと少しだからこのまま走って帰る(ポジションランプだけ光ったままで)
②対向車には申し訳ないがハイビームにしたまま走って帰る
③家まで押して帰る
④ハイビームの光軸を下げて走る

結局④の手段で帰りました。

先日車検だったというのもありますし、真っ暗な道を走ると光軸ってこんなに高かったっけ?と思うくらい光軸が上気味に感じたので光軸調整の仕方を調べていました。

そこで、ハイビームはダイヤルをくるくる回すだけで光軸を調節できるというのを知りました。
どこまで下げれるか分からないまま下げてみると、lowビームよりも下に下げることができました。
これでなんとか無事に帰れました。

ちなみに、Lowビームの光軸はプラスドライバーか8㎜のスパナがないと調節できません。
今回のように、Lowが切れてハイビームのみで走らないといけない場面になった時に、工具なしでハイビームの光軸を下げれるようにちゃんと考えられているんですね。

↓切れたバルブを見てみると、やはりちゃんと切れています。






Ninja250Rに乗っていた時に買って余っていたH7のバルブがあったので、すぐに換えました。

さすがに交換するにはメーターを外さないといけませんでした。

※私のはバンディット1250Fです。
バンディット1250Sのとは位置が異なります。

上側の青○がLowの上下の光軸調整(こちらは車体右側からアッパーカウルの下に手を入れて調節します)


下の黄○も回してみたのですが、よくわかりません。
位置的にハイビームの左右調整のようですが、未確認です。

赤○のダイヤルがHiの上下の光軸調整です。(こちらは車体左側から調節します。)



バンディット1250FはHiとLowが独立したライトになっています。
下側にあるHiはHB3、上側にあるLowはH7です。
よく見たらハイビームの方は親切にHB3という印がありました。


ヘッドライトが切れた経験は今回が初めてです。

走行距離というよりライトの点灯時間やON,OFFの回数とかで違ってくるはずですが、約3万6千kmでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スクーターが来た

2016-08-11 11:05:39 | バイク(自動二輪)
バンディットを車検に送りました。
初の車検です。

1週間ほどバイク屋に預けることになったので、代車を借りました。

古いシグナスX(125㏄)です。
店員に「代車はスクーターの空きがあります。」と言われ、
内心「スクーターか…原付なんか乗ったことがないぞ」と思っていたものの、実車のピンクナンバーを見て少し安心しました。

と言う私のスクーター歴はほぼゼロです。
少し前に試乗会でバーグマン200に乗った時に「何て奇妙な乗り物なんだ」って思ったばかりです。

まず左手がクラッチ操作に慣れているため、止まる直前に左レバーを引いてしまう癖が出てしまいます。
試乗会の時にそうでしたが、止まる直前に無意識にリアブレーキを掛けてしまって、そのまま惰性で進みたかったのに止まってしまうという事がおきました。

それより乗車姿勢が怖いのなんの。
ニーグリップができないので身体が安定せず、コーナリングでヒヤッとしました。
腰部分の背もたれに密着させて安定させるのが普通なのでしょうけど、足がユラユラする感覚は馴染めませんでしたね~。

それに、普段10倍の排気量の1200㏄に乗っているせいもあるでしょうけど、発進時にアクセルを大きく開けるのは躊躇してしまいます。
125㏄なのでそれくらい開けないとスムーズに発進できないのは当然ですが、バンディットで発進時のアクセルを開けるか開けないか微妙なところに調整する癖がついてしまっているんでしょう。

ちょっと乗っただけですが、何一つ馴染める箇所がありませんでした。


私にはスクーターは無理です(笑)
乗りこなす自信はありません。

その辺を走っている50㏄スクーターを乗りこなすおばさんの方が上手いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンジェルST 寿命

2016-08-06 06:46:31 | バンディット1250F
リアタイヤに続いてフロントタイヤがそろそろ限界です。





いや、もう限界と言える状況です。
中央はまだスリップサインが出ていませんが、エッジ(端)寄りのスリップサインは完全に出ています。






しかも溝の部分はエッジが効くように変形しています。


こうなったのは、ここ数か月の間にジムカーナの真似ごとをかなりやったからです。
私としてはちょっともったいない減り方です。

これでも約11000㎞は使えました。

と言っても、来月が初の車検なので一緒に換えることにします。

ここで悩むのがどの銘柄にするかです。
純正(BT-021)→GPR-200→エンジェルSTときましたからね。
ピレリのエンジェルSTは結構気に入りましたけど、色々なタイヤを試してみたいという思いが強いので、おそらくエンジェルST以外を選ぶでしょう。



GPR-300なんか良さそうだなと思っています。

それと、先日換えたリアと同じクオリファイヤⅡはまだ安いかもしれません。
ライフはツーリングタイヤに比べれば短いでしょうけど、試す価値はありそうなので余計に迷います。

[追記]
車検が終わりました。
フロントタイヤは、結局リアと同じクオリファイヤⅡにしました。





少しUターンや8の字走行をしてみたところ、ハンドルが切れ込む感じは少なくなっていました。(新しいうちだけかもしれません)
5000㎞は使いたいですが、もつかどうか…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする