shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

エアロブレードⅢ プチ改造

2016-09-22 11:21:47 | バイク 装備(ウエア,バッグ等)
風邪切り音が大きいエアロブレードⅢの静音化に踏み切りました。

前回の記事の最後に書いたように、RT-33のチークパッドを買ってみました。

形は全く一緒でありませんが見た感じ付けることができそうです。

↓エアロブレードⅢ標準のチークパッド





↓RT-33のチークパッド

↓RT-33とエアロブレードⅢのチークパッド比較(裏が赤いのがエアロブレードⅢのやつです)






取付は難なく行えました。




メッシュ部分が少なくなったので風邪切り音が減ってくれるでしょう。いや、減ってくれないと…
サイズは元と同じMサイズにしましたので、被り心地も大して変わらないです。

今日は天気が悪くて走れないので、結果はまた後日追記します。
[追記]
120㎞ほど走ってみたので追記します。
結論から言えば、風邪切り音は少し静かになりました

これだとFF-5Vと変わらないくらいか、少しうるさいくらいです。

一番良いのは片側のチークパッドを本来のエアロブレードⅢの物に戻して検証することですが、まだそこまで出来ていません。
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かつてない悪条件

2016-09-18 11:56:15 | バンディット1250F
昨日、数名とツーリングに行ってきました。

1週間ほど前から天気予報では曇りや雨とすっきりしない予想で、当日になっても概ね曇りで夕方頃に時々雨という予報でした。

まぁそれほど降らないだろうと思って用意した装備は、普通のカッパ上下(某作業用品店の)、防水ライディングシューズ、
シートバッグ付属のレインカバー(念の為中の荷物は全てビニール袋の中)、
グローブは雨で濡れても良い合皮のメッシュグローブ(革だと手が真っ黒になるので…)です。

明らかに大雨になる予報ならブーツカバーも用意しますが、小雨なら防水シューズで何とかなるだろうと思いまして。


20時頃からですかね、悲劇が始まったのは。

すごい大雨でした。
雨雲レーダーで見る黄色や赤色の部分でしょう。時間雨量にして最低でも30~50㎜くらいはあったのではないかと思います。

その大雨が降りだして間もなく、シューズの中があっという間に濡れていくのが分かりました。
防水なので入った雨水がどんどん溜まっていくわけです。
足を水の中に浸けているのと同じ感触でした。
水が入ってはもう手遅れなのでそこは諦めました。

フルフェイスでシールドを閉めていても、上(シールド上部の隙間)から雨水が滴り落ちてきました。

ただでさえ夜で視界が悪いのに、それに加え大雨ですからそりゃもうすごいです。
シールドに水滴がついて見えにくいですし、対向車のライトで道路上のラインも見えなくなるのは恐怖です。
シールドに水滴がつくので試しにシールドを上げてみると、今度は雨が目に入って目が開けられない状態になるので、シールドは閉めっ放しでした。

私は隊列の一番後ろだったので、前車のテールランプを頼りに走れたのでなんとなく走行ラインは分かりましたが…
後ろの私でも怖いのに先頭の方はもっと大変でしょう。
長時間お疲れさまでした。

道路の水たまりもかなり増え、対向のトラックが来ると水しぶきが一気にかかってきてビックリでした。
一瞬にして視界がなくなる上、水しぶきが強烈すぎて砂や石が飛んできたかと思うくらいビックリするわけです。

おまけに何度も稲光が見えて、結構近くへの落雷もありましたので、「うぉ~!!」とかって叫びました。(笑)
うわ~とかひぇーとかそういう独り言が特に多かったです。

家まで200㎞ほどの場所でしたから、正直、これは生きて帰れるのか?と思いました。

こうしてブログを書いているので無事帰れたわけですが、まぁとにかくすごいの一言でした。
眠気とか疲れとかが一気に飛ぶんです。
前を見て必死について走ることに全神経を集中させるので、脳がフル稼働です。
乗車姿勢も全身ガチガチに近い状態でしたね。

結局一番ひどい雨の中でも休むことなく走破していました。
本当は安全な場所で雨宿りして小降りになってから走るのが良かったのかなと今は思いますけど…
雨宿りするような場所もありませんでしたから…

バッグのレインカバーはさすが、雨漏りなしでした。
靴は、言うまでもありません。歩くとチャポチャポと音がしました。

カッパはそれなりに仕事をしてくれました。
首元からの浸水と、上下ともに裾部分からの浸水は少しありました。
(水しぶきで上からも下からも水がかかってくるため、裾などの隙間からの浸水は完全に防げません)
なので、下に着ていたジャケットのポケットの部分は濡れていました。

念のためジッパー袋に入れていたので助かりました。

ヘルメットの方は、チークパッドが完全に濡れました。
シールドの曇りを取るために何度か開けて指で拭いた時と、シールド上部の隙間からの浸水でしょう。


これが夏だからまだ濡れても我慢できます。
冬だと体温がどんどん奪われてしまってかなり辛いでしょう。


あのゲリラ豪雨を経験してしまうと、普通の雨なら何てことないように思えてきますね。
感覚が麻痺してきそうです。

もし今度ゲリラ豪雨に遭遇したら雨宿りすることにします。
豪雨が多いですから皆様もご安全に。
生きて帰りましょう。
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セルフスタンドの落とし穴

2016-09-02 10:50:13 | その他 つぶやき
今日は休みでしたので、朝バイクで走りに出かけていました。

いつもはギリギリまで給油しないタイプなのですが、今週末は台風12号が来るみたいで、何があるか分からないから満タンにしておこう
と思って帰り際に近所のセルフスタンドで給油しました。

今までは大体2千円を投入して給油していましたが、財布の中に1万円札と千円札2枚があったので1万円を崩そうと思って、今日は1万円札を入れて給油しました。

このあと何が起こるか予想がつく方もいらっしゃるかと思います。

給油が終わり、レシートを取って別に置いてある釣銭機まで行き、レシートのバーコードを読ませました。

ここまでは良いんです。
ここからが大失敗です。
いつも2千円給油だと小銭だけが返ってくるので、その癖で小銭だけを取って釣り札を取らないまま離れてしまったのです。

そのあとはいつも通り、レシートに走行距離を記録してそのまま帰ってしまったわけです。

親切な機械なら、釣り札を取るまでピーピーピーという音が鳴ったりしますが、それはありませんでした。
札の返却口が光るだけのタイプだったような気がします。
それでも気づかないとは情けない…

家に帰って約2時間後、少しボーっとしていた時ふと気づいたのです。
あれ?今日って1万円払ったけど釣り札を取った覚えはないな」と。
そこから慌てて財布を見ましたが案の定釣り札を取っていませんでした。

あ~2時間経ったか~もう残ってないだろうな…と思いながらも、レシートに記載されていたスタンドの電話番号に掛けて聞いてみました。
私「あの~、念のため聞いてみるんですが、今朝お釣りの○千円を取り忘れてしまったんですけど、そちらに…」
店員「ええ、○千円ならお預かりしていますよ~レシートを持って来ていただければ(以下略)」


というわけで奇跡的に戻ってきました。

私の次にお釣りを取った人もびっくりしたでしょう。
お手数をお掛けしまして申し訳ない…。

落とし物とか、物を置いたまま忘れる事はめったにない私ですけれど、今回はやらかしましたね…
お釣りの小銭は、いつも取出し口を覗き込んで取り忘れが無いか見るんです。今日もそれは確かに見ました(笑)
ですが、今日はいつもの癖でお札が出てくるとは思っていませんでしたので、小銭の確認しかしませんでしたわ…。

セルフスタンドをよく使うので、こりゃ対策を考えないとまた忘れてしまう事になりそうですね。

対策①
金額にかかわらず、釣銭機のお札と小銭の出口両方を確認する。
対策②
お釣りを取った後、レシートの釣銭金額と照合する。

最終手段③はできるだけ1万円札では給油しないことですね。
バイクの場合、タンク容量は多くても20L前後でしょう。(33Lというバイクもあるみたいですが、そういうのは稀でしょう)
150円/Lとしても20Lなら3千円で済みます。
それを1万円札で払ってお釣りを取り忘れた場合、7千円飛んでしまいます。
あと、お釣りを取り忘れないためだけなら、クレジットやプリペイドカード払いにする手もありますけれど、
カードを紛失した時の方が大変そうですね。

やはり一番の対策はレシートと照合することですね。今後はこれを癖づけるようにします。
スタッフ給油の場合でもお釣り金額を間違えられる可能性だってありますから、気を付けましょう。

いや~しかし9割の確率で誰かに持っていかれたと思いましたね。

調べてみると、お釣りの取り忘れを自分のものにするのは占有離脱物横領で窃盗になるようですね。

今回みたいに小銭ではなく大金だと意外と返ってくる率が高いものなんでしょうか。
まぁ皆さんもお気を付けください。
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ネズミ捕り

2016-09-01 12:29:49 | その他 つぶやき
たまにはバイク以外のネタを。
前にも記事にしましたが、ネズミ捕りについてです。

私が住んでいる地域はネズミ捕りを含む速度違反取締をよくやっています。(早朝、夜間でも)
(どこの地域でも同じでしょうけど)

一般的なレーダー光電管式の取締、レーダーパトカーによる取締、覆面パトカーや白バイによる追尾式の取締など、私も何度か見ました。
それが、ある情報によると、某市ではレーダー式から光電管式の取締へと変わりつつあるらしいです。
(私もここ最近は光電管での取り締まりしか見ません。)
レーダー式なら、事前に電波が発射させればレーダー探知機で察知することができますが、光電管だと事前の察知はほぼ無理です。(取締無線の傍受でなら可)
いずれにせよ、自車が独走状態ならすでに遅い時が多いです。

取り締まる警察側からしたら、光電管とレーダーとではどちらが有利なのか分かりませんが、
素人の考えだと、機材の設置が簡単なのはレーダー式
事前察知されにくいのは光電管なのかなと思います。

以下はgoogleストリートビューで見つけたネズミ捕りの様子です。
これを手前で早期発見できて回避できる人はかなりの視力というか予知能力ですね。




これは光電管式で、縁石の切れ目に縁石と同一線上に設置してあるので、遠くからだと見つけにくいです。
次はレーダー式で、これも上手く潜んでいますね~。






光電管でもレーダーでも、上手く隠されたり周囲と同化された場合はなかなか気づかないです。

光電管の場合、測定器を見つけて測定器の間を通過する前に減速すれば免れる可能性はありますが、レーダーの場合はある程度近づいて機材が見えた時点でアウトな率が高いです。

レーダーパトカーが潜んでいるのも見つけました。
ここはまだY31セドリックのレーダーパトカーが現役で頑張っています。
よく見たらセドリックではなく150系クラウンですね。失礼しました。
このセドリックも、あとどれくらい頑張れるものなのか気になります。
退役した後は新しいレーダーパトカーの納入でしょうか?
外突規制やらで廃止の方向に進んでいるとの情報もあったり、他の地域ではレーダーの代わりにレーザーを照射するやつに最近変わったり…
無くなるのか無くならないのかよくわかりませんね。
屋根上の赤色灯の所にある白い箱が目印です。



このレーダーパトカーも厄介というか、神出鬼没なところが嫌ですね。
パトカーが潜むちょっとした場所さえあれば、あとは追いかけて行って何処ででも違反処理できますから、
普通のネズミ捕りのように違反者を誘導する空き地(俗に言うサイン会場)は必要ないです。

最後に白バイが潜んでいるのも見つけました。


よーく見るとVFR800Pが。


坂を下る速そうな車を待ち伏せて追尾するパターンです。



↑上のレーダー式のと同一場所ですが、きちんと光電管設置用のマーキングがしてありました。
他のいくつかのネズミ捕りポイントにも同様の跡がありました。
逆に言うと、マーキングをした箇所以外で光電管は使わない ということなのでしょうか?

まぁ、お巡りさんも光電管の設置時に轢かれないように気を付けてやってくださいな。
ここは国道で片側2車線なので、道路を渡って中央分離帯の所に反射板を設置するのは大変そうですけど。

よそへ行ったときは、どこでよく取締が行われているかは全く分かりませんからね~。
当然ですが飛ばさないのが一番です。
少し大袈裟ですが、この時に死にかけたので言いますけれど、制限速度以上の速度を出すメリットなんて少しの時間短縮以外にありません。
私みたいに転倒でもしたら周りにも迷惑が掛かる事もありますし、何より本人が一番辛いです。

元々飛ばすことは少なかったですが、あの時にコケてからはさらに安全運転になりましたね。
それだけおとなしく走っていると、後ろから煽られる率は上がりましたね~。
こいつは引っ付いて来やがるな」とかってヘルメットの中で文句を言う機会も増えました(笑)
何も安全運転だからと言って、制限速度を大幅に下回って明らかに遅いような走りはしていません。
基本的にはメーター読みで制限速度+10㎞/h付近で走ります。メーター誤差を含めるとこれでちょうど制限速度くらいで、速度違反で検挙されることはまずないです。
これだと、ネズミ捕りの機械が置いていないか、白バイがいないかなど、無駄な神経をとがらせて走る必要がないので精神的にも疲れないです。

最近Youtubeで取締とか事故の動画をよく見ているので、考え方が変わってきているのが自分でもよくわかります。

まぁこれ以上書くと話が変わっていきそうなのでそろそろ止めます。

普段はプロテクター入りのナイロンのジャケット、パンツの装備で走っていますが、これも派手にこけるとあまり防御性能はないと分かりました。
たったそれだけの装備で、何があるか分からない公道で○○○km/hで走るなど、考えたら恐ろしいですね。
ニュースとかで聞く外傷性ショックとか調べたらぞっとします。下手したら自分もこうなるとなんて思うと飛ばす気はなくなります。
それもあって、それなりに飛ばす時にはレーシングツナギほどの防御性能がある装備でないと飛ばそうという気にはなれません。
逆にツナギを着て全身最大限の防御をしていれば、無茶な走りをしてしまいがちなのもあり、それも危険なのですが…

事故死とか体の一部を切断とかそういうのを検索すれば、それなりにグロテスクな画像はたくさん出てきますね。
バイク事故なんかだと、内臓が飛び出たり体が真っ二つになったりとか…
そういうのを見るたびに飛ばすのが、どんどん馬鹿らしくなってきますよ…。

今ふと、免許の更新のビデオで実際の悲惨な画像とかを見せれば無謀運転は減るのかな なんて思いましたが、そんなことをしたらすごい騒ぎになるでしょうね。

結局最後に変なことを書いてしまいましたけれど、命を懸けて公道を走っている以上、安全策は自分自身でとらなければいけないんです。
他人が何かしてくれるものでもありません。
周りからあれこれ言われたからといって、危険な方に流れてしまうといつか事故します。
事故したってその周りの人が責任を取ってくれるわけでもなく、自分が痛い思いをしないといけないのは嫌じゃないですか。

プロテクターが格好悪かろうが、走るのが遅かろうが、その人が安全だと思うのならそれで良いです。

周りにとらわれずその場に応じた安全運転していくことが私の安全策です。

後半部分で気分を害された方がいたら申し訳ないですが、ありのままを書かせていただきました。
コメント (2)
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