shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

グリップヒーター購入

2014-11-15 21:11:45 | バンディット1250F
もうすっかり寒くなりましたね。

バイク乗りにとってちょうど良い時期のはずがこんなに寒くなるとは。
この秋はちょうど良い気温の日に乗った記憶があまりないんですが。
昼間になると気温が上がって暑かったり、結局暑い日がほとんどで急に寒くなったように思います。

こんなに寒くならなくても、今季はグリップヒーターを導入してみようと思っていました。


今回買ったのは、デイトナのホットグリップです。
そこそこ安い値段で売られており、ON/OFFスイッチだけで簡単そうだったのでこれに決めました。



線の取り回しをどうするかを、1時間近く考えてやっと作業に入りました。


結果、形だけはきちんと取り付けできました。
実際に早朝に走ってテストもしました。


結論から言いますと、「おぉ、こりゃ良いぞ!(笑)」という感想です。


スイッチを入れて数分経つとじんわりと温かさを感じてきます。

感覚としては、寒い時に冷たい手で温かいコーヒー缶を持った時のに近いですね。
温かいのは手のひら側だけなのにそれが心地よい 
そんな感じです。

グリップヒーターを付けた多くの人が言う、体全体が温まるような感じになります。


こりゃグリップヒーター依存症になりますわ。
これがあれば、少々雪が降ろうが、氷点下だろうが耐えられそうです。
(ただ、積雪時、路面凍結時は走行不可能です)


快適さは満足ですが、ちょっと取り付けで失敗した点があります。

バンディットのスロットルスリーブは、グリップの回り止めで凸凹のリブがたくさん付いています。
削ってグリップヒーターが差し込めるようにしたんですが、根元の部分の傘状のリブが厄介で…

削るには大掛かりになるのでニッパーやペンチで切り取ったり、ナイフで削ぎ落とそうとしたりしましたが、力が入れづらく、怪我しそうになったので諦めました。

これが残っているので、1㎝弱スイッチボックスとの隙間ができてしまいました。




握る部分が若干外側になってしまいます。
しかも、グリップから出た配線があるので、内側を握りすぎると指と干渉して違和感があります。
エンジン始動の時も、親指がスターターに届きにくくなり、ちょっとやりづらくなってしまいました。


…こりゃ失敗です

この先ずっとこの状態ですので、我慢するよりも改善したほうが良いでしょう。

方法としては、スロットルスリーブを交換するしかないですね。
汎用品でリブなしのやつに変えるしか…

いえ、変えなくても根気強く削って、奥まで差し込めるようにすればできますね。


あ、でも差し込めなかった分だけグリップエンドをカットしたんですわ…

きっちり差し込めてもグリップが短いですね、これは。。。。。
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フロントタイヤ交換

2014-11-02 14:28:29 | バンディット1250F
バンディット1250Fに標準装備されているブリヂストンBT-021から換えました。

リアはまだまだ使えそうなので、台形に摩耗したフロントのみ交換しました。
走行約13000㎞でした。

店に行って、しばらくタイヤを見ながら悩んでいました。

いろいろありましたが、結局決めたのは
DUNLOPのGPR-200です。


安かったのが一番の決め手ですかね。
ウエットのグリップもまぁまぁのようで。
後継のGPR-300が出たから安かったのでしょう。

工賃込みで16000円ほどで済みました。


店を出る時は滑らないように慎重に、新車の時のような緊張がありました。


道路に出て、少し車体を揺すってみると、「あれ?、ひらひら曲がらない」
以前は体重移動をするだけでスラロームのように楽に蛇行出来たんですが、それが難しく感じました。


そのまま家に帰らず、空き地で少しタイヤを慣らすことに。


一気に倒さず、徐々にバンクを深くして8の字を書いたりしました。

お!こりゃ曲がりやすいぞ」とすぐに分かりました。

セルフステアがかなり弱くなり、ハンドルが一気に切れ込む感覚はかなり減りました。

こりゃ低速での扱いが格段に変わる予感がします。

雨が降り出しそうなので、軽く感触を確かめただけで帰りました。

極低速時は、ハンドリングがすごく軽く、濡れた鉄板の上にタイヤが乗っているような感覚を受けました。
そのせいで、信号待ちで停まる時は少しふらつきます。

低速時のハンドリングは軽いんですが、ある程度の速さで走っていると直進安定性が強い印象を受けました。


ん~、まだ数kmしか走っていないので、第一印象しか分かりませんが、低速時にハンドルが切れ込んでいくのが減ったのでUターンはやり易くなるのではないかと期待できます。


明日はETC車載器の取り付けのためちょっと遠出をするので、じっくりタイヤの印象を味わってきます。





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ETC車載器 取り付け決意

2014-11-01 13:40:49 | バンディット1250F
以前から、ETC車載器を付けようか付けまいか迷っておりましたが、この際、取り付けることにしました。

高速道路の利用頻度は、2か月に1回~2回あるかないかくらいです。
下道で約半日かけて行くのが辛い時は高速道路を利用します。

初めは、支払いは現金で行っていましたが、小銭やらお釣りがあって大変なので、最近はETCカードで支払っています。
これでも後ろの車が待っている時は焦ります。

一般レーンでETCカードでの支払い時は、「お客様の車両ににETCの車載器は付いていますか?」などと必ず聞かれます。
(無人の精算機ならインターホン越しで。)


私はもちろん「付いていません」と答えて支払いを済ませています。
フルフェイスで声が伝わりにくいので、できるだけエンジンを切って、シールドを開けて「付いてないです~」と大声で言うと共に、首と手を振ってジェスチャーしています。(笑)
これで全て1回で伝わっています。


これも手間といえば手間ですが…

これよりETCレーンで停まらずに通過する方が格段に楽ですよね。

8月から始まっているNEXCO二輪車ETC車載器購入助成キャンペーンもあるのでこの際、決めたわけです。


選んだ車載器は、ミツバのMSC-BE51です。

まだ取り付け予約の段階ですので、現物はもちろん手元にありません。

取り付けの際にどこに付けたら良いのか聞かれるかもしれないので、テストしてみました。


要らない紙で見かけの車載器本体を作りました。

縦110㎜、横80mm、厚み約22㎜がおおよそのサイズです。




ECUって言うんでしょうか、その上に置いても、一応シートは閉まるようです。


シート裏の窪みが絶妙です。


バッテリーの上ならシートは絶対閉まりますが、線が少々邪魔ですね。


もっと後方の収納スペースなら問題なく入ると思いますが、書類が入るので厳しいですね。


あとは、アンテナ部ですね。
メーターとスクリーンの間に付けるのは角度的に無理そうです。
水平から40°以内の傾斜ならOKのようです。
(分度器が見当たらなかったので、紙に目安に45度のラインを書いています。)

後は店の人に任せます。
ケーブルの取り回しとかもあるでしょうから良い具合になる場所に付けてもらいます。


それにしても、シート下のスペースって少ないですね。
フェンダー裏というか、そこのえぐり具合がオーバーに感じます。

どれだけリアサスがボトムする構造なんだ(笑)って思います。
タイヤの形にえぐってあるので、シート下のスペースも中央が盛り上がっています。

もう少しえぐりが少なければもう少しスペースが増えたはずでしょうけど…


車載器取り付けで店に行ったついでにグリップヒーターも買う予定です。

エンジンの排熱を利用してグリップヒーターを作れないか構想を練ったりしていましたが、素直にグリップヒーターを買います。

エキパイに細い耐熱チューブを巻きつけて、そのチューブをハンドル内に通して、中に液体を入れる。
しばらく走っていくうちに温まって、対流で液体がチューブ内を循環してハンドルがポカポカ  となれば理想ですが…(笑)


付けた後にはまた更新する予定です。
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