shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

赤パッド

2022-05-22 04:56:38 | バンディット1250F
久しぶりの更新になりました。
今まで特にネタが無かったです。

バンディットのリアブレーキのパッドがそろそろ交換時期なので、自分で換えてみる事にしました。


よく見ればもう少し余裕がありますが、せっかくなのでもう換えます。
低速とか8の字やジムカーナっぽい練習を良くしているので、リアブレーキ多用ですぐ減ります。

通販で買えば安く手に入るのでしょうけど、店舗に行って買いました。

店にあったのはデイトナのだと、赤パッドかゴールデンパッドの2種類で、それより安いやつはありませんでした。
私の場合、効きの強さとかコントロール性はあまり重視していませんので、一番安い純正と同等品で良かったのですが、他メーカーの物でも合う物なかったので…

ロングセラー商品の「赤パッド」です。私は初めて使います。たまにはちょっと良いものを試してみましょうか。







手が汚れるのでいつものように整備中の写真は省こうかと思いましたが、せっかくなので少し撮ってみました。


キャリパーとブレーキパッドを外すには、上の赤丸部分の3か所のボルトを緩める必要があります。(画像では既に緩めています)
その前に、サイレンサーがあるとかなり邪魔なので外した方が良いでしょう。

私のバンディットの場合、キャリパー本体は12㎜のソケットレンチorメガネレンチ、6㎜の六角レンチで外れます。
他の方のブログを見ると、6㎜の六角レンチではなく14㎜のソケットレンチが必要な車両もありました。
年式か仕様で違うのでしょうか。ちなみに14㎜のは1250Sの方でした。

キャリパーを外してしまうと、パッドを保持しているボルトを緩めるのが大変なので、キャリパーを外す前に緩めておくと良いです。
交換方法は他のブログ等で詳しく書かれている方がいらっしゃいますので、そちらを参考にしてみてください。あくまでも自己責任でお願いします。



新品の赤パッドと比べると、半分くらいにまで減っています。
何度も言いますが、意外と均一に減って残量もまだあるので、換えるには少し早かったみたいです。

新品のパッドを入れるとパッドの厚みが増して装着できないので、ピストンを押し戻しましょう。
装着してよく確認するのは、横から見たこの部分。
きちんとブレーキパッドが2枚とも正しい場所にセットされているか、前側の部分をよく見ましょう。
ここにきちんと入っていないと、パッドがうまく固定されません。





リアの場合ちらっと見えるので、赤色がちょっとしたアクセントになりますね。

交換が終わった後はしっかり装着できているか確認を忘れずに。
ボルトの締め付け忘れが無いか、ブレーキはきちんと効くかを走行する前に必ず確認しましょう。

リアは片押しのフローティングキャリパーなので、構造上キャリパー自体は多少動きます。
コメント
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