shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

普通自動二輪 教習 まとめ

2012-01-31 21:55:03 | 普通自動二輪 教習日記
まず教習車から。

教習車には前後にたくさんランプが付いていますよね。






通っていた自動車学校のCB400SFについているランプは
青色がフロントブレーキ赤色がリアブレーキ緑が1速、黄色が2速、白っぽい色は3速、紫色が4速、という風になっています。
40㎞/h以上のランプは水色
オレンジがエンスト表示のようです。


よく見ると、後ろにはリアブレーキを示す赤いランプがありませんね。

教官が後ろに居れば、ブレーキランプの点灯が確認できます。

フロントブレーキの青色が点灯せずにブレーキランプが点くということは、リアブレーキを使っているということが分かるからでしょう。


これらのランプは、昼間で快晴だと自分の乗車位置からどれが点いているか見えにくいんです。

よく見ればどれかが点いているのは分かりますが、夜の方が明らかに分かり易いです。
昼間でも曇っていれば少しは分かります。
これを悪用して何速になっているかこっそり見ていました。

これなら、スラロームやクランクなどに2速で入る際に他のギアに入れてしまうことはありません。

一回昼間の教習を受けた時、ギアポジションが分からなくなって、1速でスラロームに突入してしまい、途中で諦めてコースから出たことがありました。

あ、でも堂々とランプを見るのはおすすめできません。
教官にばれないようにこっそり見た方が良いかと…。

それ以前にどのランプがどういう意味か、きちんと覚えていないと見ても意味がありませんね。
上に載せたのは私が通っていた所の表示ランプなので、自動車学校によっては、表示ランプ自体が少ない場合もあるかもしれません。

確か、私が一発試験を受けた時の車両も、ランプは上に載せたものと同じのが付いていましたから、全国共通ですかね?



あと、教習用のCB400SFは6台ほどあり、もう一台は少し新しい検定車の青のCB400SFです。


↓普段の教習用のCB。

↓検定用のCB。


青い方も、まだインジェクションではなくキャブ仕様です。
(タンクの所にHONDAと羽のマークだけがあるやつがインジェクション車らしいです)

ちらっとメーターの走行距離を見てみたのですが、教習用の銀のCB400はどれも約5万kmは走行していました。
一番多いもので、5万5千kmも。

一方、検定用の青のやつは、約1万1千kmでした。


5倍ほど違うんですね。

しかし、何度も倒されタンクも凹み、あちこちがボロボロで、教習車特有の車体ガードもガリガリに削れているにもかかわらず、まだ教習車として生きているということはやはり耐久性が高いんでしょう。


だから多くの教習所で採用されているんですよね。

残念ながら、私もスラロームで派手にこかしてしまって、cb400を痛めつけてしまいました…。
(ごめんよ…)

あ、それで思い出したのですが、こけた時、横の方向変換の所で教習中の普通車に乗っていた教官と話す機会がありました。

あー、思った通り見事に見られていましたね…(苦笑)

まぁ…




最後ですが、足つきについて。
私が教習車のCB400SFにまたがったところ、残念ながら両足のかかとまではベッタリ付きませんでした…。
6台ある中で、どれにまたがっても同じです。
(あ、ちなみに私の身長は166cmで短足です)

両足のかかとだけ地面につけようとすると届くんですが、両足の足裏全体を完全に接地させようとすると、かかとが1cmほど浮きます。

片足だけつくなら問題なくべったりつきます。

やはりシート幅もですが、それよりシート下の車体の出っ張りが足つき性を阻害している感じでした。

シート高が低くても幅が広ければ足つきは悪いです。
逆に、シート高が高くても幅が狭ければ足つきが良い場合もあります。


初めの頃はバイクの重さに慣れず、足つきが重要だと思っていましたが、片足さえつけばほとんど問題はないですね。

でもどうせ買うなら足つきが良いのを買いたいです。

街中でも時々、片足のつま先しかつかない状態で停まっている方や、両足がベッタリついて停まっている方を見ますが、やはり余裕があるように見えるのは両足べったりの方ですよね。





(初めの2枚はプレストから画像を引用させて頂いて・・)


ヤマハの逆輸入車を扱っているプレストのHPでは、足つきリポートがありますのでいくらか参考になる点はあります。


あ~あ、どんなバイクでも両足がベッタリつけるくらい足がもう少し長ければなぁ~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通自動二輪 卒業検定 

2012-01-28 17:00:15 | 普通自動二輪 教習日記
教習日記の7時間~10時間目までの記事は、特に変わったことが無かったので省略させて頂きます。

まぁ、暇な時があれば書くかもしれません。


入校してから早いような、遅いような…
いよいよこの日がやってきました。

「そっけん」「卒検」と言われる卒業検定です。

受付で金を払って、コース図を受け取ります。

お!?これは
第二段階の練習コースとほぼ同じです。
初めに外周を一周走るのが無くなっているだけです。

なので、発着点を出て直線で加速すると、すぐに進路変更して右折しなければいけないんです。

大まかなコースは、
発進右折信号を左折すぐ左折左折して踏切見通しの悪い交差点を左折すぐの信号を右折坂道発進
左折障害物すぐ左折右に進路変更しながら直進見通しの悪い交差点を直進一旦停止の交差点を右折
左折してすぐ右折スラローム左折一本橋クランク・8の字急制動直線で指示速度40km/h発着点へ

と、書くとすごく分かりにくいですが、順路としては覚えやすいコースです。

コース図を受け取る時に、出席の確認の名簿をチラッと見ると、二輪は4人か5人ほど。

受付時間が過ぎ、別室へ案内されると、受験者は私を含め4名

受験説明を聞き、すぐに教官(検定員)が模擬走行をするので、「3階の部屋に移動して上から見て下さい」と。
まぁ当然ですが、「上手い」の一言です。

走行順は、私が3番目となりました。
教官の走行が終わると、
皆発着点周辺で待つことになっているので、先の2人の走りを見守っていました。

二人とも一応問題なく完走しました。

私が気になったのは、発進前にエンジンを掛けてローギアに入れるために右足をつきますよね。

結局、私以外の3人全てで言えたのですが、右足をつく際に後方確認をしていなかったんです
発着点に戻って来て、ニュートラルに入れる時も同じです。
おそらく、急制動の後もそうなんでしょう。

という私は、去年(2011年)の夏に一発試験を受けました。
その際に一通り勉強していたので、まだその記憶があります。
初めの教習から後方目視確認は自ら行って、教官から指摘を受けることはありませんでした。
逆に、左折の時に巻き込み確認までしていたら、一部の教官に「そこまでしなくても良い」とまで言われ…。

確かに、卒検前の模擬走行では、教官は巻き込み確認はしていませんでした。
それを見て「一発試験じゃないから巻き込み確認まではしなくてもいいか」と…。

あと、信号待ちから発進する時も、一発試験では左右と右後方を見なければいけないんですが、教官も他の受験者も右後方の確認まではしていません。

余計な話になりましたが、私の番がきました。

検定で使うのは、検定用の少し新しい青いCB400SFです。


普段の教習で使用するのは、今までの動画(音声)にあったようなシルバーの少し古めのやつです。

バイク後ろに止まっている普通車の教習車に教官(検定員)が乗っているので、教習原簿と採点用紙を手渡します。
監視塔から見るのではなく、車で追跡して採点する方式です。

まず車体の横に立って周囲をキョロキョロと見渡して安全を確認しました。
できるだけ大きく頭を動かした方が、ちゃんと確認していると見られます。

次に、
フロントブレーキを握って、ハンドルを真っ直ぐにし、車体を起こしてサイドスタンドを払う。
後方を確認して素早くまたがり、リアブレーキをしっかり踏む。
ブレーキを掛けたまま、左右のミラーを調整。
キーをONにしてニュートラルを確認し、クラッチレバーを握ってセルボタンを押す。

エンジンが掛かったら、フロントブレーキを握って右後方を確認して、右足をついてローギアに。
左後方を確認して再度左足をつき、リアブレーキを踏む。
ここで発進の合図を出し、周囲と後方を目視確認。

と、私が実際にした発進までの手順を書きました。

一応、一発試験でこれらの発進前の動作をやれば、ここまでで減点はないはず。
もちろん、自動車学校の検定でも。

後方確認した際、すぐ後方のカーブの先から大型トラックの教習車が来ていたのが見えました。

行っても良い距離でしたが、無理やり発進したと捉えられてはいけないので、待ちました。

しばらく待ちながらミラーで見ていましたが、なかなか来ません。
すると、ミラーに後ろの車内から教官が手を振っているのが見えました。

トラックが来ないから「行け」って言っているんだろうなと思って、後方を振り返って見ました。
すると、トラックはカーブを曲がりながらゆっくりと車庫へ外れていました。

くそ!、読み違えた!」と焦ったものの、慌てて確認もせずに発進するわけにはいかないので、再度後方を確認して発進。

発進してしばらく進んだら進路変更なのですが、いつものように外周一周が無いので、飛ばし過ぎて進路変更を忘れそうになっていました…。
すぐに合図を出して進路変更し、右折。

その先の信号はちょうどギリギリのタイミングで赤に変わりました。
急いでローギアに落とし、停まりました。

そして、青になって左右を確認して、迷ったのですが結局右の後方確認もやってしまいました。

まぁ、確認しても問題はないでしょう。

その後、坂道発進などを順調に進め、問題のスラロームに。

出来るだけ遠くを見るのを意識しましたが、どうしても近くに目線が下がってしまい、後半では結構大回りで、パイロンに接触しそうな感じで…。
走行ラインはメチャクチャでしたが何とかクリア。
タイムの方は分かりません。
8秒ギリギリか、少し超えたかもしれません。

その次は一本橋。
これは、停止線で一本橋に対して真っ直ぐ止めるのに失敗しました。
コースの配置上少し難しいです。


発進して直ちに真っ直ぐにして、初めの段差ではバランスを崩さないように少し速めの速度で上がり、あとはクラッチを切って惰性で進みました。
9秒くらいですかね。

その後のクランク、8の字も問題なくクリア。

次に急制動
なぜか油断して、少し緩めにブレーキを掛けたら2本目の線を越えそうになってたので、少し焦ってフロントブレーキをさらに強く掛け、2本目の手前で止まれました。

3速のまま止まったので、右後方を確認して右足をつき、ギアを1速に戻します。

しか~し、おかしい
シフトペダルの踏みごたえもいつもと違いますし、3速のままで、1速の表示ランプが点かないではありませんか
(少し曇っていたので、表示ランプはこちら側から確認できました)

車体を前後に少し動かしてみたりして、何度もガチャガチャとギアを上げ下げしましたが、1速のランプは光らず。

そうしている間に、ギア表示ランプ自体が点滅しなくなりました
ニュートラルに入っている訳でもなく。

どうなっているんだ」と思いながらも、十秒以上経ってしまったので、仕方なく発進することに。

恐る恐る発進すると、2速の黄色のランプが点滅し始めました。
「おいおい、2速発進かよ…、2速発進って減点対象なのか??」というので頭の中がいっぱいになりました…

まぁ、ガチャガチャしていたのは教官も分かっていたでしょうけど…。

その後、指示速度40㎞/hの所を通り、発着点へ無事戻りました。

発着点のポールと白線を目安に、決められた範囲に停め、また右後方を確認して右足をつき、ニュートラルに入れ、再度左足をついてエンジン停止。
その前にウインカーを切って。

そして、後方を右・左と目視確認して降車。

サイドスタンドを出して、ハンドルを右に切って終了。

すぐにワンポイントアドバイスがあるので、後ろの車の所に行き、助手席の検定員からのアドバイスを聞くことになっています。

私が指摘されたのは、スラロームの部分だけ

後半はかなり大回りになっていましたね
とか、「もう少し速度をコントロールした方が――」 という内容ですぐに終わりました。


ん~やっぱりスラロームがダメだっかなぁ~」と考え込んで、逆に短すぎるアドバイスでちょっと不安になりました。

合格発表までロビーでずっと待っていて、1時間くらいしたら発表が始まりました。

受験者4人がロビーの一角に集められ…

それでは合格者の受験番号を言います。」

はぁ、どうだろう~と一気に緊張が増しました。

すると、「おめでとうございます。4人全員合格です。」と。

ほぉー、良かったぁ~


すぐに別室へ移動し、そこで書類を書いたり色々な説明を受けました。

卒業証明書もその日の夕方には受け取れたのですが、今後しばらくは平日に免許センターへ行く時間が無いのでまだ受け取っていません。

卒業できたものの、平日の時間が無いので免許は取れない…

これは悲しいですね…


それよりも、実はもっと悲しいことが…。

恒例の録音を行ったんですが、運悪く途中でバッテリー容量が…

スラロームに行く前でプツンと止まっていたのです。


それまでの所は録れているのですが、ロッカーのカギが接触してカタカタと雑音が入って、よく分からない状態。

まぁ録音が止まらなくても、音は最悪だったのです。

という訳で、大事な卒検の走行音は公開できません・・・。


ほぼ免許は取れたということですが、どのバイクを買うかというので非常に悩むのが目に見えています。

まず、250ccにするか、400にするかでとことん迷います。
400なら私が普通に走るには十分ですが、250は加速だとか高速で物足りないなどという意見が多いですし…

まぁ気長に考えますか…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通自動二輪 技能教習 第二段階 6時間目

2012-01-22 21:20:53 | 普通自動二輪 教習日記
6時間目もまた練習コースをひたすら走っただけです。

この時間の教官になるのは初めてで、結構年配の方でした

見るからに90歳代で、腰がかなり曲がり、杖をついてかなりゆっくり歩いています
バイクに乗れるのか?と思うくらい。

というのは嘘です(笑)
失礼。
50代後半くらいですかね。

教習が始まっても、二輪教習用の小屋でその方は服を着たりプロテクターを着けたりして、私は5分くらい待っていました。

ようやく準備できたようで、あとは練習コースを何回も走りました。

しかし、途中でスラロームに行く際、私の後ろを走っていた教官の姿が消えました(笑)

「まさか、コケたとか!?」と思って後ろを見渡しましたが、姿はありません。
何者かに拉致された?
それとも嫌になって逃げた?


心配でしたが、停まらずにスラローム、一本橋、クランク、8の字を勝手に済ませました。

次の急制動に行く前には、さすがに不安になってバイクの車庫の前の辺りで停まりました。

良く見ると、二輪用の小屋(別館)の端に、教官が乗っていたと思われるCB400が止めてあるのに気付きました。

トイレにでも行っているのかなと思いながら、1分ほど待っていると、本館の方から教官が歩いてきました。

特に変わった様子はなく、次に急制動の指示をされました。


この後は、教官が一人車庫の方に戻って、最後の5分くらいは「自分で好きな課題をやっておいて下さい」ということで
自信が無いスラロームを続けてやりました。

スラロームは苦手です。

どうも上手くいきません。

タイムは、規定の8秒を少し下回るくらいで、あまり余裕はありません。
が、無理して速くしようとすると、パイロンに接触して卒検で不合格になってしまう可能性が出てきます。

パイロンに接触して不合格になるくらいなら、秒数オーバーで減点だけで済んだほうがましです。
他の減点も合わせて超過しないのを前提とした話ですが。

自分が思うには、目線がダメなんです。

どうしても、すぐ先のパイロンを見てしまうので、そこを直さないと話になりませんね…。
出口の遠くのパイロンを見てやりたいんですが、難しいですね…


記事を書くのがかなり遅れております。

実はもう卒業検定を…

詳しくは、また後日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通自動二輪 技能教習 第二段階 3時間目~5時間目

2012-01-20 21:13:45 | 普通自動二輪 教習日記
なかなか更新できず、教習の内容を忘れかけています。


なので、今までのように長々しい記事にはならないので、手短にまとめてみます。

第二段階の3時間目はシミュレーター
これも今までにやったような内容で、事故は起こりませんでした。
だいたい何が起こるかバレバレなので、注意して減速し過ぎて全て交わしてしまっている感じでした。


4時間目は、第二段階の練習コースをひたすら走っただけ。
立ちゴケ、転倒、エンスト無し。
バイクの重さにも慣れ、取り回しにはあまり苦労しないようになりました。

もう走行音は省略しますね。

5時間目は、回避をやりました。

30㎞/h程度で、指導員のいくらか手前に到達すると、指導員が赤白どちらかのをあげ、その色で決められた方向へ避けるというもの。

確か、赤が私の進行方向から見て左白が右へ避けるというもので、3回やりました。
初めの2回は、避ける方向の手で旗をあげてくれたので、問題無くクリア。

3回目は騙されて、結局失敗。
こちらに向いた指導員が左手の旗を上げたので、私が右側へ進むと瞬時に判断して避けかけたところで、旗の色が違うことに気付きましたが…遅かった。


この後は何をやったかというと、カーブの走行でした。

速度が変わると、カーブを曲がるのにはどういう違いが出るかというもの。
初めは、いつものCB400SFでやりましたが、あとは原付で…。

そうです、私があまりにも下手だからです…。

嘘です。
そうではなく、速度が増すと危険だからだそうです。

原付スクーターで、またがった時点でハンドルが「近っ!低っ!」で、違和感がとんでもないものでした。(笑)

アクセルの遊びがかなり大きく、速度の微調整も難しい。
ニーグリップが出来ず、足がプラプラしてコーナリングも安定しない。
加速が鈍い。

などなど、なんかおかしくて走りながら笑いましたよ(笑)



カーブを早い速度で曲がったり、少し遅めの速度で曲がったりして、最後は30㎞/hでカーブを曲がるようにと言われました。

カーブの内側の道路芝生には後ろで手を組んだ教官が立っています。
そこに何も考えずに30km/hで到達すると、教官の背後からパイロンが飛んできました

小さいパイロンを持っていたのですね。


予期せぬ行動にビックリしましたが、意外とヒョイッと避けれました。

まぁ、一般道ではもっと速いでしょうし、何が飛び出てくるか分からないので気をつけろという内容です。

短くまとめ過ぎですかね?

でもこれくらいが普通ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

技能教習 第二段階 2時間目

2012-01-19 20:40:06 | 普通自動二輪 教習日記
第二段階の2時間目です。

この時間は、自分で好きなバイクを出せたので、前回のみきわめで使った車両は避けることができました。

今回はきちんとウォーミングアップもあり、エンジンが冷え切った状態で課題走行をすることは避けられました。

結構飛ばしています。
これも3速で一部アクセル全開にまでしています。

ウォーミングアップが終わると、スラローム、一本橋、クランク、8の字をまずやらされました。

スラロームでは、パイロンギリギリを通過した感じ。
教官によると、リアのガードが軽く接触していたそうです。

次の一本橋は、また脱輪です…。
なんかもうダメですね…。

その後のクランク、8の字は成功。

次は、外周や踏切、坂道発進なども含んだコースを走り、ここでもスラロームはいまいち。

一回目でパイロンに接触して、走行ラインもめちゃくちゃな私の走りを見た教官の指示で、しばらくはスラロームを続けてやることになりました。


まぁここからなんです。
あの出来事は。

また走行ラインが乱れてしまって、次のパイロンに接触しそうになった所で、焦ってパイロンに当たらまいとアクセルを回したところ、回し過ぎてグワッと急加速になってしまいました。

それにより、左側に大きく外れそうになって、とっさにフロントブレーキに指が行ってしまって、若干ズルッとフロントタイヤが滑ったように感じました。

その直後、どうなったのか良く覚えていないのですが、またグワッと急加速になってしまって、右にハンドルを切りながらまたフロントブレーキに指がかかってとっさにフロントブレーキを掛けてしまったのです。
その結果、フロントタイヤがグリップせずに、ズルッと滑って…右側へ

フロントから滑ってしまい、少しだけズサーッと。
勢いがついていたので、滑ったあと車体のリアが、ちょうど低い仕切りの縁石の所まで行っていました。

記憶が正しければ、私自身は寝転がってはいなかったと思います。

すぐに体勢を立て直して、急いでキルスイッチでエンジンを止め、サイドスタンドを出したのは覚えています。

しかし、そのまま起こしてもリアタイヤが段差に乗り上げてしまって上手く起こせないので、起こす前にバイクを引きずって段差を避けるようにするつもりだったのですが、駆け付けた教官が「そのまま起こして」と言い、教官も起こすのを手伝って下さいました。

下手に段差があるので、2人掛かりでも大変でした。

結果、起こすと、リアタイヤだけ段差を越えた状態になりました。


怪我の方は…

車体に足が挟まれて変に骨折して、肩を打ちつけて鎖骨骨折、ひざは地面にぶつけて打撲と血だらけ、あとすり傷多数…。

すぐに救急車で搬送。



となるのを、コケた直後覚悟しました。(驚かせてすみません)


しかし、思ったほど痛くなかったんです。
普通に歩けたし、ピンピンして何ともなかったんです。

バイクを起こす前だったか起こした後だったか、教官に怪我の有無を聞かれ、「何ともないです」と答えました。

あまりにも酷ければ、バイクを起こす余裕はなかったと思います。

「何ともないです」とは言いましたが、右ひざに若干痛みはありました。
机とかに軽くぶつけたくらいの痛みでしたか。

そのくらいで、「これは大丈夫みたいだな」と思いました。
何度もひざを曲げたりしてみても、全く問題はありませんでした。


結局、無傷で済んだのは、プロテクターのおかげなんです。
毎時間着用するひざのプロテクターが、見事に私のひざを守ってくれました。
(その他、胸と背中のプロテクター、ひじのプロテクターも毎回つけます。もちろん、ヘルメットとグローブも)

コミネのこれです。



こいつのおかげで無傷で済みました。
(あ、でもバイクの方には結構な傷を…)

あとあと痛みが出てくるのが少し心配でしたが、翌日には、(というかその日のうちに)痛みは消えました。


あと、グローブやライディングシューズ、ジーパン、ジャケットなどをチェックしてみましたが、この転倒による傷は見られませんでした。

もちろん、頭も、肩やひじも地面に打ち付けていません。

打ったのはひざだけでした。

こけた時に、私の体勢がどうなっていたか良く覚えていないんですが、運よくコケ方が上手かったんですかね。


それと、ちょうどスラロームの隣に、普通車の方向転換のコースがあり、私がこけた時ちょうどそこで一台教習をしていたんです
しかも、タイミングが悪く、その車がバックで入って前が私の方を向いた状態の時、事件が…。


おそらくその教習生と教官にバッチリ見られたでしょうね。(苦笑)

まぁ…


いや~、フロントタイヤが簡単に滑ってしまったのには驚きました。

あんなに簡単に滑ると、公道でも安心できませんね。

車体が傾いた状態でフロントブレーキを強く掛けてしまうと、今回のように大変なことになるのがよ~く分かりました

普通自動二輪 技能教習 第二段階 2時間目 CB400SF 転倒 走行音


転倒は、3分40秒辺りの部分です。
ブォーーーン」と悲しい音がしています…

今回の転倒の原因は、言うまでも無いですが、車体をバンクさせている時にフロントブレーキを強く掛けてしまったからです

しかも、4本指で…。(実質、力を入れたのは3本)

4本指での操作って力がすごく掛かってしまって、今回のようになりやすくなる気がするんですがね。

二輪教習が始まってから、少しは4本指で握る癖が出来ましたが、それまでは自転車でも2本指で握る癖がついていました。

2本指なら、当然4本で握るよりも力は弱くなり、今回のようにならなかったかもしれません。


それ以前に、ほとんどの教習車のがブレーキレバーがひん曲がっているので、4本で握ろうとしても小指は届かないんですよね。
3本指で握ってても「4本指で」と言われます。
なので、一応形だけは4本で握っているように見せるために小指も添えている状態です。

クラッチレバーの方は4本で握っています。


まぁ免許を取れば、この先バイクに乗る時は2本指で握るつもりです

教習の間だけ4本指で我慢するしかないですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通自動二輪 技能教習 第二段階 1時間目

2012-01-09 21:00:19 | 普通自動二輪 教習日記

第一段階の見極めも終わり、二段階に入りました。
二段階の初めはシミュレーター(シュミレーター)です。

今回もまた、前回のシミュレーターと同じくAT車として操作しました。

今回は、市街地(と言っても、閑散とした街)の走行でした。
右左折や、色々な場面がありました。

後ろから急に救急車が現れてきたり、一つ左隣の車線でバス停に止まっているバスがいきなり発進してきて、私が走行している車線に無理やり入ってくるかと思うくらいの動きをして、ビックリしました。
実際に、こちらの車線までバスの先端が入って来て、強引に割り込むのかと思ったら隣の車線を走ってバスは去って行きました。

結構驚かせてくれます(笑)

また、数十m先の路地を左に曲がる指示が出ている場面で、左の歩道を私と同じ進行方向で歩いている女がいました。
ちょうど私が曲がるタイミングで女がその路地にさしかかるようになっているんですよね。

その女を見落としていなかったので、曲がらずに停まって待ちましたが、なかなか先ほどの女が現れてこないんです(笑)

普通車のシュミレーターのように、左右の画面が無いので、左側の様子が見えず、女が見えません。

女が待っているのか、どこかへ行ってしまったのかというのも分かりません。

しばらく待っていましたが、女の姿が見えないので、轢いてしまう覚悟で発進しました。

が、轢くこともなく、曲がった後ミラーを見ていたらちゃんと居ました。
しかし、こちらが待っているにもかかわらず動かないのは困りますね(笑)

その後、いくらか同じような所を模擬走行させられ、またもやあの女が。

どういう現れ方だったかよく覚えていないんですが、左の歩道から徐々に車道へ出てきて、車線のど真ん中を歩きだしたんです(笑)

ちょうど私が進もうとしているのを妨害しているかのように。
当然、シュミレーターなのでそういう意図でしょう。

轢いてやろうかとか、ホーンを鳴らしてやろうかなどと思っていると、自然と顔がニヤけてしまいました(笑)

しかし、教官も見ているのでそういう訳にはいかないんで、おとなしく後ろをノロノロと…。


まぁこのくらいですかね。
他に変わったことはありませんでした。

どうやら、あと2回もシミュレーター教習があるそうです。



あ、ついでに。
二段階の2時間目もちょうど終わっています。
が、記事を書いたりしていると時間がかかるので公開はしばらく先になりそうです。

まぁ、一言でいえば「すごかった」1時間でした。

詳しくは次の記事にご期待下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通自動二輪 技能教習 第一段階 9時間目 みきわめ

2012-01-08 17:06:00 | 普通自動二輪 教習日記
普通自動二輪MT 技能教習第一段階の9時間目です。

この時間は第一段階の最終、いわゆる「みきわめ」って言うやつです。

以前、私が6時間目の教習をした時、前を走っていた高校生がその「みきわめ」で、
坂道発進で何度も失敗していたけれど、「次からは第二段階ですよ」ってOKをもらっていたのを見て、大丈夫だろうと、軽い気持ちで臨みました。

卒業検定とかなら多少緊張しますが。

で、いよいよ教習スタート。

の前に、まずバイクを出さないといけませんでした。

教官があらかじめ2台にキーを差していて、「どちらでも好きな方を」と言われました。

一台はシートにガムテープが貼ってあって、結構ボロボロそうなCB
もう一台は、普通の状態でしたが、かなり出しにくい位置にあったので、仕方なく出しやすいボロボロの方を選んで出しました。

今回は、ウォーミングアップは無しで、いきなり総合コースを走るとのこと。
「ウォーミングアップをさせてくれー」って思いましたが、指示に従いました。

で、エンジンを掛けて、暖機をする暇も無く発進。

普通なら、次の時間に二輪の教習があるなら、バイクは全部収めずに、数台出ているはずですが、それが無かったということは、前の時間はだれも二輪教習をしていなかったということです。

実際、前の時間は二輪の教習が空きでした。
ということは、エンジンはかなり冷え切っているはずです。

しかし、この寒い時期、しかも真っ暗になってかなり冷え切っているのに暖機もできず…。

そのまま発進しましたが、あらら…。

ひと言で言うと、無理

酷いですよ。
今までのCB400SFが別のバイクになったかのような感じがもの凄くしました。
スロットルをほんの少し戻すだけでもの凄いエンジンブレーキが掛かり、そこから速度を上げようと少しスロットルを回しただけでも「グワ」っと飛び出そうになったり。
すごいドンツキで、しかも停車する際にハンドリングまで変に感じました

勝手に左にハンドルが切れていく感じで、押さえ込まないと危ない感じでした。

何なんだコイツは!」という焦りと、「みきわめなのにコイツにずっと乗らないといけないのか」という不安が…。

一応、一通りの課題を含んだコースを一周走ってみたのですが、非常に疲れました。
5分も乗って無いのに。
おまけに、小回りでは大きく膨らんでしまうし、一本橋で落ちてしまうわで最悪。

今回初めて当たった教官でしたが、「今日だけとても乗りづらいんですけど…」というようなことを言ってみましたが、教官は「これだけ冷えてればバイクというのはそんなもんですよ」と。

半信半疑でしたが、そこからもうどうでも良くなっていました(笑)

もう一周同じコースを走ってみましたが、また一本橋で脱輪
スラロームでも、初めて通る時よりもかなり下手で、パイロンにギリギリ。

こりゃもうダメだなと一瞬思いました。

2回も一本橋に落ちた私を見て、「他は良いからこれ(一本橋)だけ続けて」と。
計6回くらい続けて一本橋をやりましたが、その後はなんとか成功。
しかし、おかしい。
何かがおかしい

今まで何度もクリアしてきた時のような、バイクの安定感全くないんです

かなり蛇行するし、ふらつきが今までの倍以上で、何とか落ちずに済んだという感じです。

で、教官から聞くと、それでも9秒くらいまで耐えていたようです。


フレームでもひん曲がっていたのでしょうかね?
ええ、もうあのCB400SFには乗りません。
しっかり番号を覚えておきましたから、今後はそいつには乗りません。 (笑)

(私は一体何者なんだろう…)

もちろん、小回りもまだ自信がありません。
(それは今回に限らずですけど)
その後は、しばらく左小回りの練習をさせられました。

教官には、「曲がる手前で一旦止まって、動き出してある程度勢いがついたらすぐに2速に入れて曲がれ」という指示を出されたのですが。

小回りするような低速で2速に入れたらエンストしそうなんですが。
それに、「クラッチを切った方が良い。」
「バイクもそんなに倒さず、ハンドルで曲げる。」と。
クラッチを切ってしまうなら1速でも良いのにと思ったり。
リーンアウト気味に曲がっていたのをそう指摘されるとは…。

実際にあまり傾けず、ハンドルで曲がってみると、すごく違和感があります。
余計大きく膨らみそうなんですが…。

なんとかそれでも曲がれていたのですが、またもや悲劇が…。

動き出して直後2速に入れた瞬間エンスト

あとは、、、、
そうです、教習で3回目の立ちゴケです。

今回もけっこう豪快に転んで、バイクを倒した後、勢いで身体が仰向けになっていました(笑)

すぐに飛び起きて起こしましたけど、仰向けになっていたのがしばらく笑えました(笑)

あ、怪我もあの痛みもなかったのでセーフでした。
(いや、みきわめで立ちゴケという時点でアウトという気がしますが…)

その後は、急制動の前にウインカーを切り替える時にまた親指が当ってしまって「ピッ!!」

急制動の1回目は、速度不足
で、ちょうど1本目の線と同じくらいで止まれました。
明らかに速度不足でした。
やはりあの一発試験の時と同じような感じでした。


で、クランクでまた信じられない事が…。

出口付近で、バイクが失速してふらついて、だんだん左へ進んでコースアウトしそうになっていくのですが、元々ハンドリングが変で、立て直せずそこで思わず足をついて止まってしまいました。
(やはりハンドルの感じが変なのが影響していたのでしょうか??)

はぁ…  それで、徐々に傾いていって、結構踏ん張りましたが、重過ぎて…。

教習で4回目
(人生で6回目の立ちゴケです)

ちょうど、クランクの端の段差の上に前側のエンジンガードがゆっくり乗るような形になって、それほど倒れませんでした。

なので起こすのも楽でした。

コケ方は、1時間目の時と同じような感じでしたが、今回は結構踏ん張れました。
幸い、怪我はありませんでした。

というか、コースの配置上、クランクや8の字の出口は危険です。
図を書いてみるとこんな感じです。



赤の矢印のように毎回進んでいます。

それぞれ出口手前の曲がっている最中に、左右の安全を確認しないといけないので、結構大変です。

クランクと8の字の間に道が無ければやり易いんですがね…。


はぁ、同じ時間に2回も、しかも「みきわめ」っていう時に立ちゴケなんて…。
こりゃもうこの時間が無駄になったな」と完全にあきらめました。
「坂道発進の高校生よりもこれはひどいぞ」と思いましたよ。

くそー、立ちゴケさえ無けりゃと、もう本当に投げ出し寸前(笑)

その後、この時間が終わるまではずっとクランクと8の字を続けてやることになりました。

投げ出しモードに入りそうでしたが、今後も教習で通らないといけないので、もっと上達するために頑張りました。

5回以上やった所で、教習終了の放送が鳴りました。

「バイクはそのままで良いから片づけを」と言われ、その後はため息しか出ませんでした…。


片付けが終わって、教官の所へ行くと教習原簿を返され、「それじゃ次からは第二段階なので頑張ってください」と。



え!?

良いんですかね!?


自分が思うには、今までの教習の中で一番ボロクソな走りだったのに。



一発試験とは大違いです。


はぁ、次からは第二段階です。


また録音したのがあります。

普通自動二輪 MT 技能教習  第一段階 9時間目 みきわめ 走行音 CB400SF


※誤字 暖気→暖機です。

今回は音が少しおかしくないですか?
そうでもないですかね?
若干ポコポコ言っているのは、マフラーがヘタっているからなのでしょうか。

初めのエンストからの立ちゴケは 8:35
ホーン芋は 9:56
最後のクランク出口での立ちゴケは 11:36
 
毎回編集して10分程度に縮めています。


いや~、教官(自動車学校)には感謝です。


次は、またシミュレーターだそうです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も しまなみ縦走2012

2012-01-03 15:45:06 | しまなみ縦走2012
今年もあるようです。

しまなみ縦走2012
(詳しくはリンク先に↑)

3月24と25日の二日間開催されるようです。



一応、私は参加の予定でいますが、忙しそうなのではっきり分かりません。

どうするかは近くなれば分かると思います。


それなりにキツイかもしれませんが、しまなみを走ると結構気持ちが良いですよ~。


私は毎回帰宅するとヘロヘロになりかけていますが。(笑)




ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

もちろん参加費は無料ですが、自転車の場合、橋の通行料が必要になります。


今年も半額のチケットを出してくれないかな~。



追記
残念ながら諸事情により、今年のしまなみ縦走2012には参加できなくなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けまして

2012-01-01 10:46:53 | その他 つぶやき
新年が明けました。

それでは、明けましたので…。


と言っても何もありません。


遅くなりました。

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。





まぁ、このブログは今までのように不定期にマイペースで綴っていくつもりです。

特に新年を迎えたからって普段と特に変わりません。(笑)


それでは、手短ではありますが、新年のご挨拶とさせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする