shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

加水分解

2022-01-29 11:44:40 | その他 つぶやき
今回はバイク以外のネタです。
仕事で使っている腕時計カシオのG-SHOCKがそろそろダメそうです。
ダメなのはG-SHOCK特有のウレタンバンドの劣化です。
約6年前に購入して以来、仕事の時はほぼ着けています。

この5600シリーズの大き過ぎないサイズやフルデジタルであること、使っているこのモデルにあっては電波とタフソーラーで時間合わせや電池交換が不要であることから、結構気に入っています。
ただ残念なのがウレタンが経年劣化(加水分解)でやがてボロボロになるという・・・。

私の分はここ数か月の間で全体的にバンドがベタベタするようになってきました。
さらによく見ると、着用時にバックルと接触する箇所に微細なひび割れがあります。

ベゼルはそこまでベタベタしません。


加水分解が進行しているのは明らかです。

丸ごと新しいのを買うか、バンドだけ換えるか、バンドとベゼルも一緒に換えるか。
バンドだけ換えたとしても、やがてベゼルも加水分解でダメになるのは想像がつくので、せっかくなら同時交換の方が良し。
ただ、同時交換となると現時点で、メーカーでの交換作業は5600円(バンド代2600円+ベゼル代2000円+技術料1000円)+税です。
送る場合は送料がさらに必要です。

今バンドとベゼルを換えたとしても、また6年後くらいには加水分解してくるでしょうし、その頃には電池も寿命を迎える年数になります。
電池交換も自分でしないとなれば3000円+税くらいはかかります。

それでも新しいのを買うよりは安く済みますし、まだ使えるものは使いたいので、バンドとベゼルを交換してもらうことにしました。
Webで修理受付すると5%OFFになりました。
私はサービスステーションに持込んだので、税込の総額は5852円でした。

さすが、新品のようになりました。




右が外したバンドです。
比べてみると新品の方が艶消しのような質感です。

これでしばらくは問題なく使えそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこまでして渡るか

2022-01-10 09:17:05 | その他 つぶやき
去年の年末ですが、気になる行為を多々目撃したのでちょっと書いてみます。

一言で言えば、歩行者の乱横断です。
片側2車線の交通量の多い幹線道路を私が車で走っていて、信号がある交差点に近づいた時(こちらの信号は青)、なぜか右側から交差する横断歩道(当然赤信号)を渡りだす高齢者の姿が見えました。車が来ているにもかかわらず。
当然対向車も停まらざるを得ず、私も停まるしかありませんでした。少し手前から見えていたので急ブレーキにはなりませんでしたが。

信号の変わり目でもなく、行き来する車が完全に途切れたわけでもなく(直近の信号のタイミングで多少途切れることがあるくらいです)、それでも赤信号の横断歩道を渡ったのは理解できませんでした。
手を挙げて会釈しながら小走り気味に渡って行きましたけど、「それじゃいつか死ぬぞ」と思いました。

昼間だったので人の姿が見えて停まれたわけですが、夜だったら見えずに轢いていた可能性もあります。
隣の車線の車や大型車の陰で隠れていても同じです。

実はこの日他に2回も乱横断を見かけました。

どれも同じ道路で、一つは横断歩道でも何もない所で中年男性が走って渡っていました。
対向車がクラクションを鳴らすから何かと思ってミラーを見たら、私の車が過ぎた後で道路脇に居た人が渡っていたという。

もう一つは、歩行者信号が青点滅から赤になったにもかかわらず、小走り気味に横断を始めた老人。
大きい交差点なので渡り終えるのにも時間がかかります。
老人と同じ方向で右折待ちしていた車側の信号も赤に変わり、早く右折して交差点内から出たいのに老人が渡っているのを待ったせいで、その車が変な所で留まる状況に。

老人が完全に渡り終えた時には、こちらの信号が青になって5秒以上経っていました。
老人一人の影響で交通が妨げられていました。

どれも昼間だったから周りの車から視認されて轢かれずに済んだわけで。
と言っても、残念ながら、昼だろうが夜だろうが、まだ携帯のながら運転等で前を見ていない運転手が一定数居るのが現実なので、いつ轢かれてもおかしくないです。
ながら運転でないにしても、その辺の道を走っている運転手全てが100%の集中力で周囲に注意しながら運転できていると思いますか?
それを考えたら交通量の多い所で乱横断しようとはならないと思います。私は渡ろうとは思いません。
少なくとも、片側2車線もある所を渡ろうとは思いませんし、仮に渡る事があったとしても、見通しの良い所で余裕で渡り切れる安全なタイミングを見計らわないと怖くて渡れないでしょう。

信号機のない横断歩道を渡るのであれば何ら問題はない行為ですが、それ以外で信号無視や乱横断されるのは車両からすると想定外なわけで、その想定外に対応できる運転手がどれだけいるかです。
信号機のない横断歩道であっても停まれない&停まらない車も多いのに、それ以外なら尚更です。

中には「危険を予測して運転しろ」と思われる人もいるかもしれません。

世の中あらゆるものが全て想定できて、全てに対処できるなら事故なんて起きないです。

よく歩行者が轢かれたというニュースを見ますが、この日の乱横断を見て納得しました。
何も考えていないんですもの。危ないというのも考えていないから平気で渡れるのでしょう。

乱横断により事故が起きた場合、歩行者側にも過失が認められるようで、何もかも車が100%悪いなんてことはないようです。
ただし信号機のない横断歩道なら車の過失が100%のようです。

それと道路を渡るなら横断歩道や歩道橋を使いましょうよ。
最寄りの横断歩道までものすごく距離があるとか、いろいろ事情があるのは分かります。
でも道路を渡る目的なら、せめて他人に迷惑を掛けないように渡ってほしいです。

お年寄りは特に、本人は急いでいるつもりでも、年相応の体力で思ったより時間がかかるものです。
お年寄りに限らず「車が停まってくれる」なんて甘い考えじゃ死にます。
毎年どれだけの人が横断中に轢かれて亡くなっているか。

「気をつけましょう」で防げるものではありませんが、加害者にならないようにしましょう。

酒を飲んで酔っ払った人が歩いていることも多いので尚危険です。
目の前に出てこられたら防ぎようがない事故ですが、法定速度、制限速度を守っていれば間一髪で停まれる事もあるかもしれませんので速度はほどほどに。

あと夜間はハイビームの適切な活用で歩行者を少しでも見つけやすくしましょう。
警察庁の情報です
私の見た感じだと、夜間8割9割の車がハイビームにできる状況でも一切ハイビームを使わないで走っています。
私からすれば、前が暗くて良く見えないのに平気で走れるのが不思議です。
正直なところ
ハイビームとロービームのこまめな切替えも出来ないくらい運転がぎこちないのか、そもそもハイビームにする方法が分からないのか、ハイビームがあることすら知らないのか と思わざるを得ません。言い方が悪いですが。
運転センスというか運転適性がないとまでは言えませんけど。

新年早々こんな記事を出すのも変ですが少しでも注意喚起になれば良いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする