shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

次のバイク

2019-11-26 16:09:27 | バンディット1250F
今のバンディットの走行距離が85000㎞を超え、乗り換えの区切りにしようとしている10万㎞まであと少しとなってきました。

しかし、乗り換えるにしても次はどれにしようかなと、毎日考えてみても、なかなか決まらないのはいつものことで…

候補として考えているのは、CB1300SB、バンディット1250シリーズ、CBF1000F、NC750S、SV650、CB1100。
ホンダ車がほとんどになっていますが。

ただ、どれも悩む点が存在するのです。
まず第一、ホンダ車の場合、現行車を新車で購入するのは考えていません。
ご存じの方も多いと思いますが、ホンダの新車(250㏄超)はホンダドリームの店でしか買えないようになっています
ホンダドリームでしか買えないという話を聞いて「ホンダ車なんか買うもんか」と一時期思っていました。
店舗数も全国的にまばらで、客側からしたら不便でしかありません。
言い方は悪いですが、「あんたの店では小排気量車だけ売ってくれたまえ」という、街の小さなバイク屋を切り捨てる、裏切るような対応だなと思ってしまうわけです。

客としても、今まで付き合いがあった店から離れてホンダドリームへ行かないと250cc超の新車が買えないわけですから、新車を買う際は困りますよ。
「近くにホンダドリームはないし、だったら新車を買うのをやめて中古にするよ」となるのは一般人の私でも安易に想像できます。
仮にホンダドリームで新車を買ったとしても、今まで近所の店でメンテナンスを受けていたのが、例えば数十km,数百㎞離れたホンダドリームまで行くようになります。
それが不便でなくて、わざわざホンダドリームでしか買えない新車を買うことにどれだけメリットを感じるかです。
ちなみにカワサキも似たような販売形態になったらしいですね。

今のところの候補車両の良い点とそうでない点を挙げて比較してみます。
重視する点は、街乗り~ツーリングの快適さや便利さ、センタースタンドがあるかどうか、練習会などで応用千鳥、レムニーなどの課題に挑戦することが多いので、最小回転半径の小ささと、バンパー(エンジンガード)の取付可否です。
[CB1300SB] 
△ デカい、重い、値段が高い、2018年~の現行車のノーマルマフラーは音が大き過ぎ、人気車なので盗難が心配
〇 センタースタンド付き、ハーフカウルで風防効果あり、バンパーを付けて思う存分練習できる、シート下の収納が広い、インナーカウルの小物入れ付、最小回転半径2.7m

 
[バンディット1250] 特に不満なし 強いて言えば、他のバイクにも乗ってみたい

[CBF1000F] 
△ 在庫数が極少、コンビネーションブレーキ付(Uターン等で不利)
〇 センタースタンド付き


[NC750S] 
△ ネイキッドなので風の影響大、燃料タンクがリアシート下なので、シートバッグを積んでいると給油時に不便、最小回転半径が3.0mと小回りがやや利かない
〇 大きなラゲッジスペース、低速トルク大、バンパー,センタースタンドが付けられる、低燃費、値段が安い


[SV650]
△ センタースタンドがない、ネイキッドなので風の影響大、最小回転半径が3.0mと小回りがやや利かない
〇 値段が安い、低速トルク大、低燃費


[CB1100] 
△ ネイキッドなので風の影響大、リアタイヤが細い(幅140)、テールのデザインが好ましくない、空冷感を出すために位相バルブタイミングでボコついたような排気音にしている
〇 センタースタンド付き、バンパーを付けて思う存分練習できる、最小回転半径2.7m

カワサキ→ヤマハ→スズキと今まで乗ってきたので、次はホンダに…と言いたいところですが、ホンダ車は先に書いたように、販売体制を変えたせいでますます嫌いになってしまったのも事実です。

パワーや高速道路の余裕度で選ぶなら、ハーフカウル以上のCBかバンディットでしょうし、
パワーは二の次で軽快にゆっくり走るならNCかSVといったところでしょうか。
でも高速道路はよく利用する方なので、ハーフカウルは必須です。
となったら、ネイキッドは選択肢から外れてしまいます。
という訳で、私の中ではCB1300SBかバンディットの2択にほぼ絞れています。

あとは、乗り換えのタイミング、値段、在庫の中で良いのがあるかによってどちらになるかです。
というかこれから、この2択の中から最終決定することが最難関です…

年間1万5千㎞~2万㎞程走るので、ぼやぼやしているとすぐに10万㎞超えてしまいます。
(10万㎞超えたからと言って急にどこかが壊れたり、乗れなくなるわけではないんですが、「目指せ10万㎞」と一つの区切りとして考えています)
もう一つの手は10万㎞超えようが乗り続けることです。

乗り換えると、数万㎞~十万㎞と長く乗るつもりなので、慎重に選びます。
レンタルバイクや展示車の実物を見て判断するのが一番手っ取り早いですね。
ただ、近くの店に、良い年式のものがあるかどうかですが。
近所のレンタルバイク店でCB1300もチェックしていますが、平日でも1~2週間先までほぼ予約で埋まってしまう状態なので、天気や仕事の都合を考慮すると1か月先とかの予約はできません。
明日休みで天気も良さそうなのでレンタルしてみよう というのが、2,3日前であってもほぼ不可能なわけです。
レンタルバイク業界が人気なのは良いことなんですが。

あれこれ迷っている間に、また候補が増えました…
MT-07とVストローム650です。
MT-07は一度店で跨って非常に軽かった印象があります。
ネイキッドという点だけが悩みどころですが、トルクやパワー、最小回転半径2.7m、という点は〇です。

Vストローム650はアドベンチャー系で、今まで乗ってきたのとはちょっと違うジャンルのバイクを試してみたいというのがあります。
ネイキッドに比べて風防効果も多少あるので、高速道路もさほど苦ではないかと。
センタースタンドも付けれますし、燃費も良く20Lの大容量タンクだと航続距離はものすごいです。最小回転半径も2.7mと小回りも問題なし。
カタログを見ながらこりゃ良いなと笑みを浮かべたくらいです。

ただ、短足の私にはシート高835㎜は高すぎます。シートの幅が狭いと言ってもオプションのローシートは必須と思います。

とあるイベントでSV650とMT-07に試乗する機会がありました。
結論から言うと、その2台は候補から外れました。
実車をまじまじと見ると、スリム過ぎて(特にリアシート周り)貧相に見える、ロングツーリング向けの装備はほぼ皆無と言える造りです。
大きいシートバッグをいつも使っているので、バランスが悪すぎます。
車重が軽くて低速トルクが強いのは良いですが、私の用途からすると、それ以外のメリットがあまりない印象です。

今の時点では、CB1300SB、バンディット1250シリーズは変わらず、Vストローム650(2017年式~)が加わってほぼ3択に絞れています。
グダグダ長い記事なのはいつものことです…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする