shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

フロントタイヤ交換 IRC

2019-01-18 09:02:20 | バンディット1250F
↓バンディットのフロントタイヤ(ロードスマートⅡ)のスリップサインがもう少しで出そうです。


いつものように、センター部ではなくショルダーの部分が先に摩耗しました。
センターの溝はもう少しあるので、頑張ればまだ使えそうですが。

56000kmの時に換えて現在約70600kmなので、約14600㎞使えたということになりますね。
今回は、かなりもちました。
今までのフロントタイヤは1万~1万4千㎞で換えていたので、今回がおそらく最長寿命と思われます。
↓リアタイヤは57000kmで換えたので、今で1万4千㎞使ったことになりますが、スリップサインまではまだまだです。

確か一番最初、純正のBT-021のリアタイヤは1万8千㎞使ったので、このままいくとそれを上回る感じですね。

駐車場で練習したり、講習会に何度も参加したりでかなり酷使したはずなのに、ロードスマートⅡの耐摩耗性は優秀ですね。

今回、どのタイヤに換えようかかなり悩みました。
無難なのはエンジェルSTか、また同じロードスマートⅡ。
冒険するなら、初のメッツラーか、ちと値段が高い(値引きがほとんどない)ロードスマートⅢか、はたまたIRCのRMC810というやつか。

店で見積してもらうと、エンジェルSTとロードスマートⅡはほぼ同じ値段。(フロントタイヤ本体が約13000円)
RMC810は約9000円でした。

インターネット上でも、RMC810の情報はあまりなかったのでかなり悩みましたけれど、結果RMC810に決定しました。
一番初めに乗ったNinja250R以来のIRCタイヤです。
クオリファイヤーⅡも特価で、RMC810と同じくらいの値段でしたが、以前一度履いたのでどうせならRMC810にしてみようと思いまして。
クオリファイヤーはツーリングタイヤではないので、寿命は短いです。(そういう理由もあって、多分もう履くことはないと思います)

↓交換後のRMC810です。溝は若干浅めのように感じます。





乗った感じ、違和感等はなく、今までの新品タイヤと同じくハンドルの切れ込みは穏やかです。

RMC810もクオリファイヤーⅡに似たような面が多いのではないかと私個人的に思います。
耐摩耗性はそこそこあるでしょうけれど、ロードスマートとかエンジェルSTとかのツーリングタイヤに匹敵するくらい長く使えるとは思っていないです。
カタログやメーカーHPに載っているレーダーチャートにも、耐摩耗性はスポーツタイヤとツーリングタイヤの中間と示していますし。

とはいえ、最低1万㎞は使いたいですね。
気に入ればリアも同じRMC810にするつもりです。
[追記]
フロントタイヤを交換してから数百km走ってみました。
まずは広い駐車場で8の字走行等で端まで慣らしました。




今の段階で感じていることは、旋回がかなり素直というかスーッと自然に曲がれること、ロードノイズが大きいことです。
新品タイヤだから偏摩耗もなく旋回時のハンドルの切れ込みが少ないというのを差し置いても、このタイヤは気持ちよく旋回できる感じがします。
前後同時にタイヤ交換したわけではなく、あくまでもフロントタイヤだけでの話ですが、今のところその点が評価できます。
↓※HPからの抜粋です。
フロントタイヤには、直進からフルバンクまで形状変化の少ないプロファイル。リアタイヤには、フロントにくらべより大きなパワーがかかることを想定し、安定感のある大きなクラウンRのプロファイルを採用した。前後ともに穏やかなプロファイルにすることで、直進時やコーナリング時の安定性を実現。コーナリング時のクイックな旋回が苦手だというライダーに、是非この『安定感』を体感してほしい。

ロードノイズについては、ロードスマートⅡから換えた直後なので分かりますが、音とハンドルから伝わる微振動が意外と感じられます。(もちろん規定の空気圧です)
今までのタイヤでそこが気になったことがないので、RMC810の問題なのか、それともロードスマートⅡが優秀でノイズが低くそれと比べるから、なのか…。
いや、それでもロードノイズが大きく感じているのは事実です。高速道路とかより、エンジンの振動や音が少ない街中の中速時の方が感じ取りやすいです。

ブロックタイヤを履いたクロスバイクに乗ったことがあるので分かりますが、自転車で例えるなら今までが溝のないスリックタイヤで、RMC810がブロックタイヤに換えた時のような感じです。
上手い表現が見つからないですけれど、タイルのような何の凹凸もない所を走るのと、メロディロードみたいに横溝が彫ってある道を走る時では音と振動が違いますよね。
そこまで極端な差ではありませんが、そういう感じのノイズを感じるわけです。
それが手がしびれてくるような激しい振動なのか、疲労度が増すような酷いレベルなのか、と言うとそんなことはありません。
履くバイクの車重であったりタイヤサイズによっても差はあろうかと思いますが、今のところ上で書いたようなことが素人の私としての印象です。
※同じ車種、同じ路面、同じ条件で走行した時に、タイヤによってどの程度のノイズに差があるのか、振動がどう変化するのかとかメーカーのテストのように測定をしたりなどは一切しておりませんので、あくまでも私の個人的な印象です。(こんなことは書く必要ないとは思いますが)

あとは雨の日やウエット路面でのグリップ等を試してみたいところです。でもわざわざ雨の日に乗らないので、まだ何とも言えません。
今のところ、こりゃダメだという大きな不満はないので、次に交換するリアタイヤも同じRMC810にする気でいます。
お試し価格と言ったら変ですが、値段が安めなので試してみる価値はありと思っています。
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バッテリー

2019-01-02 04:58:44 | バンディット1250F
今年もあと少しで終わろうかという時期になってきました。
日々寒さが増しているように感じます。

寒いとすぐにスイッチを入れたくなるのがグリップヒーターです。
グリップヒーターを導入してから4年ほど経ちますでしょうか。
この秋ごろにグリップヒーターをONにしても温まらないという事態が何度か起きました。

スイッチの接触不良かなと思い、暇な時にカチカチカチカチとスイッチを何度も入り切りしてみたり、どこか断線していないかチェックしたりしましたが、原因は分からず。

納得いかないので、スイッチを分解してみました。

底面のねじが錆びていたので中も水が溜まって錆だらけなのかなと思いましたが、接触不良を起こしている様子もなかったので、元通りにしました。

それからはずっとグリップヒーターは正常に使えております。
一体何だったのやら。

グリップ表面も摩耗してツルツルに近づいてきているので、そろそろ交換しようと考えております。
ただ、なかなか良いのが見つからないというか、どれにしようかずっと悩んでいます。

現在のデイトナのホットグリップはただのON,OFFだけで温度調節の機能はありません。
どんなに寒い時でも、温かさが足りないと感じることはありませんが、
逆に、手のひらだけが暖まって手汗をかいてしまい、余計に手が冷えるという状態によくなります。

その点を考えると、温度調節できた方が良いのかと思う一方、こまめにスイッチを入り切りして手汗をかかないように調整すればよいかと思ったり。

今のホットグリップが非常にシンプルなだけに、最近よくあるバッテリー電圧が下がると出力を制御するとか、そういった機能のために部品点数が多くなって
ごちゃごちゃするのも嫌ですし…

グリップヒーターを換えるのもそうですが、その前にバッテリーを先に交換しておきたいです。
新車時からバッテリーは一切交換していないので、そろそろ心配になってきました。
5年と数か月が経ち、まだまだ使えそうな気配は十分あるのですが、これから寒い時期ですし、グリップヒーターもつけっ放しに近い状態になるので、急にバッテリーがダメになった時が怖いです。
ちなみに今までバッテリーが上がったことや弱ったことは一度もありません。
バンディットに乗るのは休みの日限定で、基本的に雨が降らない日に乗るので多くても週に3回ほどです。
雨続きや、諸用で乗れない時があったとしても、2週間放置するくらいです。
振り返ってみるとほぼ毎週は必ず乗って出かけていますね。
一日で乗る距離は20~400㎞という使い方がほとんどです。

この使い方がバッテリーに良いのかどうか分かりませんが、正直ここまでバッテリーが長持ちするとは思っていませんでした。
色々検索してみると、私のようにバンディットで5~7年間バッテリー無交換の人は結構いるようですね。

純正で付いているのは古河のFT12A-BSです。
個人的に古河派とかユアサ派とかは特にないので、交換する際は純正と同じ古河のほうにするつもりです。


というか、12月初めから空いた時間に少しずつ記事を書いていたら年を越してしまいました。
もう2019年ですか~。
11年式のバンディットももう8年落ちになるんですね。

バンディットの走行距離10万㎞まであと約3万㎞になりました。
今のペースでいくとあと2年ちょっとで達成できます。
それまで、いや、それからもですが生涯無事故を目指して乗りたいです。
広い駐車場等での低速やターンの練習なんかは相変わらず続けています。

昨年は二輪の講習会(練習会)等に何度か参加しましたが、周りにかなり上手い方が多数居て自分の技量不足を感じました。
それで闘志に火が付いたじゃないですけれど、もっと練習しないといけないなと思っています。

ただ、フロントタイヤがどんどん減っていくのと、近所に練習できる場所がないのが難点です。

[追記 2019.01.03]
早速バッテリーを換えました。
用品店で安売りされていたので買っちゃいました。







即用式(購入後に電解液を注入する必要あり)しかないものだと思っていましたが、電解液注入済みで充電済みのバッテリーが陳列してありました。
メーカーHPを見ると、即用式と今回買った液入り充電済の2種類が書いてありました。(即用式のは紫色の箱らしいです)

即用式を買ったとしても、電解液はその店で入れてもわらないといけないようだったので、交換に係る手間は変わりませんね。


バンディットのシートを外すとバッテリーが現れるので、マイナス側の配線から外し、次にプラス側を外す。
付ける際は逆にプラスから、最後にマイナス側を付ける。
こういう手順で無事交換できました。交換時は、短絡や感電に十分注意する必要があります。
当然ですが、充電済みなので電圧を測ると12.5Vほどありました。

これで当分バッテリーの心配はしなくてよさそうです。

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