古館、キモイわ!
え~、のっけからすいません。
いえね、昨日たまたま両親が報道ステーション見てたので一緒に見てたら、古館が民主党議員を持ち上げる、持ち上げる!
そりゃもう、太鼓持ちも真っ青になって裸足でにげだそうか、って位「あ、ヨイショ!」とばかりに両手スリスリしながら(実際にはしてませんけど)ゴマすりまくって、とにかくヨイショしまくるので、思わず
「お前は青春ドラマの教頭か!」
と心の中でツッコんでしまいましたよ。
そのあまりの気持ち悪さに、さすがに見るの辞めちゃおうか、と思ったのですけど、民主党の生意気そうな、どことなく半島人を思わせる風体の議員が、CO2削減について嘘やデタラメ言いまくっていたので、どこまで言うのかが興味あったので我慢して見ていましたけど。
しかし、これも一種の拷問だよなあ。
で、初っ端から「2005年比で25%削減」とか言っていましたが、これ自体からして大嘘!
狂っポは「90年代比で25%削減」と言っているんです。
で、「90年代比で25%削減するとどうなるか?」ってグラフを作ってくれている人がいたので、紹介しておきましょう。
ばんばんっ!┃ヾ(≧▽≦)oひゃっはっはっ!!
ありえねえ~!
無理無理無理無理、絶対無理!
大体、前にも言いましたが、人間が排出しているCO2の量なんて、約1%ですよ!
全人類抹殺してもおっつかんわ!
どうしても減らしたいってんなら、人類絶滅させるよりも、むしろ動物や植物を絶滅させる方が手っ取り早い位です。
もしくは海にデッカイ蓋をするか。
でも現実には、誰がどう考えても不可能でしょう?
それを意地でもやる、と言っているわけですよ、この狂っポは!
アホか!
後、「高速道路無料化で、かえってCO2が増えるんじゃないですか?」
って質問に対して
「10年後には電気自動車が相当普及しているだろうから問題無し」
はねえよなあ。
私ら皆後10年以内に電気自動車に乗り換えなきゃならないの?
それに、電気自動車って本当に実用化出来るの?
ではその話題の「電気自動車」ってのを、現時点での技術から大きく発展はしていない、との仮定の下で、ちょっと色々と推測してみましょう。
まず電気自動車導入にあたっては、家庭電気のアンペア数の契約変更からしなくちゃいけませんね。
一般家庭で大体使用されている30~40アンペアごときじゃ、充電している最中に併用して電子レンジや炊飯器なんて使用した途端、アッと言う間にブレーカーが落ちてしまって、とても使えたもんじゃありませんから。
これは全くのデタラメと言うわけではなく、現在電気自動車とも言えるものがある事はあるんです。
それは工業用電気リフト。
排気ガスとかが出ては困る場所とかで使用されているのですが、これが家庭で使われる場合を当てはめてみましょう。
まずは電池ですが、これはコストや重量の問題もあって鉛蓄電池を使っています。
まあ、普通の車のバッテリーと同じですね。
但し形や大きさは全く違いますし、12V仕様ではなく大体小型タイプで48V仕様で、しかも重量は数百キロ!
人間が持ち上げるのはとてもじゃないけど無理ですから、大抵はリフトを使って交換します。
但しこの辺はさすがに改良されていて、今プリウスなどに使われているニッケル水素電池などは50kg弱しかありませんから、その点は問題ないでしょう。
ちなみに初期型プリウスの場合だと、電池の初期電圧は、業界誌で見た資料だと、確か448Vだったと記憶しています。
ちょっとあやふやですが(^^;)
それをDC=DCインバーターで電圧変換して、12Vまで落として使用してるんですね。
でも無茶な変換故、若干“無理”が出る事がたまにあるみたいですが・・・。
又、補助用として普通車に使われている12Vのバッテリーも積んでいたりします。
この補助バッテリーが無いと、信号待ちなどでエンジン停止した時、エアコンやカーオーディオ等も一緒に止まってしまうので、それを防ぐ為に搭載されているんですね。
ちなみにホンダのインサイトは、ちょっと前のモデルでも信号待ちの時は思いっきりエアコン止まってましたけど。
最初に乗った時は「故障か?」とビックリしましたよ(^^;)
今の新型は改良されたんだろうか?
次にリフトに充電する場合ですが、大体は200Vの三相ソケットを用いて充電する様になっています。
しかし一般家庭の場合200Vを引いている家庭なんて殆ど無いでしょうから、100Vで充電する事になります。
でも、その場合かなり長時間掛けて充電しないと、すぐに電池切れを起こしてしまうでしょう。
先に言った電気リフトの場合も、数時間連続で使用するとすぐに力が無くなって、走る事はなんとか出来ても、物を抱える事が出来なくなってしまいますから。
なので、工場とかでは休憩時間の度に充電器に掛けておくのが普通ですね。
しかも、充電方法にもよるのですが、大体は充電中はかなりアンペア数を“食う”ので、最初に言った通り、その他のアンペア数を食う家庭電気製品、例えばエアコン、炊飯器、電子ジャーなどのどれか一つならば何とか耐える事が出来るかもしれませんが、それらを併用した場合、即ブレーカーがぶっ飛ぶ事でしょう。
ですから、どうしても上記の電気製品を併用したい、と言う方は最低でも50アンペアに契約変更しなきゃなりませんね。
電力会社が喜ぶでしょうなあ(^_^)。
で、あんまり誰も触れていない事なのですが、バッテリーを充電器に掛けている間って、かなりの“熱”が放射されるんですよ。
その熱量たるや、リフトの場合はハッキリ言って熱くなりすぎて、まともに触る事も出来ない程です。
ついでに充電用コードもかなり熱くなります。
ちょっと古いコードだと、これ又握る事も出来ない位。
こういう熱が放出しまくる時点で、エコロジスト連中が叫ぶ「電気自動車は温暖化防止になる」ってのも怪しいモンだ、と、私なんか思ってしまいますが。
この辺は今度発売される予定の電気自動車って改良されているのでしょうか?
現時点では、ちょっとスペック見ていないので何とも言えないのですが、現在普及しているバッテリー全体から推測しても、そう大きくは変更はされていないと思います。
又、容量の問題もありますよね。
以前見た資料では、家庭用コンセントで8時間充電して100km程度しか走れなかったはず。
と言う事は、それこそマメに充電しておかないと、いきなり車が動かなくなってしまう可能性もあるわけです。
しかも、昔の車みたいに“押しがけ”する事も出来ず、バッテリーとバッテリーを繋いでエンジンを掛ける事も出来ません。
最近の車って走行中に停止して事故を起こしたりしない様に、バッテリー容量が極端に少なくなるとエンジン掛からなくなっちゃうんですよね。
ですから、電気自動車も、おそらくその類の“安全装置”が組み込まれていると思います。
あ、でも現在のハイブリッド車って、確か走行中に発電機回したり、ブレーキ踏んだ時のエネルギーを利用して充電したりしているので、そんなに神経質にならなくても大丈夫かな?
それと、「充電スタンド」の普及の問題もありますね。
今後ガソリンスタンドにも充電スタンドが登場するのかもしれませんが、その工事費用が又大変でしょうねえ。
国が援助でもしてくれるのかな?
又、ガソリンと違って一定時間を掛けないと充電できない電池では、スペースの問題もあって、ガソリンスタンドだけでは全ての車の充電をまかなえない気がするのですが。
なんかコンビニとかが協力する、とか言うニュースもありましたが、それでも結局そこに数分~数十分は居座り続けなくてはいけなくなるので、そうなると、今度は近所迷惑とか、防犯とか、その辺の問題も出てくるでしょうね。
それと、その際の充電費用ってのも現時点では不明ですよね。
こういう部分も設定しなくちゃいけない、ってのが普及派連中、判ってるんだろうか?
そして忘れてはならないのがバッテリーは交換しなくちゃいけない、って事。
初代プリウスの場合は5年毎に交換する事が推奨され、一回の費用が確か工賃込みで20数万円でした。
現在のプリウスはもう少し安くなっているみたいですが、それでも10万円切る事はないでしょう。
結構費用的にはキツいですねえ。
・・・・・・あれ?
何の話をしてたんでしたっけ?
あ、そうそう。
電気自動車が後10年で一般に普及するか?って話でしたね(^^;)
ま、結論から言えば、
問題山積みで、10年で普及はとても無理!
って事ですか。
なんか非常に当たり前の答えですいません(^^;)
大体、そんなに電気自動車ばかりになったら、今度は電力不足になって、それこそ原発を作りまくらなきゃ追っつかなくなりますよ!
なのに、民主党は原発建設を凍結させ、ノーテンキババアの福島瑞穂に至っては「全ての原発を停止させます」ですよ?
( ゜Д゜) ハァ?
お前ら、ホント何を考えとるんじゃ!
やる事なす事全てが
矛盾しまくりだっちゅうねん!
何と言うか、民主党って
矛盾した理想論
ばっかりで、連中にツッコむこちらの方も、いい加減もうんざりしてしましたわ。
早く“自滅”してくれないかなあ・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
追記
今回のタイトルはフと思いついただけで、あんまり深い意味はありません。
元ネタは古典SFの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」で、ハリソン・フォード主演の映画「ブレード・ランナー」の原作としても有名ですね。
あの映画は本当に傑作でしたなあ。
特にあの和洋折衷で無機質な世界観は、その後の漫画家やアニメに多大なる影響を与えました。
尚、この映画は字幕版を見る事をお勧めします。
日本語吹き替え版では、原作の絶妙なやりとりを見事に“殺して”しまってるんですよねえ・・・。
以上、豆知識でした。
http://www.youtube.com/watch?v=6RbTWWSsv0Q
YouTubeでUPされていたものですが、民主党の対策本部事務次長が早速、フルボッコヾ(≧▽≦)ノ
どうすんだぁサンダー鳩山(・∀・)ニヤニヤ
早速動画見ました。
そうそう、この福山哲郎ですよ。
この前の報ステで古館がヨイショしまくっていたのは。
しかし、例のごとく「地球温暖化を叫ぶ連中の代表ネタ」である「沈む島」の話、見事に論破されてましたね。
ザマア(^_^)
そうなんですよね。
推進派連中って、島が沈む位太平洋が増水したら、世界地図の形が変わってしまう、って事に誰も気づかないんですよね。
南極の氷が全部溶けてもおそらく無理でしょう。
そもそも、南極の氷が全て溶けるまで一体何千年課掛かるやら・・・。
その辺を見ても、環境問題ってのが如何に胡散臭いか、ってのがよーく判ります。
この調子で、有識者が民主党をドンドン追い込んでくれると良いんですけどね。