新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

もしも太陽が無かったら・・・

2009-06-04 02:39:06 | 環境問題

地球はたちまち凍り付く~♪!

ってワケで、元ネタはこれですね。

う~む、懐かしい。

ちなみに、特撮界では「名怪優」と言われた岸田森氏の最後のレギュラー番組が、この「太陽戦隊サンバルカン」でした。

そして、作品中に出てくる空母ジャガーバルカンは、後に若干改修され、アニメ「マシンロボ クロノスの大逆襲」で、敵ギャンドラ-の戦闘母艦として再発売されましたとさ。

又、この「太陽戦隊サンバルカン」を、「新世紀エヴァンゲリオン」で今をときめく「ガイナックス」の前身である「ゼネラルプロダクツ」がパロディ化して製作したのが、「愛国戦隊大日本」。

とりあえず、超有名なオープニングだけ紹介しておきましょう。

いやあ、露助ではないけれど、“赤い”支那に侵略されそうな現時点で改めて聞いてみると、シャレになってないわ(^^;)。

それにしても、この頃のゼネプロってホント、色んな意味で弾けてたよなあ。

“社長”を始め、“社員”も変な連中ばかりだったし・・・。

てなわけで、以上、豆知識でした。

 

・・・って、終わっちゃダメですがな!

本題はこっち。

弱る太陽 活動200年ぶりの低水準

 太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。国立天文台は今月下旬に研究者を集めた検討会を開く。

  太陽の活動は約11年周期で活発になったり、静穏になったりというパターンを繰り返している。活動ぶりの指標が表面にシミのように見える黒点。黒点の周辺では爆発現象が多く起こり、黒点が多いほど、太陽の活動が活発だ。

  ところが、デンマークの太陽黒点数データセンターによると、黒点の多さを表す「相対数」は08年が2.9で、過去100年で1913年の1.4に次ぐ2番目の少なさだった。今年はさらに減り、4月までの暫定値が1.2と、1810年の0.0以来の低水準に落ち込んだ。

ほらね!

私が前から言っている通り、地球は温暖化するどころか氷河期に入ろうとしている、って説の方が段々有力になっているんですよ!

なのに、いまだにマスコミや関係者なる輩は、こんな記事の方を優先して報道しているんですからねえ。

地球温暖化対策:何もしなかったら…80年後、年間損失17兆円増--1990年比

温暖化対策を取らなければ、今世紀末(2090年代)の温暖化による国内の経済的損失(年額)は、1990年時点より少なくとも延べ17兆円増加するという研究結果を、国立環境研究所など国内14機関の研究チーム「温暖化影響総合予測プロジェクト」(代表、三村信男・茨城大教授)が公表した。三村教授は「ここ5~10年のことだけを考えて対策を手控えると将来の被害が拡大する。次世代のことを考えて対策を取る必要がある」と話した。

 

ばんばんっ!┃ヾ(≧▽≦)oひゃっはっはっ!!

いやあ、上記記事を見た後ではギャグにしか見えませんな!

大体、前から言っていますが、たった1%未満のCO2“しか”排出していない人類が、地球環境を何とかしようなんておこがましいにも程があるってもんですよ!

いや、取り組み自体は悪い事では無い、とは思いますが、今の流れ、特に日本では過剰反応しすぎ!

何でもかんでも“エコ”に結びつけて、「エコ=正義」を臆面もなく主張し、それをちょっとでも破ったりする様な行為をした人物、企業は、それこそ「中世の魔女狩り」宜しく、マスコミや市民団体の皮を被った悪魔共によってつるし上げですからね!

なぜそこまで叩くのか、私には不思議で不思議で・・・。

 

又、最初の記事にも書いてある通り、200年前と言えば、ロンドンのテムズ河では人が渡る事が出来る程凍り付いた、との記述もあり、同時期に日本では、浅間山が噴火した事も相まって起こった天明の大飢饉を始めとして、度々東北地方が冷害によって作物が育たず、しょっちゅう飢饉が起こっていた時期でもあります。

と言うか、上記記事から察すると、江戸時代は丁度小氷河期に入っていた事になりますな。

道理で、しょっちゅう冷夏による飢饉が発生したわけだわ・・・。

 

と言う事は、今後日本も再び冷害による飢饉が起こる可能性があるわけです。

減反政策なんかやってる場合じゃねえだろう!

 

ちなみに、過去の黒点や氷河期と思われる時代の資料を検討した上で黒点や氷河期の周期を計算し、更に他の色んな要素を元に複雑な計算をして、“今後の予測”をしている学者チームがあるらしいのですが、その計算結果によると、ある程度暑いのは今年までで、来年からは「ミニ氷河期」に入り、しかも

ミニ氷河期は2010年から30年続く

のだとか。

もし本当に来年からミニ氷河期に入って、地球全体の気温が下がりだしたら、果たして「温暖化防止」を叫ぶ連中はどうする気でしょうな。

そうなったら、“連中”に面と向かって

あれ?

地球って、今後気温がずっと

上がり続けるんじゃなかったの?

って言ってやりたいところですな!

その時の連中の顔は見ものでしょうなあ!

 ( ̄ー ̄)ニヤリッ

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3 コメント

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Unknown (hanihi)
2009-06-04 23:36:14
あれ?

地球って、今後気温がずっと上がり続けるんじゃなかったの?

って言ってやりたいところですな!

なに言ってんですか。
次は「エコのおかげで地球温暖化が免れた」って言うにきまってます。

ミニ氷河期って言っても「デイ・アフター・トゥモロー」みたいにはならんでしょうから連中は自分に都合のいいことしか言わないはずですよ。


たぶん・・・
Unknown (射撞)
2009-06-05 02:05:23
>>hanihiさん

>次は「エコのおかげで地球温暖化が免れた」って言うにきまってます。

ああ、連中だったらいかにも言いそうですねえ。
根拠も何も示せないのに、そういった事だけは堂々と言い放つ、あの根性は別の意味で大したものです。
決して褒めませんが。

後ミニ氷河期と言っても、地球全体が凍るわけではなく、冷夏が続いたり、例にも上げた、通常なら感が選らない所に氷が張ったり、とかその程度みたいです。
本格的な氷河期はまだまだ先の話で、今は地球環境が不安定な時期なんだそうで。
こんな事昔から言われていたのに、なぜか今はそれらを無視して、ひたすらエコエコ、温暖化温暖化を政府まで叫ぶ始末。
誰か止めるヤツは・・・いなかったんでしょうねえ。
Unknown (射撞)
2009-06-05 02:08:51
>>hanihiさん

今、かつて「ノストラダムスの大予言」の日本語訳本を出したオッサンが「1999年7の月」に「恐怖の大魔王」が降臨しなかった事の言い訳を、フッと思い出しました。

確か
「この本を出して皆がノストラダムスの大予言を知った為に予言を回避する事が出来たんだ」
って言ってたんですよね。

まあ昔から、「理屈と膏薬は何処にでもくっつく」と言いますから(^^;)

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