「信念」よりも「権力」か？

と言うワケで、昨日からかなり話題になっています、千葉景子による突然の「死刑執行」

民主政権で初の死刑執行　宇都宮宝石店事件ら２人

 

この突然の“出来事”には、日本国中が

工エエェェ（´д｀）ェェエエ工工

状態でしたね。

 

何せ、千葉景子といえば、

売国法案推進者であり、死刑廃止論者

でもあるのは皆さんもご存じの通りで、“そんなヤツ”が死刑執行命令書にサインしなければならない“法務大臣”に任命された時には、アチコチから「これほど法務大臣にふさわしくないヤツもそうはいない」と揶揄された程。

そして又、このババアもご多分に漏れず、日本の死刑廃止論者特有の理屈とも言える

「死刑は国家による殺人だ」

を何かと言うと叫び回っていました。

・・・・・・今回の件では亀井静香が言ってましたっけ。

つくづく“残念”なオッサンですなあ　┐(´ー｀)┌ヤレヤレ

 

更に、死刑廃止を謳う「アムネスティ」や、国会議員による「死刑廃止を推進する議員連盟」にも所属していた“元”議員が、その信念を曲げて“死刑執行書”にサインしたのですから、“身内”もビックリ！

その余りの衝撃に、“敵”だけでなく、“身内”から非難囂々！

そりゃそうだ(^^)

とはいえ、そもそも死刑執行書にサインしない事自体が職務放棄であり、法律違反なんですけどね。

どうも死刑廃止論者は“その辺”を“理解したくない”みたいですが。

 

でも、どうして今更死刑執行をしたのでしょう？

枝野によると、「死刑執行書にサインしたのは２４日」 だそうで、その日は、千葉景子が「国会議員」と言う身分のまま大臣でいられる最後の日。

この話を聞いた時、私はすぐに

「もうすぐ開かれる国会で、千葉景子の問責決議案が提出される可能性がある為、それを躱（かわ）す為のパフォーマンスとして、死刑を執行したのではないか？」

と思ったのですが、同じ事を考えた人は結構いたみたいですね。

【視点】人の死に「政治的演出」　千葉法相の死刑執行命令

　２８日に就任後初めて死刑執行に踏み切った千葉景子法相は、死刑制度反対論者として知られてきた。２７日にも「死刑は大変重い刑」と死刑に慎重姿勢を強調していたが、実は死刑執行の命令書に署名したのは２４日のことだった。法相の職責をようやく果たしたともいえるが、国民をたばかる不意打ちだといわれても仕方ない。３０日召集の臨時国会で野党側からの追及をかわす思惑も透けて見え、死刑囚の命をもてあそぶ政治パフォーマンスのにおいすら漂っている。

 

更に、２ちゃんねるでの「未確認情報」によると、

今回の死刑執行は

「金賢姫入国」との

バーター取引だった

と、言われています。

ちなみに取引相手は法務官僚だそうですが。

 

てなわけで、以下コピペ。

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57 朝まで名無しさん New! 2010/07/22(木) 13:00:33 ID:7Akk9CB9
金元工作員の超法規的来日では先週末に法務官僚と大臣の間
で激しいやり取りがあった

千葉「金賢姫を日本に呼びます！」
官僚「死刑囚で偽造旅券行使の犯罪者は入国できません！！」
千葉「困ったわねぇ・・・」
官僚「こちらの要望を聞いてもらえれば入国に目をつぶりますが」
千葉「なんなの？そっちの要望って？」
官僚「たまっている死刑執行命令書にサインして貰えれば・・」
千葉「・・・分かったわ・・・しかたないわね」

７月２３日に死刑執行があります。

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１日違いですけど、今回の死刑執行について、見事に“予言”されていますね。

一体、ドコの誰が書き込んだのやら・・・(￣ー￣)ニヤリッ

 

それにしても、今回の死刑執行は疑問点＆問題点だらけで、何がなにやらよく分からなくなっている人もいると思いますので、その点についてのまとめも、以下コピペしておきますね。

 

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137 〈(｀・ω・｀)〉 ◆EQUAL/Pi.Q New! 2010/07/28(水) 23:44:29 ID:KgggctzC0
問題点を少し整理すべきだな

・死刑執行そのものの是非
・民間人の大臣がこれから署名することの是非
・公然と職務を拒否してきたことについての責任
・国会議員の大臣が議員をクビになる直前にかけこみで署名をしたたことの是非
・その理由（推論として「なぜこのタイミングだったのか？」）
　政局的都合
　　・問責決議案回避という理由
　　・菅内閣の支持率低下歯止め
　民主党政府的都合
　　・キム，ヒョンヒ入国の不法な事務手続き
・種々の失態について鳩山，菅の任命責任

・・・問題点が多すぎるから混乱するのも無理ないか　

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とまあ、これだけの問題点が出てきている、と言うのに、首相や官房長官、ついでに当人も全く説明責任を果たす気はない様です。

これじゃあ、今度の国会は荒れまくるのは確実ですな！

 

連立組んでいる国民新党からもツッコミ入っているし・・・。

「千葉法相は国民に説明を」＝死刑廃止派の亀井氏らが批判

超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」会長を務める亀井静香国民新党代表は２８日午後、記者会見し、民主党政権下で初の死刑が執行されたことについて「死刑をすべきではないという信念を持っていた（千葉景子）法相なので、考え方を変えるのなら、国民に説明しないと（いけない）」と厳しく批判した。

 

亀公は、“そんな人物”を法相にした鳩山に対してまずはツッコミ入れろよ！

という“正論”はこの際おいておきますか。

 

しかし、どうして民主党と言うのはこうも自爆が好きなんでしょうなあ。

ある意味、非常にエセ左翼らしいとも言えますが。

アイツらって、結局最後は“内ゲバ”で“自爆”してますからね。

 

(*゜0゜)ハッ!!

もしかして、菅内閣は、今回死刑執行した事で内閣支持率が上がる、とでも思っていたのでしょうか？

・・・・・・バ菅直人ならあり得るなあ。

アイツ、最近ふさぎ込みがちで“軽い鬱”が入っている、との話もあるし。

所詮は「金持ちのボンボン」の上、今まで自ら責任を取った事が無い、若しくは、責任を取らされそうになるとひたすら逃げまくって、逃げまくって、漁夫の利で首相になった様なヤツですから、実際の所はかなり“打たれ弱い”んでしょう。

・・・・・・そんなのを首相にするなよなあ。

 

そして千葉景子も、もしかして「死刑執行すれば、私を見る目も変わるに違い無い」とでも勘違いしたのかもしれませんな。

それとも、辻元清美と同じように、自らの“信念”よりも“権力を行使出来る立場”の方が魅力的だったのかな？

だって、落選して、今や国会議員でも何でも無い「ただの一般人」の立場になっても、意地でも法相を辞めようとはしませんからねえ。

 

それに今後、「ただの一般人」が「死刑執行書」にサインする事が出来るのか、又、それは法の面から見ても、人道的な面から見ても、果たして正しいのか？と言う議論が出てくるのは必至でしょう。

 

ま、どちらにしても、　

自分の信念を曲げてしまった時点で、

千葉景子は“詰んで”しまいましたな！

 

というか、所詮“その程度の覚悟”しか持っていなかった、とも言えますが。

それとも、在日朝鮮人の更なる“優遇”と「売国法案」を通す為に、意地でも法相を辞めるワケにはいかなかった、とか。

 

・・・・・・そっちの方がありそうですな。

("￣д￣)けっ！