22日の開票日には、所属議員が「絶望」を味わう党になる、と(笑)
何せ人気絶好調だったのは結成当初だけで、その後はジワジワと下がり続け、そして民進党を受け入れた事で益々下がり、挙げ句の果ては「アベガー!」「モリカケガー!」を連呼し始める始末。
更には党結成時の公約まで反故にするような発言まで飛び出すに至っては、そのFluctuations(ゆらぎ)っぷりには既に国民の大半がドン引き。
又、「日本をリセットする!」とも言ってますが、それについては麻生閣下が・・・
麻生節“全開”「リセットったって、ゲームじゃねぇんだからさ」
自民党の麻生太郎副総理兼財務相は15日、神奈川、茨城、千葉の3県を回り、候補者を応援した。神奈川県相模原市のJR橋本駅前では雇用の拡大や、北朝鮮問題への対応など自公政権の成果を強調した。
野党批判は控えめだったが「日本をリセットする」という希望の党の小池代表を意識して「リセットったって、ゲームじゃねぇんだからさ」と麻生節で斬り捨て、聴衆の笑いを誘った。
Exactly(そのとおりでございます)
で、そうやって“揺れ”続けた結果・・・
比例で希望、立憲民主が拮抗 小池都知事の支持率は66%から39%に急落
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日に合同世論調査を実施した。22日投開票の衆院選に関し、比例代表の投票先を聞いたところ、希望の党が15.0%、立憲民主党が14.6%と拮抗(きっこう)した。自民党は32.9%だった。また、希望の党代表を務める小池百合子東京都知事の支持率は前回(9月16、17両日)から27.2ポイント減の39.2%に急落した。
ま、当然の結果である、と。
しかしまあ、今回の件で小池百合子って人物の「正体」がやっと世間にも浸透したのはある意味僥倖だったかも。
これで当人も「私こそが日本初の女性首相」と言う夢を見ることも無くなるでしょうから・・・・・・多分。
この手の連中の「物わかりの悪さ」は、私ら一般人の想像超えてると言うか、精神構造が完全に「我々以外の“何か”」ですから「絶対」とは言えないんだよなあ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
又、産経のアンケート結果では、比例とは言え希望の党と立憲民主党が二桁台となっていますけど、TBSでは・・・
安倍内閣 支持率は?調査日 2017年10月14日,15日 定期調査
自民党 32.8% +0.4pt
希望の党 5.2% 初調査
公明党 3.8% +1.0pt
共産党 3.2% -1.0pt
立憲民主党 7.3%
日本維新の会 1.8% +0.7pt
社民党 0.5% -0.3pt
日本のこころ 0.1% ±0pt
民進党 1.2% -5.2pt
自由党 0.1% -0.1pt
(それ以外の政党を支持)
0.8% ±0pt
(支持する政党はない)
38.1% -11.3pt
(答えない・わからない)
5.3%
野党は全て一桁台で、しかも立憲民主党の方が逆転してしまっています。
かつての学生運動闘士崩れで北朝鮮シンパの菅直人が特別顧問やってて、党首が革マル派シンパの党が野党では一番人気ってのも、それはそれで問題だとは思いますが・・・
と言うか。
こうやって見てみるとホント日本の野党って殆どが「特亜工作員のカモフラージュ政党」なんだなってのがハッキリして、改めてσ(-_-#)アタマイターですわ。
で、マスコミの方もようやく「ウリ達が支援するのは立憲民主党ニダ!」と思ったのか、こんな提灯記事を書き出したみたいです。
一心に聞き入る聴衆を前に熱弁をふるっているのは枝野幸男代表。15カ月前には小池知事に微笑んだ運命の女神はいま、枝野代表に向かって微笑んでいる。立憲民主党には強い追い風が吹いており、公示前の議席数15を倍増する勢いだ。
(中略)
読み解くカギは「リベラル票」の動きだ。
「自公政権には疑問があるものの、かといって民主党には任せられない」と考える浮動層は多い。2014年の衆院選での共産党の躍進を支えたのは、そんな浮動層だった。
2012年の衆院選に比べて共産党が増やした票数は、小選挙区で234万票、比例区で237万票。今回の総選挙ではその多くの票が立憲民主党に入りそうな感じだ。「共産党」という名前に抵抗を抱きつつも入れてきた浮動層の票が、立憲民主党であればさほどの抵抗はないからだ。
「立憲民主党が共産党の票を食う」ねえ。
確かに前回では共産党がそこそこ議席を増やしていたので図に乗りまくっていましたけど、その票が今でも「安倍政権にお仕置きを!」と思って野党に入れるかどうかは微妙でしょうなあ。
特にここ最近の野党のバカっぷりには、国民皆が呆れてしまっているし、北朝鮮がミサイル撃ってこようかと言う時期に政権交代させたら日本がどうなるか、って事位、よほどのバカか左前で無ければ判るでしょうに。
更には、トランプだって「安倍さんだから」日本に対して多大なる信頼を寄せているのに、もしここで安倍さんから別の人物に変わってしまったら、例え次の首相が自民党議員だったとしても、トランプから日本が見限られる事は必至。
・・・ただなあ。
そういう事をメディアは一切報道しないから、テレビしか見ていないジジババは今一つ危機感持っていないんだよなあ。
それどころか逆に「今の若者は判っとらん!」と逆ギレしているみたいだし。
まあ、それこそ古代から「今時の若者は」ってセリフが存在しているので、何時の世もジジババと若者の間には「深い溝」が存在し続けているのでしょうけど、そのジジババだって昔は「若者」だったハズなんですけどねえ。
それに、特に今の年寄りときたらなぜか「俺は偉い」と勘違いして、他人を見下すヤツがやたらと多いのには閉口しますわ。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それにしても今度の日曜日の「決戦日」は、選挙結果もさる事ながら、今から各局の特番が楽しみで仕方がありません。
ただ、自民党が思っていた以上に「敗北」した場合にはその限りではありませんけど。
そういう結果を生まないためにも、皆さんも是非とも投票所に足を運んで「清き一票」を投じて下さいね!
・・・今時「清き」って言葉自体が「死語」に近くなってる気もしますけど(^^;)
それでは、今回はこの辺にて。