新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

希望の党、選挙後に消滅・・・か!?

2017-10-04 01:43:07 | 2017衆院選

しっかし、革マル派シンパの枝野が

「ウリが立憲民主主義を守るニダ!」

とか言ってるのには大笑いですな!

その上、立件(間違ってないよ)民主党の「同志」が特亜の工作員や成り済ましと言う、世が世ならそれこそ「立件」されるような”犯罪者もどき”ばかり!

で、そのウチの一人である辻元が昨日「ウリもお世話になる事にしたニダ」と記者会見開いていたのですけど・・・あれぇ?

確か初期メンバーのリストにキッチリと名前が載っていたのに、どうしてわざわざ入党記者会見なんか開いたのでしょうね?

売名行為にしてもヒドい茶番でしたなあ。

┐(゚~゚)┌ヤレヤレ

 

さて。

民進党崩壊に端を発した衆議院の議席を巡る喜劇はいまだ一向に全容が掴めないと言う有様ですけど、そんな中、希望の党がようやく一次メンバーを発表しました。

が!

案の定、過半数が元民進党議員と言う有様。

希望の党が第1次公認192人を発表 立憲民主党は政党届、6人で発足


希望の党公認192人の内訳は、選挙区と比例代表の重複立候補者が191人で、比例単独立候補者が1人。合流に伴う民進党出身者は110人を占めた。小池氏側近の若狭勝前衆院議員が候補者発掘のために開講した政治塾「輝照塾」の塾生26人も含まれた。



リストを全部見たわけでは無いので何とも言えないのですけど、名前すら知らない「誰だ、お前?」なヤツらがゴロゴロしている事からして「単純な数合わせ」なのでしょう。

けど、それでも民進党議員が過半数を占めると言う事実は消えないワケで、それはすなわち

「希望の党=第二民進(民主)党」

と見られても仕方が無い話。

まあ、小池一派もそれを承知の上での「苦汁の決断」なのかも知れませんけど、それでもそこまでして今回議席を取る意味や必要がどこにあるのでしょうな?

そもそも現国会議員以外の出馬予定者は選挙事務所すら開けておらず、それどころかいまだ党本部すら存在していない程準備不足の党に、一体何が出来るのか、と。

希望の党1次公認発表 「でも事務所開設まだ」…短期決戦に“悲鳴”


小池百合子東京都知事が率いる希望の党が衆院選の第1次公認候補を公表したことを受け、公認を得た立候補予定者の陣営では、歓喜と不安が交錯している。10日の公示日まで1週間しかなく、準備不足は否めないからだ。選挙区にまだ事務所を開設していない陣営もあるなど課題山積で、政界激変の中での短期決戦に“悲鳴”も上がっている。


 

・・・・・・私には、無理して思いっきり背伸びしまくった結果、足下をすくわれて大コケして泣きを見る小池一派の姿しか想像出来んのですが?

更には、当選した後から「やっぱり党の方針には従えないニダ!」と言って「恩を仇で返す」ヤツがゴロゴロ出て来るであろう事も容易に想像が付くんですけど、その辺の対策とかちゃんと取ってるのでしょうかねえ・・・。

例えばコイツなんか、か~な~り!怪しいと思いまっせ!(笑)

変わる政党、変わらぬ思い 


昨夜、民進党香川県連は緊急常任幹事会を開催し、先般、両院総会で決定された前原代表の方針に従い、香川1区小川淳也、香川2区玉木雄一郎の両名に関して、民進党を離党のうえ、希望の党で出馬することを確認しました。

同時に、民進党香川県連としては、両名を全力で支援すること、また、玉木雄一郎代表が辞任し、山本幹事長が代表代行を務めることもあわせて確認しました。

(中略)

 私は従来から、多様性を重視する穏健な「リベラル保守」の結集を主張してきました。新党が掲げる「寛容な保守」は、この私の考えに近いものだと理解しています。また、保守二大政党制に向けた第一歩とも考えています。


 

「香川2区では選挙に強い」と判断したのでしょうけど、こんな「加計学園」しか能が無いキン○マ野郎に公認与えている時点で、何をか況んやですな。

それにその「加計学園」のせいで、四国では相当嫌われ者になっていると言う話なので、果たして希望の党の思惑通りに行く事やら・・・。

それにしてもキ○タマ野郎が「リベラル保守」だったなんて、この文章で初めて知りましたわ!

と言うか、リベラルなのか保守なのかハッキリせえや!

どっちにも媚び売ろうなんて、節操無さ過ぎだろテメエ!

このたんたんタヌキのキン○マ野郎が!

(" ̄д ̄)けっ!

 

・・・そう言えば、四国ってタヌキの伝説が妙に多いんだよなあ。

あのジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台も香川ですからね。

だから”玉木”って名前になったわけではないのでしょうけど(笑)

 

それにしても、小池さんも年が年だけに「これが最後のチャンス!」とばかりに色気出したのでしょうけど、その色気に振り回されるアホが、小池さんが思っていた以上に大勢居たせいで政界は大混乱!

ただ、リベラルを名乗る工作員が炙り出された事と、志すら持たない「高給優遇」だけを期待して国会議員になってる有象無象共が淘汰されるきっかけを作った事だけは評価したいと思いますが(偉そう) 

自称・リベラルの連中も、今まで「ウリ達が日本を支配しているニダ」って自負があったので、まさか自分達の居場所が無くなった上、行き場すら失うなんて思いも寄らなかったでしょうし。

しかしいつも思うのですけどリベラルを騙るヤツらって、他人は散々攻撃するくせに、どうして自分達が攻撃される側になるとこうもモロイのでしょうかね。

まあ、多分「自分達が攻撃される」なんて想像すらしていなかったのでしょうけど、それでも「俺達は頭が良いエリート」を自負しているのですから、もう少し冷静かつ的確に対処すれば良いのに、やってる事と言えば右往左往してその場しのぎの対応ばかり。

その上その過程で、自分達でキッチリ正体バラしてるし(笑)

戦後からこっち、ずっと「上級国民」の地位に居た為"戦い方”を忘れたのかな?

ま、そもそもアイツらの戦い方って基本「騙し討ち」と「暗殺」と「大勢で囲んで脅して屈服させる」ってやり方なので、正面切って堂々と渡り合うなんて事すらしてませんでしたけどね。

そんな事ばかりしてたから「完全劣化」しちまったのでしょうなあ。

で、ここに来てその"劣化ぶり”が見事に花開いた(?)、と。

いやはや、これも又因果応報と言うヤツですな(笑)

 

ああ、それと「裏切り者ってのはやっぱり最後には裏切ってしまうんだな」と言うネタを一つ。

「都民ファースト」都議2人離党へ 「希望の党応援できない」…小池都知事の政治姿勢に反発


東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党する意思を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。2人は都の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政進出した小池氏に反発。周囲には「理念がない寄せ集めの希望の党を応援することはできない」とも話しているという。小池氏批判を原因とする都議会最大会派「都民」の分裂は、衆院選を控える希望の足元を揺るがす可能性がある。

 離党するのは昨年夏の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿、上田令子両都議。「都民」の立ち上げメンバーだが、2人は「都民」の代表人事を小池氏ら一部の幹部のみで決めたことに反発してきた。5日の都議会本会議終了後、離党届を提出する。


 

両名ともかつて「みんなの党」所属でしたけど、柿沢の嫁の反乱に加担してみんなの党都議連を分裂させた"功労者”でもあります。

その後も色々渡り歩いて、最終的には小池都知事にくっつく事で生き残ってきたワケですけど、当初こそ「自分は小池さんの広報係」と自称していたにも拘わらず、小池都知事からは余り優遇はされていなかった、との話。

更には記事内にもある通り「国会議員」になるべく動いていたけど、これ又小池さんから全然相手にされず、都民ファーストの会でも大した扱いをされていなかった事が不満で辞めることにした。

・・・と、ネット上での噂をまとめるとそういう事になってるみたいですが、やっぱり何度も裏切るヤツってのは、もう癖になってるのでしょうなあ。

さてさて。

今度「希望の党入り」を果たした民進党議員は、当選後果たしてどう動くでしょうなあ。

全員が反旗を翻し、結果「希望の党」が「時代の徒花」にならなきゃ良いのですけどねえ。

根性悪い私としては、そっちの方が面白そうなので、民進党議員共には是非とも裏切って貰いたいものですが(笑)

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

それでは、今回はこの辺にて。