新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

脱原発に騙されるな!

2012-12-04 02:26:02 | 日本

最近の政治家やマスコミは、口を開けば「脱原発」「反原発」「卒原発(笑)」と揶揄しまくっています。

しかし皆さん、思い出してみてください。

 

なぜ日本は原発を建造し始めたのか?

 

と言う事を。

実は恥ずかしながら、私もすっかり忘れていましたが、ムネオの「ロシアから天然ガスを輸入」って発言でようやく思い出しました。

そう。

日本が原発を多く作るようになった最大の理由は

「石油依存からの脱出」

だったハズ。

ご存じの通り、石油の殆どは中東からの輸入に頼っています。

それは裏を返せば、価格も輸入量も「中東の気分次第」と言う事

特に日本は70年代のオイルショックでその事を痛感し、「石油に頼らない発電方法」として、「原子力発電所の建造」を国家プロジェクトとして立ち上げました。

 

ところが!

昨今の各党の討論を聞いていても、上記の様な指摘をする政治家は皆無!

皆「原発廃止ありき」でしか話を進めず、それどころかサヨク連中は

「火力と水力で十分に足りている!原発イラネ( ゜д゜)、ペッ」

と平気な顔してほざきやがっています。

そこには、石油価格の事も、燃料と電力の安定供給の事も全く頭には入っていません。

ただ、イデオロギー・・・と言うか「日本の発展を妨害する精神」が先行しているだけ。

更に、反日思想に染まりまくったマスコミもそのイデオロギーに乗っかり、

「事故を起こした原発イラネ( ゜д゜)、ペッ」

と、連日、情報番組を使って叫び回る始末。

自分達こそが「電力の無駄使いの最たるモノ」のくせに!

(" ̄д ̄)けっ!

 

事故の被害にあった方々はお気の毒ではあると思いますけど、事故を元に、より安全な原発建造を目指すのが技術大国日本の本分ではないでしょうか?

それに、それで今まで蓄積されていたノウハウを捨てさせるってのは、あまりにも「暴論」と言うか、思いっきり間違ってないか?

そしてその「原発停止」の結果がどうなったかというと、皆さんご承知の通り「電気料金の値上げ」ですよ!

しかしそれすらも、サヨクに取っては「原発が稼働しているよりもマシ」とのたまう始末!

電気料金が1円上がるだけでも、製造業などがどれだけの利益を損なうか、と言う事は考慮すらされていません。

まあ今までの人生、何に対しても「反対!反対!絶対反対!」と言ってるだけの“簡単なお仕事”しかやって来ていない、「まともに働いた事の無い連中」ですから、「コスト」と言う意識が無いのでしょう。

社民や共産などはその事を指摘されると、「いや、それは違う」と言って訳の分からん「ウリジナル論理」を展開していますが、「原発廃止」ばかりを叫んで、「自然エネルギー」以外の代替案を出していない時点で「労働者の味方」を語る資格は無し!

ま、コイツらの場合は「日本人の味方」ですらありませんけどね!

( ゜д゜)、ペッ

 

で、その「日本人の敵」である社民党ですけど、今度の衆院選では「日本未来の党」と“連携”する事を発表しました。

未来と社民が選挙協力=脱原発、反TPPに向け【12衆院選】

 日本未来の党の森裕子副代表と社民党の又市征治副党首は3日、都内でそろって記者会見し、「脱原発」政策などを実現するため、両党が衆院選で協力することで合意したと発表した

 合意内容は(1)脱原発基本法案の早期成立を目指し、原発再稼働は認めない(2)衆院選後に消費増税廃止法案を提出する(3)環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する-の3点を共通政策と設定。これらの実現に向け、両党は「衆院選で競合を極力避け、地域事情も考慮しつつ、可能な限り相互に支持・支援」するとした

 

何だかんだ言ってますが、要は

社民党が亡くなりそうなの!助けて!

だって、元々“同志”だったじゃないの!

 

って所でしょう。

トコトン、往生際の悪い連中ですなあ・・・。

しかし、これで益々「日本未来の党」に入れる理由は無くなりましたな!

そういえば社民党って、党本部のビルが老朽化していて、消防署などから「補修工事」をする様勧告が出されているのですけど、ご存じの通り「土井たか子ブーム」が去って以降、党員は減り続けるわ、国会議員も殆どが民主党に逃げ出すわで、栄枯盛衰宜しく、今では“社民党”所属の国会議員の数は「ヒトケタ」と言う有様なので、補修費なんてとてもじゃないけど捻出出来るワケも無し。

移転を考えているって話ですけど、それすらも金が無くて難航しているそうですし。

だったらいっその事、福島瑞穂の家を本部にすれば良いんじゃないか?

何でも“それなりに立派な家”って話なので、数人くらいは余裕でしょうし、家賃も要らないので万々歳じゃないですか!

ま、次の選挙で党員が残っていれば、の話ですが。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

それに「日本未来の党」も、以下の記事見る限り、他人の面倒を見る余裕があるとはとても思えんのですが・・・。

嘉田知事、足元グラリ…県議「裏切られた思い」

未来の党の嘉田代表は3日朝、大津市内で報道陣に「県政を担う上でのハレーション(悪影響)」と述べ、滋賀県内での擁立断念の理由を説明した。

 県議会では自民党が過半数を占める。2010年の前回知事選では民主党などの支援を受けた。おひざ元での不戦敗の背景には、各党への配慮がある。

 嘉田県政を支えてきた地域政党「対話でつなごう滋賀の会」のメンバーの地方議員にも、新党結成は寝耳に水だった。役員の県議は「裏切られた思い」といい、「知事の責任を放り出し、小沢一郎氏と組むなんてついていけない」と脱会を検討するメンバーもいる。 対話の会は2日、幹事会を開き、衆院比例選は「自主投票」と決めた。

 

県政以前に、あのオバハン、やたらと白粉とラメ塗りたくっているので、顔面の方がハレーション起こしてんだが(^^;)

後、未来の党絡みではこんな記事も。

未来の党アンケート「原発推進に賛成」78%

日本未来の党が、インターネット上でプレ投票を行ったが、「原発推進に、賛成ですか?」との問いに、賛成78.8%、反対21.2%と、推進が圧倒的な多数を占め、同党の政策とは逆の結果が支持される結果となっている。

  また、その後は「脱原発に賛成ですか?」と新たな質問を実施したものの、賛成30.2%と低調なままで、政策とは反対の結果が出てしまった。


ま、どういうアンケート方法を行ったのか不明ですので、あくまで「こういう意見もある」程度ではありますが、「電気が足りなくなったら困る」と思っている国民がそれなりにいる事だけは確かでしょう。

節電・節電言われるのも、いい加減飽き飽きしてきましたし。

節電とかって、一回や二回は皆素直に従うんですけど、あまりにも連続して言われると「うるせえ!」とブチ切れちゃうんですよね。

何事もホドホドにしておかないと・・・。

 

それと又も未来の党絡みですけど、ここが提案している「子ども手当」の事で、野豚がこんな事を言っていたんだとか。

子ども向け手当「財源説明を」=野田首相

野田佳彦首相は3日午前のインタビューで、日本未来の党が、中学卒業まで子ども1人当たりに年額31万2000円の手当を支給するとしていることについて「財源をどうするのか。説明されないと説得力がない」と指摘した

 

え~っと、毎度毎度のセリフで恐縮ですけど、

お前が言うな!

 

いやもう、我々を呆れさせる為にワザと言っているんじゃないか?と思える程、よくもまあこんな事が言えるものですわ。

ちなみに嘉田バア、財源についてどうやら「埋蔵金」みたいな事を言っていたとか言う話。

ここまで、民主党と同じ事を言わなくても良いだろうに・・・┐(゜~゜)┌

又、野豚のヤツこんな事も言っていたようで。

野田首相 「火の玉になる」進退は言及せず 自民、三極を強く批判

野田佳彦首相(民主党代表)は3日の内閣記者会インタビューで、4日公示の衆院選について「火の玉となって最後まで諦めずに頑張る」として、比較第一党を目指すと重ねて強調。民主党は苦戦が予想されるが、自らの進退については「負けた前提の話をするのは、同志に申し訳ない」と言及を避けた。自民党のほか、日本維新の会や日本未来の党の公約を強く批判した。

 

ハイハイ、豚の丸焼き、豚の丸焼き!

 

ま、コイツの丸焼きなんて絶対に食べたくありませんが。

しかし、斯様にしてとにかく自民党が憎くてたまらない野豚ですが、その総裁たる安倍さんを「こんな風に叩きのめしたい」のだとか。

首相「石原氏にスリーパーホールド」プロレス技に例え打倒誓う

各党党首との戦いを技に例え、自民党の安倍晋三総裁については「伝家の宝刀のバックドロップで決めに入って、逆エビ固めであぶくを吹かせてタップさせるところまで持っていきたい」と強気。日本維新の会の石原慎太郎代表に対しては「お年寄りなので荒技は気の毒。スリーパーホールドで静かに眠ってもらう」と述べた。日本未来の党の嘉田由紀子代表については、同党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表らの存在を示唆しながら「周りの“魔界倶楽部”が勝負。全部ラリアットでなぎ倒していく」と宣言した。

 

え~っと・・・・・(^^;)

 

ついでにこの発言も紹介しておきますか。

野田首相:ブログで「国土強靱化」を批判

野田佳彦首相は3日、首相官邸のブログ「官邸かわら版」で、中央自動車道・笹子(ささご)トンネルの事故に関連し「これから求められるのは、老朽化対策などの『維持管理』にも力を入れ、真に命を守るために必要な投資を進めて行くことではないか」とつづった。そのうえで「『国土強靱(きょうじん)化』といった美名のもとに、新しい道路や施設を作り続け、公共事業を総額ありきで増やし続けていく方策とは、全く異質なものだ」と、自民党が掲げる国土強靱化を批判した

 

前にも書きましたが、こういった補修工事を含めた公共事業投資を拒絶しまくったのは、他ならぬ民主党ですがね!

何を今更、知ったか風な事を!

 

・・・・・・とまあ、何と言うか、最近はもうこの豚の言ってる事がワケ判らんのですわ。

野豚・・・・・・酸素欠乏症に罹って・・・(* ̄m ̄)プッ

前々から、ワイシャツの首が絞まりすぎだとは思っていましたが、そのせいでどうやら脳に血液と酸素がいかなくなって、「頭のネジ」が数本ぶっ飛んだみたいですな。

つ~か、解散宣言からこっち、この豚思いっきりハジけまくっているのですが、“吹っ切れた”のか“イカれた”のか、果たしてどっちなんでしょうねえ。

どっちにしても、コイツが次の選挙で消えてくれるのを切に願います。

というか、コイツだけでなく民主党所属(元を含む)全員が消えてくれる事を!