錦之助ざんまい

時代劇のスーパースター中村錦之助(萬屋錦之介)の出演した映画について、感想や監督・共演者のことなどを書いていきます。

「錦之助映画祭り」日誌(4月1日)

2009-04-02 14:29:00 | 錦之助映画祭り
 午後から本格的に作戦を遂行する。今日は、「錦之助映画祭りイン京都」の宣伝と京都シネマの上映スケジュールの確定をしなければならない。
 まず、読売新聞東京本社の文化部へ電話。映画担当の近藤さんと話し、3月6日の夕刊に記事を掲載してくれたことへのお礼を言う。新文芸坐での盛況ぶりを簡単に報告。秋の錦之助映画祭りについても記事をお願いしておく。近藤さんから読売新聞大阪本社文化部の電話番号を教えてもらう。早速大阪本社へ電話する。映画担当は満田さんという方で、あいにく不在。6時ごろ戻るというので、かけなおすことに。
 朝日新聞大阪本社の電話番号を調べて、電話する。映画担当の長谷川さんという方と話す。「錦之助映画祭りイン京都」の記事掲載を頼む。快諾を得る。チラシと趣意書をファックスする。
 京都シネマの館主の神谷さんへ電話。スタッフから、神谷さんは今日休みで、明日東京へ出張で行くとの話を聞く。急ぎの用事があると言って、神谷さんの携帯の番号を教えてもらう。
 神谷さんと打ち合わせる。上映スケジュール、料金、チラシの部数の件など。上映作品7本のブッキングは完了。チラシは、京都シネマの会員全員に会報といっしょに郵送するとのこと。会員がなんと9000人もいるそうだ。「錦之助映画祭り」の趣旨について京都シネマの会報に原稿を頼まれる。引き受ける。チラシは2万部作ることに決定。上映スケジュールについては私が原案を作って、メールすることに。予定しているトークゲストへも連絡し、日時の確認をしなければならない。今のところ4人の方をお招きしているが、こうなったら7日間毎日誰かをお呼びすることにしよう。そのほうが盛り上がるにちがいない。
 円尾さんへ電話。美術デザイナーの桂長四郎さんと、馬の世話係で錦之助さんのスタントマンもしていた高岡正昭さんへゲスト招聘の連絡を頼む。7日間毎日ゲストを呼んでトークショーをやると言ったら、円尾さんも大喜びで、やる気満々。
 印刷所のシナノへ連絡し、チラシ制作の打ち合わせをする。明後日3日の午前中に完全原稿を入れ、6日プリントアウトを確認、7日に刷り、8日裁断、9日納品。これで11日の祇園会館でチラシを配布できる。急に忙しくなった。
 上映スケジュールを組む。午前10時から午後5時半までの時間帯に、各作品2回上映、30分のトークショーを入れる。
 午後6時すぎ。読売新聞大阪本社へ電話。映画担当の満田さんと話す。若そうな女性で、時代劇がお好きな様子。写真を載せて、ちょっと大きく取り上げたいとの話。チラシと趣意書をファックスする。あとで画像はメールすることにする。
夜、円山栄子さんに電話。京都シネマでトークゲストをお願いする。円山さんの出演されている映画は上映しないのだが、喜んで参加させていただきますとのお返事。円山さんは心のピュアな、とても素晴らしい方である。30分ほど話す。新文芸坐での成功をずっと祈っていらしたそうだ。錦之助さんが登場する夢もご覧になったという。祇園会館へは朝からいらっしゃるとの話。6時半からのパーティにお誘いする。午後4時ごろから高槻で用事があるので、それを済ませて、また祇園会館へ引き返しますとのこと。
 井川徳道さんへ電話。トークゲストの日時の確認をする。祇園会館でのパーティへお誘いする。電話の後、チラシをファックスしておく。
映画ファンで仲間の杉山さんへ電話。TCC試写室での上映会の打ち合わせをする。
 高橋さんから電話をもらう。明日夕方、チラシの作品解説の原稿を九段下まで届けてくれるそう。




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2 コメント

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東京新聞 発言欄 (主水)
2009-04-03 10:04:17
楽しい 錦ちゃん祭り ありがとう。文芸座では、ロビーに出るのももどかしく、余韻を楽しんでいました。錦ちゃんの映画を見ると,イマ流にいいますと、モト彼に逢ったように、懐かしく、恋しくフクザツです。原点は、新諸国物語。霧の小次郎役の、NHK 山内雅人さんが好きで、毎日夕方になると熱くなっていました。本日の東京新聞に投稿された方も 同じ想いなのでしょう。まずはとりとめもなく。
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未読ですが… (背寒)
2009-04-05 00:07:22
東京新聞に投稿された方は、昔を懐かしんで書いていらしたのでしょうか。
「モト彼に逢ったように、懐かしく、恋しくフクザツ…」分かるような気がいたします。
錦之助映画を再び観始めた頃は私も童心に帰って懐かしむ気持ちがありましたが、今はそれを通り越し、錦之助映画を現在進行形で楽しんでいます。
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