この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、おまけ編。

2023-10-21 21:37:58 | 日常
 二泊三日の旅行記のおまけです。
 貼り損ねた写真を貼っていきます。

   

 《鉱泥温泉》の庭にあったライオン像。
 由来はまったくの不明。
 三越の関係者なんですかね?(違う)

   

 《ベップ・アート・マンス》が開かれていることからもわかるように別府はアートの街なのです。
 油断していると(油断してなくても)街歩きをしていたらこんな壁画に遭遇します。
 さて、作者は誰でしょう?

   

 《書肆ゲンシシャ》で見た、セーラー服の乙女の写真、、、って乙女じゃないですね。笑。
 さて、誰かわっかるかな?

   

 書き損ねてましたが、《龍岩寺》は「猫寺」としても(一部で)有名なのです。
 ただ、、、猫が生きていく環境としてはあまりよくないような気がしました(多頭飼いしている割には避妊などしているようには見えなかった)。

   

 最後に猫の写真をもう一枚。
 《湯布院カントリーロードユースホステル》の飼い猫シエルくん。
 自分は猫派か犬派かと聞かれたら、迷わず「犬派!」と答える人間です。
 理由は犬の方が懐いてくれるから。
 猫でもこれだけ懐いてくれたら可愛いですよねぇ、今だけだと思うけど。笑。

 おまけ編は以上です。
コメント (2)
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その8。

2023-10-20 21:40:41 | 旅行
 思いがけずというか、予想通りというか、二泊三日の旅行記が超大作になってしまいました。
 もう少しお付き合いください。

 お昼は道の駅で弁当を買い、《冨貴野の滝》の駐車場にある四阿で頂きました。
 お腹を満たした後、いざ《冨貴野の滝》攻略へ!
 「攻略」と聞いて大袈裟だなと思われた方もいるかもしれませんが、《冨貴野の滝》を真の姿を観賞しようと思ったら本当に大変なんですよ。
 《冨貴野の滝》、実は「うらみの滝」として有名です。
 「うらみの滝」?物騒だなと思われた方、すみません、「うらみの滝」は漢字で書くと「裏見の滝」と書きます。 
 つまり、滝の裏側から滝を眺めることのできる滝ということですね。
 しかし滝を裏側から見るということはぐるっと滝壺を回り込むことに他ならず、かなり危険が伴うのです。
 先に裏側近くまで行っていたRyoさんが戻ってきて、これ以上は足元が滑って危険だから戻りましょう、と言いました。
 こ、ここまで来て…。
 まぁ無理は禁物ですね。
 Uターンした地点で撮った写真がこちら。

   

 滝の裏側までもう少しだったんですけどね。残念。
 続いて今度は《冨貴野の滝》の展望所へ(《冨貴野の滝》は上からと下から、どちらからも眺めることのできる滝なのです)。
 さて突然ですが、ここでクイズ♪
 次の写真で間違いが一つあります。
 それは何でしょう?

   

 シンキングタイムは5秒♪
 5、4、3、2、1、シンキングタイム終了。
 答えはRyoさんの立っている場所でした。
 Ryoさんはこの時展望所の手すりの上に立って写真を撮っていました。
 大人として間違った行動なので良い子のみんなはマネしないよーに!

 そしていよいよ三つ目の滝である《東椎屋の滝》へ!
 《東椎屋の滝》へ行く際、迂回ルートではなく、直線的な山越えルートで行ったんですよね。
 よくこんな道、知ってるな、と思っていたら、運転するRyoさんは当たり前のように「ボクもこの道、初めて通ります」って言ってました。
 どの道がどの道とつながるのか、感覚的にわかるのか、すげぇ!と感心したのですが、初めて行く道が行き止まりだったことはここだけの秘密です。笑。

 で、結局《東椎屋の滝》で泳いだのかどうかなのですが、滝の水に手を突っ込んだRyoさんが「今日は水が冷たいから止めておきましょう」と言って、泳ぎはナシになりました。
 一応水着も持って行っていたのに~! 
 まぁ確かに男三人で水遊びをしてもつまらないですが。笑。
 最後に《東椎屋の滝》の写真を一枚。

   

 二泊三日の短い旅でしたが、想像以上に内容が濃く、充実した旅になりました。
 今年はこれが最後だけど、来年もまた《湯布院カントリーロードユースホステル》のツアーには参加したいと思っています。
 その時はよろしくね、Ryoさん♪
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その7。

2023-10-19 21:37:46 | 旅行
 さて、15日はいよいよ【院内3瀑布巡りドライブツアー】本番です。
 安心院にある三つの滝を巡るツアーの参加者は何名だったかというと、自分の他に年配の男性一人でした。
 一人!?
 マジかって思いましたよ。
 これまで《湯布院カントリーロードユースホステル》主催のツアーイベントには5、6回参加しているけど、最少の参加者数だよ。
 思うにイベント情報に「最後には東椎屋の滝つぼで気合を入れて泳ぎたいと思います」って書いたのがいけなかったんじゃないかなぁ。
 そりゃ10月に泳ぐって言われたら尻込みする人も出てくるだろうしね。
 果たして東椎屋の滝で泳いだのか否か…。

 出発は9時半、Ryoさん運転の車で最初に向かったのは《西椎谷の滝》でした。
 実はこの日巡る三つの滝のうち行ったことがなかったのはこの《西椎谷の滝》だけでした。
 
   

 実際観ての感想はまぁこんなものかという感じ。
 一応弁護すると、《西椎谷の滝》は滝壺の真横から滝を眺めることが売りだったらしいのですが、数年前に起きた事故で滝壺に続く階段が通行止めとなってしまい、遠くから眺めることしか出来なくなったのです。
 亡くなった方はお気の毒ですが、事故が起こらないように再発防止を徹底してもらって階段を通行出来るようにして欲しいです。
 山や川で事故が起きる可能性がないところなんてないからね。

 次の目的地に行く途中に寄った《宇佐のマチュピチュ》

   

 自分は実際のマチュピチュを見たことはありませんが、これだけは断言出来ます。
 《宇佐のマチュピチュ》、全然マチュピチュには見えません。
 たぶん、本物のペルー人がこの《宇佐のマチュピチュ》に来たら、どこがマチュピチュなんじゃあ!って怒り出すと思います。
 まぁ言った者勝ちって奴ですね。笑。
 ちなみにRyoさんは本物のマチュピチュに行ったことがあるそうです。
 どこまでもワールドワイドな人だなぁ。

 午前中に最後に寄ったのが《龍岩寺》です。
 この《龍岩寺》は自分が行きたくてツアーに組み込んでもらったんですよね。
 なぜ行きたかったかというと《龍岩寺》には奥の院があって、その奥の院が日本三大投入堂の一つなのです。
 まぁほとんどの人は「投入堂って何?」だと思いますが。
 《龍岩寺》の奥の院がこちら。

   

 日本三大投入堂の一つに数えられるだけはあって一見の価値はあります。
 ただ、、、奥の院の手前にある本殿はすでに廃寺なのか、管理人と思しき方が住んでいるのですが、生活臭が漂い過ぎというか、ゴミ屋敷というか、もうちょっとどうにかならないものかと誰もが思うんじゃないですかね。
 それさえなければもっとお薦めの観光スポットになるのですが。。。

                                続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その6。

2023-10-18 22:25:10 | 日常
 JR別府駅でちょこちよこっとお土産を購入し、この日の宿である《湯布院カントリーロードユースホステル》へと向かいました。
 ホステルに着いたのは4時半ぐらいだったかな、受付けで一泊二日二食付きの宿泊料金6000円を払いました。
 ドミトリーとはいえ、観光地である湯布院で一泊二日の宿泊料金が6000円というのは安いと思います。
 ただ、6000円を払いながら、妙に感慨深いものがありました。
 というのもこれまで《湯布院カントリーロードユースホステル》を利用する際、まともに宿泊料金を払ったことがなかったのです。
 と書くとまるで無銭宿泊をしたかのようですが、そうじゃなくて。
 これまでコロナ禍だったので宿泊料金が割り引かれていたんですよね。
 6000円の宿泊料金のうち、3000円が割り引かれ、さらに2000円分のクーポンがもらえ、実質1000円で泊まれたことが何度かありました。
 実質1000円で泊まったことがある者としては6000円の宿泊料金はどうしてもすごく高く感じられます、、、これからはそれが当たり前になるんでしょうけれど。

 四人部屋のドミトリーでは二段ベッドの上でした(空いているのがそこだけだった)。
 それも初めての経験でしたね。
 上段のベッドは梯子を昇るのがちょっと怖かったです。

 夕食前にホステル自慢の温泉に入りました。
 普段からお風呂は夕食前に入るのですが、ホステルでは食後にイベントで外歩きすることもあるので、温泉に入るのはイベントが終わってからの方がいいかもしれないとちょっと考えました。
 まぁでも時間があったからね。

   

 この日の夕食、ヤムニョムチキンとその他6品。
 美味しく頂きました。

 夕食後のイベントでホステルの裏山にある生き物を探しに行きました。
 その生き物とはホタル。
 10月にホタルなんているわけないじゃん、と思われる方がいるかもしれませんがそんなことはないのです。
 私たちがイメージするホタルはゲンジボタルだと思いますが、ホタルは実は40種類以上いて、10月の山に生息するホタルもいるのです。
 街灯一つない山道では比較的簡単にホタルを見つけることが出来るのですが、近づくと光を消してしまうので捕まえるのはなかなか難しい、、、でも宿泊者の女性が一匹捕まえました!
 これが10月のホタルです。

   

 思っていたのと違うかもしれませんね。
 実はほとんどのホタルは成虫後は光を発さず、このオオマドホタルも光を発するのは幼虫の時だけだそうです。
 なぜ幼虫の時だけ光るのか、ちょっと不思議ですね。

 イベント終了後、この日泊まっていた韓国人の女性と話をする機会がありました。
 話をする機会があったといっても向こうは日本語を話せず、こちらは韓国語を話せないので、話をするとしたら必然的に英語で話すことになるのですが、「明日、滝を観に行きます」という簡単な一文すら上手く伝わらない…。
 近くにいた女子大生に助けを求めました。
 彼女はヒアリングはある程度出来るようなのですが、やっぱりスムーズに会話をするところまでは行かなくて、それが出来るようになるのは片づけが一段落したホステルオーナーのRyoさんがやってきてからでした。
 Ryoさんは英語がペラペラなんですよ。
 それどころか四か国語話せるらしいです。
 う~む、ただものじゃないことこの上ないな。

 この日はRyoさんを交え四人で遅くまで話をしました。
 普段若い女性と話をすることもほぼないので、それが出来ただけでも湯布院に来てよかった、と心から思いました。

                                   続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その5。

2023-10-17 20:39:02 | 旅行
 一年に一回以上は別府(と湯布院)に訪れる自分ですが、旅行に行く前、別府(と湯布院)については懲りずにいろいろ調べました。
 その結果《鉱泥温泉》のことを知ったので、下調べはやっぱり重要だなと思いました。
 14日に別府で開催されるイベントについても調べました。
 すると《ベップ・アート・マンス》というイベントが開催されているじゃないですか。
 《ベップ・アート・マンス》のプログラム数は何と126!
 すごいプログラム数だ、これは行かねばなるまい!と思いましたよ。
 しかしよくよく調べてみると《ベップ・アート・マンス》、思っていたのとちょっと違いました。
 開催期間が9月22日から11月12日なんですよ。
 なのでお目当てのプログラムが都合のいい日に行われているとは限らないのです。
 自分が別府に行く10月14日に行われているプログラムで面白そうなものはこれかなぁと思っていったのがこちら。

   

 《千の目の仮面屋》です。
 実はここ、現役の理容店でもあるのです。

   

 ここで髪を切ってもらうのってめっちゃ勇気がいる、、、なんて失礼なことを言ったりして。笑。
 もちろん髪を切らなくても見学は可能です。

 《ベップ・アート・マンス》、日によって行われているプログラムが違うので、期間中に別府に旅行される方は訪問日にどんなプログラムがあるのかだけでもチェックされては如何でしょうか。
 思いがけない出会いがあるかもしれませんよ?
 ないかもしれませんが。笑。

 続いて行ったのが世にも奇妙な古本屋の《書肆ゲンシシャ》
 二回目の、しかも四年ぶりの訪問でしたが(前回の訪問記はこちら)、店主のRyuugokuさんはしっかりと顔を覚えられていました。
 Ryuugokuさんが人の顔を覚えるのが得意なのか、自分の顔が人に覚えられやすいのか、、、まぁどっちもでしょうね。笑。

 今回もかーなーり強烈なものを見せてもらいました。
 実際に江戸時代に使用されていた踏み絵とか、実際に某精神病院で使われていた拘束服とか、実際に朝鮮戦争で使われていた死体収容袋とかetc。
 拘束服と死体収容袋は「実際に入ってみませんか?」とRyuugokuさんに勧められましたが、丁重にお断りさせてもらいました。笑。
 拘束服や死体収容袋と聞いて、うえっ!となった方もいるかもしれませんが、極めつけはそんなもんじゃないんです。
 ここには書けないですけどね。

 別府を訪れる方は是非《書肆ゲンシシャ》にも足を運ばれてください。
 間違いなくあなたがこれまでの人生で見たことのないものが見れるはずです。 
 それがあなたが見たいものかどうかは定かではありませんが…。

                                 続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その4。

2023-10-16 21:53:53 | 旅行
 《天然坊主地獄》見学を終えた後も《亀正くるくる寿司》の開店時間まではまだ一時間以上ありました。
 さて、どうするか。
 そうだ、以前から行ってみたかった《鶴の湯》に行ってみよう!
 別府には別府三大秘湯と呼ばれる野湯があり、そのうち別府市街地から一番近いのが《鶴の湯》なのです。
 しかし野湯だけあって電話番号はもちろん、住所すらないので、カーナビでは直接入力は出来ません。
 余所者にはたどり着くのも困難な温泉なのです。
 仕方なく《鶴の湯》近くにある霊園の電話番号をカーナビに入力しました。
 これで近くには行けるはず、、、あれ、おかしいな、カーナビの奴が高速道を行くように指示している?
 別府の市街地からそんなに遠くないはずなのに…。
 何度やっても結果が同じなので、高速道のそばに目的地があるのかと思ってナビに従って車を走らせることにしました。
 これが完全に大失敗。
 結局高速道に乗ってしまい、途中で「目的地に到着しました」などとアナウンスされました。
 どうも目的地が高速道の下にあったみたいです(よくわからない)。
 この旅では行きも帰りも一般道を利用しているのに、カーナビのせいで意味なく高速道に乗って、意味なく高速代810円を払うことになりました。

 高速道を湯布院のインターチェンジで下り、今さっき通ったばかりの一般道を通って再び別府へ。
 別府の街に着くころには11時を過ぎていたので《亀正くるくる寿司》に行こうとしたのですが、駐車場がすでに超満杯でした。
 さて、どうするか、、、第二駐車場があるというのでそちらに向かいました。
 第二駐車場には何とか停められましたが、第二駐車場も特別広いというわけではありません。
 
 お店に着くと予約していたのでそのままカウンター席に案内されました。
 早速念願だった関サバ、関アジを注文しました。
 が、なかなか来ない!
 後から注文したハモとアメタの糸切りの方が先に来ました。

   

 これがアメタの糸切りの軍艦巻き。
 「アメタって何?」と思われる方もいると思いますが、アメタはイボダイの別称です。
 まぁ「イボダイ」と言われても知らなかったのですが、地元で良く獲れる白身の大衆魚のことだそうです。
 美味しかったですよ。

   

 これが後から来た噂の関サバです!
 もちろん美味しかったのですが、関サバ・関アジのような高級魚じゃなくても、アメタやハモのような大衆魚でも自分には充分美味しかったです。
 ともあれ、関サバ・関アジを食べることがこの旅の目的の一つだったので、目的が果たせて満足しました。
 
 お腹を満たした自分は次の目的地へと向かいました。

                                 続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その3。

2023-10-15 23:09:37 | 旅行
 《鉱泥温泉》から上がったのは9時過ぎぐらいで、昼食にはまだまだ時間があったので、温泉に隣接する《天然坊主地獄》に行ってみることにしました(隣接というか、《天然坊主地獄》の敷地に温泉があるといった方が正しいかも)。
 別府に行くというと、「温泉ですか?」と聞かれることが多いのですが、「地獄めぐりですか?」と聞かれることも多いです。
 自分は別府(と湯布院)には、一年に一回以上の頻度で行っていますが、温泉目当てで別府に行ったことはなく(こちら)、また地獄めぐりはしたことがありません。
 別に絶対に地獄めぐりはしないぞ、と心に固く誓っているわけではないのですが、別府に来て、地獄めぐりをする時間的な余裕がないというか。
 まぁ興味がないから行かないと言ってもいいかもしれません。

 さて、別府で地獄めぐりをされたことがある方は共通観覧券を購入したという方が多いのではないでしょうか。
 しかし別府には共通観覧券では観覧できない地獄がいくつかあり、その一つが《天然坊主地獄》なのです(鬼石坊主地獄ではない)。
 この《天然坊主地獄》がある場所には元々《延内寺》という大きなお寺がありました。
 1498年に起きた大地震により地が裂け、熱泥が噴出し、《延内寺》は住職もろとも吹き飛ばされ、地に沈んだそうです。
 何ていうか、神も仏もあったもんじゃない、と言いたくなるような話ですね。
 ともあれ、地に沈んだ《延内寺》の跡に《天然坊主地獄》が誕生しました。
 で、《天然坊主地獄》はこんな感じです。

   

 園内の所々で鉱泥が噴き出しています。
 地獄に落ちた住職が呼吸しているかのようです。

   

 観光客の投げた小銭が回収されず、青銅と化しています。
 小銭でも回収すればいくばくかのお金になるだろうに、、、まぁ回収するのも命がけか。笑。

 ぶっちゃけ言って《天然坊主地獄》は単独では見学する価値はないかな。
 ただ、《鉱泥温泉》に入浴した後に見学するのは充分アリなんじゃないでしょうか。

 もう一つおまけ。

   

 《天然坊主地獄》のトイレが「ピラミッドパワートイレ」でした。
 このトイレで用を足したらどんな効果が得られるんでしょうか。
 いつもよりお通じがよくなるとかかな。笑。

 《天然坊主地獄》については以上です。

                              続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その2。

2023-10-14 22:11:53 | 旅行
 当初の予定では8:15に《鉱泥温泉》に入浴し、それから《亀正くるくる寿司》に行って予約をするつもりでした。

   

 8:15と時間が中途半端なのは公式サイトに営業時間が「8:15頃〜12:00」と書いてあるからです。
 しかし8:15に《鉱泥温泉》の入り口に行くと、本日の入浴は8:30頃から、と札が掛けられていました。

   

 さて、どうするか?
 このままあと15分待ってもよかったのですが、後顧の憂いを無くした方がいいかもしれないと考え、先に《亀正くるくる寿司》に行って予約することにしました。
 この判断が大正解。
 自分は予約の受付けは9時からだと思っていたのですが(開店時間は11時)、そうじゃなかったからです。
 お店に着いたのは8:20ぐらいでしたが、その時点で自分は8番目でした。
 8:20で8番目なら、最初に受付け名簿に名前を書いた人は何時に書いたんでしょうね?
 
 予約を済ませてから、《鉱泥温泉》へと戻りました。
 別府には泥湯の温泉が三つあります。
 一番有名なのが《別府温泉保養ランド》ですが、ここはあまり評判は良くないし(Googleでのレビュー評価は3.6)、個人的にもあまりお薦めはしません。
 お薦めしない理由は混浴だから、というわけではなく、泥湯をしっかり洗い流せなかった記憶があるのです。
 いくら泥湯が気持ちよくてもそれを洗い流せなかったらちょっとねぇ。
 その点《鉱泥温泉》は泥湯は泥湯でも《別府温泉保養ランド》のようにドロドロしたものではなく、見た目はコーヒー牛乳のような感じで、入浴していても目をつぶっていれば普通の温泉に入っているのと変わりません。
 ただ、温泉成分は非常に強いらしく、小学生未満の入浴は出来ず(別府に小学生未満の入浴が禁じられている温泉は他にないと思います)、鉱泥を顔や身体に塗ることもしないようにと注意されました。
 入浴料金は温泉大国別府では強気の900円!(別府には100円、200円の低料金、それどころか無料の温泉もざらにあります)
 でもその価値は充分にある、と思います。
 一つ難を言えば、上にも書きましたが、営業が午前中だけなんですよね。
 やっぱり泥湯だと管理・清掃が大変みたいです(おばちゃんが一人でやっている)。
 別府に行って午前中に時間があるようだったら是非行ってみてください。

                                続く。
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【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました、その1。

2023-10-13 20:51:21 | 旅行
 10月15日に行われた《湯布院カントリーロードユースホステル》主催の【院内3瀑布巡りドライブツアー】に参加しました。
 遠く湯布院まで出かけてツアーに参加するだけ、というのは勿体ないので前日は別府観光を堪能しました。
 朝一から行動したかったので、13日の金曜日の夜に家を出ました。
 20時、湯布院に向けてレッツゴー♪
 というわけではなく、まずは映画を観るためにイオンシネマ筑紫野へ。
 映画を観る前にショッピングモールで翌朝の朝食を買いに行きました。
 お目当ての298円のかしわめし弁当は売り切れてましたが、お寿司がめっちゃくちゃ安い!
 ほぼ全商品50%引きでした。
 よっぽどお寿司を買おうかなと思ったのですが、翌日のお昼にお寿司を食べる予定だったんですよ。
 朝お寿司を食べて、昼お寿司、というのも悪くないかも、とは思ったのですが、それだとお昼に食べるお寿司の感動が減るかもしれないと思い、結局かしわめしのおにぎりを二つだけ買いました。
 映画が終了した23:30、今度こそ湯布院に向かって車を走らせました。
 この日観た映画は『死霊館のシスター 呪いの秘密 』でしたが(レビューは後日)、13日の金曜日にホラー映画を観たからといって特に道中何かしら怖い思いをしたということはありませんでした。
 ただ、湯布院に向かう途中、鹿の親子を見かけましたよ。

 《道の駅ゆふいん》に着いたのは夜中の2時でした。
 それから就寝、6:30に目を覚ましました。
 快適な車中泊は自分のライフワークのようなものなのですが、残念ながらこの旅ではそれは果たされなかったかな。
 というのも《道の駅ゆふいん》の駐車場が若干傾斜しているのです。
 車を停めるだけであれば何も問題はないわずかな傾斜ですが、そこで一夜を過ごすとなるとそのわずかな傾斜が気になる、、、贅沢を言うなって感じですね。笑。

 7時過ぎ、別府に向かって出発しました。
 道の駅で朝食を取らなかったのにも一応理由があり、カップラーメン用のお湯を車載用の電気ケトルで沸かすためです。
 説明が足りないと思うので捕捉しますが、電気ケトルの電源を車のシガーソケットから取っているので、お湯を沸かすためには車のエンジンをかけなければいけなかったのです。
 まぁもちろん車のエンジンをかけたからと言って車を動かさなければならないというわけではないのですが(車のエンジンをかけたまま駐車していてもよい)、でもどうせエンジンをかけなければいけないのであれば、車を動かした方がいいだろうと考えたのです。
 カップラーメンは無事に目的地だった別府の《鉱泥温泉》の駐車場で食べることが出来ました。
 購入以来ずっと使ってなかった電気ケトルが使えることがわかってよかったです。

                                     続く。
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旅のしおり、由布院・別府旅行編。

2023-10-12 21:21:49 | 旅行
 13日の夜から二泊三日で由布院・別府に行ってきます。
 二泊三日といっても一泊は車中泊なんですけどね。
 車中泊自体はしょっちゅうやっているんですが、今の時期の由布院の夜がどれぐらい寒いのか、想像出来ない、、、一応どてらも持って行ってるから大丈夫だと思うんだけど、どうかなぁ?
 風邪を引かなければいいんだけど。

 風邪を引くと言えば、15日は湯布院カントリーロードユースホステル主催の《院内3瀑布 ドライブツアー》に参加するのですが、最後の東椎屋の滝では「泳ぐ」らしいです。
 正気の沙汰とは思えませんね。
 正気の沙汰とは思えないことに関しては他人様には引けを取らない自負がある自分ですが、泳ぐかどうかは決めきれていません。
 その時の体調と天候とその場のノリ次第かなぁ。
 参加者が10人いたとして、自分以外の9人が泳ぐのであれば、自分が泳がないってわけにはいかないですからね。
 いや、泳ぐ泳がないは自由意志だとは思いますが。
 それにしてもどこで着替えるんだろう、、、水着はホステルで履いておけばいいけど、問題は泳いだ後ですよね。
 滝のそばに脱衣所があるわけないし…。
 考えても仕方がないか。

 13日の夜は20時に家を出る予定です。
 そのまま由布院へGO!
 というわけではなく、湯布院に行く前にイオンシネマ筑紫野で『死霊館のシスター 呪いの秘密』を観ます。
 13日の金曜日にホラー映画を観て、真夜中のドライブ!
 BGMはもちろん岡田有希子♪
 これで何も起きなかったら嘘だろうという気もしないでもないですが、気をつけて運転します。

 道の駅ゆふいんに着くのは2時ぐらいかな。
 5時間ほど仮眠して朝の8時から《鉱泥温泉》に入ろうと思っています。
 午前中に風呂に入る習慣はないのですが、この温泉は午前中しか開いてないからね…。

 温泉から上がったらお昼を食べるために《亀正くるくる寿司》に行きます。
 え?ちょっとお昼を食べるのが早すぎない?と思われる方がいるかもしれませんが、いえ、お昼を食べるのは12時ぐらいになると思います。
 というのもこのお寿司屋さんが尋常じゃないぐらい人気店なので開店時間の11時に行っても待ち時間が二時間、三時間ということがざらにあるのです。
 なので受付け開始時間の9時にお店に行って予約をしなくちゃいけないのですが、今回こそは関サバ、関アジが食べられるといいな。

 現在別府は『ベップ・アート・マンス』というイベントの真っ最中らしいです。
 いろいろなイベントが行われているようなのですが、いろいろありすぎてよくわかりません。
 一つか二つは参加出来たらいいなぁと思っています。
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