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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

人を信じるのって難しい。

2022-09-09 23:21:28 | 戯言
 人を信じるのが下手です。
 すぐに信じるくせに信じる力が弱いというか。

 今年の6月にとあるイベントでホラー映画好きの人と知り合いました。
 周りにホラー映画好きの人がいなかったので、その人と知り合えたことが嬉しくて、持っていた『マーターズ』と『ミスミソウ』と『口裂け女2』のホラー映画のDVDを貸しました。
 返すのはいつでもいいですよ、というようなことも言ったと思います。

 返すのはいつでもいいとは言ってものの、やっぱり気になって、8月、その人にツイッターでDMを送ることにしました。
 DVDのことだけを書くのはストレートすぎると思い、最初に世間話を、続いて『マーターズ』は解釈の難しい作品なので何かわからないことがあったら遠慮なく聞いてくださいね、ということを書きました。
 でも返事がないんですよ。
 あれ、何か自分が気に障るようなことをしたかな、と思って、その旨を訊ねるDMを送りました。
 今度はすぐに返事がきました。
 そのメールには、DMにはどうしても反応が遅れてしまう、不安にさせて申し訳ない、と書かれていました。
 DMにはどうしても反応が遅れる?
 よくわからない理屈でしたが、ともかくその返事にも貸したDVDのことは一言も触れられていませんでした。

 自分は何でもよかったんですよ、DVDに関することであれば何でも。
 今はプライヴェートが忙しくてDVDを見る時間がありません、もう少しお待ちくださいとか、『〇〇』を見ました、とても面白かったですとか、そういう一言が。

 確かに返すのはいつでもいいですよ、というようなことは言いました。
 でもそれは相手のことが信用出来ると思ったから、正確には信用したいと思ったからです。
 DMの返事をしない人のことは信用出来ません。
 信用出来ない相手には何も貸したくないし、貸したものは一日でも早く返して欲しいのです。

 今回の件でいくつか疑問があります。
 DMの返事をしないということを理由にその人のことが信用できないと思う自分って器が小さいんですかね?
 DMの返事がないってことはよくあることなんでしょうか。
 返すのはいつでもいいといって貸したものを貸した側が返してというのはおかしいこと?
 あと一つ。
 本記事を読んでも当該の人物が誰なのか、わからないように書いたつもりです(当人を除いて)。
 一応配慮した、つもりではあります。
 でもネットには例えどれほど配慮してもブログで個人を非難するような記事は書くべきではない、という考えがあります。
 どうなんですかね?
 自分は事実を正確に書くのであれば(それでも当事者の一方から書いた記事であることは否めない)、個人を非難することも許される、と考えますが…。

 人を信じるのって本当に難しいです。。。
コメント (4)
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