この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

突っ込まずにはいられない。

2022-09-24 20:44:23 | 新作映画
 映画が好きです。
 映画の何が好きかって、映画って一人で観に行けるんですよね、だから好きです(そこか!)。

 今年はいつもの年に比べると若干鑑賞ペースが落ちていたのですが、8月に5本、9月に6本と徐々にペースアップしています。
 このままのペースだと、年間55、56本といったところかな。
 村神様に負けないように頑張りたいです(ジャンルが全然ちゃうやん!)。

 さて、自分は映画を観るごとにレビュー記事を書いているのですが、最近になって気づいたことがあって、いや、違うな、以前から薄々そうじゃないかと感じていたけれど、最近になって「間違いないな」と思うことがあって、それは何かというと自分のレビューは尋常じゃなく細かいところにツッコミを入れているな、ってことです。
 まぁ性格かな~、気になってしまうんですよね、脚本上の矛盾や齟齬が。
 
 今日は最近観た映画のツッコミどころを紹介したいと思います。

〇『ヘルドッグス』・・・いくら何でも潜入捜査官が多すぎる、という問題には目をつぶったとしても、潜入捜査官同士が互いの存在を教え合わないのはなぜ?存在を隠しておくことで何かメリットがあるんですかね?

〇『サバカン SABAKAN』・・・長崎の港町を舞台にしたお話なのに、主人公が新鮮な魚(=お寿司)を食べたことがないというのは意味不明。長崎の港町で新鮮な魚が食べられないというならどこで食べられるんですかね?

〇『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』・・・自分のクローンに対しては治療を施しといて、同じ病気で死んでしまうシャーロットが意味不明。どうして自分は治療しなかったんだ、シャーロット。

〇『グレイマン』・・・同じ組織に所属していて、同じような仕事をしていて、上司が同じ人物で、同じ施設でトレーニングしていて、それでいてエージェントがお互いのことをまったく知らないというのはどう考えてもおかしい。

〇『ブラック・フォン』・・・少年を地下室に監禁しておいて、地下室の採光窓の窓枠が外れていることに気づかない、っていうのはあり得ないと思う。

〇『トップガン マーヴェリック』・・・マッハ10で飛行中に空中分解した機体から放り出されたマーヴェリックが次のシーンでは何事もなかったかのように荒野を歩いているのはどう考えてもおかしい。不死身か、マーヴェリック。

 とりあえずこんなところかな。 
 所詮映画なんだし、そんなことは気にしなくていいんじゃない?と言われることもあったりするのですが、でも自分が好きな作品にはそんな大きな瑕疵はないですけどね。
 逆にそれが気にならないという人が羨ましいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする