この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

クリスマス、サンタクロースの代わりにDVDをプレゼントしました。

2021-12-25 17:37:21 | 旧作映画
 結局、DVDの無料プレゼントキャンペーンには誰からも応募はありませんでした。
 麦さんも太鼓判を押してくれたように我ながらよい企画だと思ったんですけどね。
 唯一まささんが応募コメントを書いてはくれたのですが、まささんはいわゆる「サクラ」で、自分が応募してくれるように無理にお願いしたのです。
 一般の応募者はゼロでした。
 ただ、そのことで自分が落ち込んだかというとそんなことはありません。
 応募者がいないであろうことは充分予期出来ることでした。
 昔からそうでしたからね。
 自分では参加した誰もがハッピーになれる企画を立てたつもりでも、誰も参加者が現れない、ということはよくあることだったのです。
 企画やイベントにおいてその秀逸さと同じぐらい主催者の人望も重要だということなのでしょう。
 人望がないことにかけては自信があります。笑。

 ともかく、応募者がいないであろうことは事前に予期していたので(もちろん応募者にDVDをプレゼントするつもりがなかった、というわけではありません)、最初から第二案は立てていました。
 それがクリスマスにDVDをプレゼントして回る、その名も『DVDサンタクロース計画』です。

 25日は映画を観終わった後、ギャラリーエウレカで開催中の【アジサカコウジ 冬個展2021】に行きました。
 実はこの展示会には12月の頭に行っているので、あえて無理していく必要はなかったのですが、目的は言うまでもなく、展示会に来た人にDVDを押し付ける、、、ではなく、プレゼントすることでした。
 幸いアジサカさんを始め、ギャラリーにいた人は映画好きの方が多かったので、DVDがなぜもらえるのか、困惑しつつも皆さん好みの作品のDVDを選ばれました。
 ちなみにアジサカさんが選んだのは『アイアン・スカイ』、『クライングフィスト』、『婚前特急』の3作でした。

 それから場所を移し、イベントバーエデンでもDVDをプレゼントしました。
 実はエウレカで主な作品のDVDは売れていて、エデンに来たときはB級ホラーや香港系のアクション映画しか残ってなかったのですが、偶然にもアイドルになりたかった二人の一日店長が二人ともホラー映画好きだったのでB級ホラーは彼女たちに押し付け、、、訂正、プレゼントしました。
 結構喜んでくれましたよ。

 で、最終的に残ったDVDがこちら。

   

 残るのも当然か、というようなラインナップではありますね。
 『マーダーボール』はいい映画だと思うけどな…。

 ともかく、25枚のうち20枚がもらわれて、DVDを置くスペースに余裕が出来たので良かったです。
コメント (4)
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