この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

私的オールタイムベストホラームービー10!!

2017-06-06 21:15:00 | 旧作映画
 しばらく前にオールジャンルのベストムービー10を発表しました。
 続けてベストSFムービー10も発表しました。
 こうなると当然このベスト10も発表しなくちゃいけないでしょう、そう、ベストホラームービー10です。


①『マーターズ』
②『死霊館 エンフィールド事件』
③『エンゼル・ハート』
④『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
⑤『バイオレンス・レイク』
⑥『キャンディマン』
⑦『リンク』
⑧『トライアングル』
⑨『フレイルティー』
⑩『ヒドゥンフェイス』

 まずは個人的にホラー映画の到達点だと思っている①。ツイストがハンパなく、脚本も舌を巻く出来ですが、エグさも超一流なので鑑賞には相当の覚悟が必要です。
 基本的に不死身の殺人鬼が次から次に人を殺しまくるだけのホラー映画って退屈だと思っています。その点②は散々怖がらせるだけ怖がらせておいて家族愛と夫婦愛で締めますからね。お薦めです。
 ドンデン返しはホラー映画の十八番ですが、その最たるのが③ですね。
 意外に思う人もいるかもしれませんが、ホラーとコメディって案外相性がいいのです。星の数ほどあるホラーコメディの中で一番個人的に好きなのが④。見るたびにケラケラ笑えます。
 どんなハッピーな人でもこれを見れば鬱になるに違いない、そんなバッドエンドなホラーが⑤。
 アンパンマンに出てくるキャラクターのような名前ですが、これまた怖いホラーなのが⑥。何が怖いって口からあれがうじゃうじゃと出てくるシーンは悶絶もの。。。
 アニマルホラーの傑作である⑦ですが、ミステリーとしても秀逸です。誰が誰を殺したのか、その点に留意して鑑賞すると物語の悲劇性がアップします。
 不条理ホラーの傑作が⑧。これってどういう意味だったの?と見た者同士で語り合いたくなること必至です。
 正直ホラーにジャンル分けしていいか微妙なのが⑨。正確にはオカルトサスペンスだと思いますが、ホラーが苦手という人にもお薦め出来る一作です。監督であり、主人公の父親役を演じたビル・バクストンは先日亡くなっちゃいましたね。合掌。
 これまたジャンル分けに悩む⑩ですが、怖い映画であることには間違いないです。おっぱいがいっぱい♪

 次点としては『ヘルレイザー』かな。ベストテン入りしてないのはDVDを持っていないため。また見たくなったので、今度DVDを買おうっと♪

 以上です。
コメント (2)
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