この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大阪に行ってきました。その5。

2017-06-29 21:49:35 | 旅行
 前回の記事で、新世界へと向かいました、と結びましたが、自分がその日最初に降り立ったのは地下鉄御堂筋線の梅田駅でした。
 なぜだか自分でもわからないのですが、新世界が梅田にあると勘違いしていたのです。
 外国人の駅員さんに「新世界はどこですか?」と尋ねたら「新世界ハ動物園前デオリテクダサイ」と片言の日本語で教えられました。それぐらい調べとけよ、自分。

 動物園前駅で降りて、さて、新世界はどっちだろうと首をかしげたのですが、今度も人の流れに乗ることにしました。それで正解でした。

 新世界ぐらいその名にそぐわない地名もないですよね。スマートボールやレトロゲームといった旧世代の娯楽が売りの観光スポットなのですから。
 だからこそ、(由来は知りませんが)この名前を付けた命名者は天才だと思います。

 スマートボールはもちろんやりましたよ。
 自分はパチンコは生まれてから二、三度しかやったことがなくて、何が楽しいのかさっぱりわからないのですが、パチンコをゆるーくしたような形のスマートボールなら楽しめるんじゃないかと思ってました。
 が、全然楽しくなかったです。
 ボールを打ち出してもひたすら回収口に消えていくばかりで、たまにジャックポットに入っても、焼け石に水といった感じでほとんど意味がなかったです。

 射的もしましたよ。


   

 景品に当てるのは簡単なんですよ、当てるのは。ほとんど距離もないですしね。でも景品を落とすとなると至難の業。ほとんどの景品は当たっても微動だにしませんでした。あれを一発で落とせる人っているのかなぁ。

 スマートボールも射的も楽しめなかったのであれば、新世界は全然楽しくなかったかというとさにあらず。レトロゲームばかり置いてあるゲームセンターでひたすらコラムスだけをやり続けました。
 落ちものゲームといえばテトリスやぷよぷよがメジャーだと思いますが、自分は宝石を落として消すコラムスが一番好きなのです。
 写真を撮るのも忘れるぐらい夢中でやり続けました。笑。

 いつまでもコラムスをやりたかったのですが、12時を過ぎていたので新世界名物の串カツを食べに行くことにしました。
 最初お土産屋のおっちゃんから薦められたお店に行こうとしたのですが、長蛇の列でした。


   

 わかりますかね、通りの奥左側の店に並ぶお客さんの列が。こんな列には並べん!と思って、右手前のお客さんがまったく並んでない店に行くことにしました(←根性なし)。
 まぁ何て言うか、お客さんが並ばないのには並ばない理由があるのですね。めっちゃフツーの味でしたよ。

 串カツを食べ終わって、次にどこに行ったかというと前日、マンティコアのマスターに薦められたところに行ってみることにしました。


                                      続く。 
コメント
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