この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『フェノミナン』、望まぬ力を手に入れた男がどのように世界を変えたのか?

2016-02-10 20:59:57 | 旧作映画
 先日、DVDを一度に2枚も買っちゃいました。
 いやぁ、我ながらセレブだなぁと思いましたよ。
 といってもブックオフの500円コーナーで、ですけどね。笑。

 買ったDVDは『摩天楼はバラ色に』『フェノミナン』の2枚。

 マイケル・J・フォックスの代表作といえば何といっても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作ですが、彼はその他にも上質なコメディに何本か出演していて、『摩天楼はバラ色に』はそのうちの一本です。
 ともかくご機嫌なコメディで、見終わった時ニンマリしていること請け合いなしです。

 ただ、今日紹介したいのはもう一本の『フェノミナン』の方なんですけどね。
 『フェノミナン』、1文字違いの『フェノミナ』とお間違いなく♪
 望まぬ力を手に入れた男のお話です。
 それだけ聞くと、スティーブン・キング原作の『デッド・ゾーン』を思い出しますが、『デッド・ゾーン』が悲劇調だったのに比べると、この『フェノミナン』は感動的なヒューマンストーリーになっています。
 役者もいいし、脚本もいいんだけど、何よりいいのが音楽!エンディングに流れるエリック・クラプトンの"change the world"はもはや反則と言っていいでしょう。

 望まぬ力を手に入れた男が世界をどのように変えたのか、それはご自身の目でお確かめください。
 『フェノミナン』、お薦めです。
コメント (2)
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