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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

三連休ってことで。

2008-07-21 21:12:49 | 旧作映画
 三連休ってことで本当だったら一日ぐらいはどこかに遠出したかったんですけど、これといって特に行きたい場所も思い浮かばず、結局三日間とも家でだらだらと過ごしてしまいました。

 ただだらだらと過ごすのも何なので、昨日はだらだらと掃除などしました。といっても元々掃除好きでも何でもないので、他の人が見ていたら、何でそんなところを掃除するの?他にも掃除しなきゃいけないところ山ほどあるでしょ~?ってツッコミを入れられるであろうところばかり掃除しました。窓枠の溝とか、テレビ台の裏とか、そういうとこ。笑。

 掃除も飽きたところで(すぐ飽きる)、駅前のツタヤにDVDを借りに行きました。
 借りたかった本命は先日映画館で観た『REC/レック』が存外に面白かったハラホゲ監督の、、、違った、パラポラ監督、、、これも違う、バラゲロ監督の『機械じかけの小児病棟』だったのですが、在庫がありませんでした。ツタヤって近作であれば大概置いてあるかと思ってたんだけど違うんだなぁ。『ネームレス』はあったのに(貸し出し中だったけど)。

 仕方なく代わりに借りたのが『ホラーバス』、『コベナント』、『CODE46』、『アナザー・エフェクト11:59』、『ザ・スリーパー』、『EVENT16』というB級臭漂う六本。どれかご覧になったことのある作品はありますか?笑。

 まず最初に見たのが『ホラーバス』
 タイトルに相違してホラー映画ではありません。じゃあ何かというと純然たるファンタジー映画だったりします。
 この映画、何がスゴイといって、今どきのファンタジー映画でありながら、CGを一切用いていないということ、です。笑。
 物語のクライマックスでは悪の伯爵のお城を守るモンスターに主人公の少年が狼男になって戦いを挑むのですが、そんなシーンであってもCGはもちろん、気の利いた特殊メークすらなし。
 狼男になったという表現はすべて主人公を演じる子役俳優の演技だけで為されています。
 ある意味斬新な、ある意味強引な一作でした。笑。

 もう一本見たのが『コベナント』。紛らわしいですが、レニー・ハーリン監督の同名作ではなく、『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロング主演の方です。
 ファーロング目当てで見た、といっても過言ではないのですが、ファーロングのオーラのなさといったら、江原某でも見つけられまい、ってぐらいでした。
 フツー映画の主演が決まったら、俳優たるものはある程度体を絞ってくるものだと思うのですが(役柄にもよるでしょうが)、彼の肉体のぶよぶよさといったら!クランクインの前日までお酒をしこたま飲んでましたよ~、って感じでした。
 まぁファーロングのことを抜きにしても夢オチっていうのはどーよ!とツッコミたくなる作品でした。笑。

 といったわけで、上述の二作品は到底薦められるものではありませんが、残りの四作品にもお薦めがあるかどうか、甚だしく疑問です。笑。
コメント (7)
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