この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2007年下半期鑑賞予定映画(洋画編)。

2007-07-22 23:59:16 | 新作映画
 先日、2007年下半期鑑賞予定映画(邦画編)という記事をアップしたら、洋画編はまだですか!という声をあちこちで耳にしました。
 です。
 悲しいことに誰からもそんな催促はされませんでした。
 まぁいいですけどね、どーせ自分のブログなんて読んでくれる人は少ないし、コメントを書いてくれる人はさらに少ないし、ほとんどの人にとって自分みたいな人間は(以下自主規制)。

 ネガティブな発言はそれぐらいにして早速2007年下半期に公開されるお薦めの映画を紹介します。
 スピルバーグとマイケル・ベイが手を組んだ『トランスフォーマー』とマット・ディモン主演ジェイソン・ボーン最新作『ボーン・アルティメイタム』の二本です。以上。

 で、終わらせてもいいんですが、もうちょっとは書かないと自分のブログの熱烈な愛読者の方に悪いので、、、って愛読者なんておるんかい!!というツッコミには耳日曜日♪

 自分が見たところ、2007年下半期はハッタリを効かせた作品がやたら公開されるみたいです。
 まずは10/6公開予定、『ローグアサシン』。この映画、ジェット・リー、ジェイソン・スティサムという二大アクション俳優のW主演ながら(ジェット・リーはアクション映画からは引退すると宣言してましたけどね)アクション映画ではなく、クライマックスに驚愕の結末が待ち受けるドンデン返し系の作品みたいです。キャッチコピーが「ローグ、お前は誰なんだ?」とありますが、どーなんですかね、本当にローグとやらの正体は意外なんでしょうか。ハッタリ臭がプンプンします。笑。
 続いてこれまた負けず劣らずハッタリ臭がプンプンする、十一月公開予定の『ナンバー23』。キャッチコピーは「歴史に隠された“23”の謎。今、驚愕の真実が明かされる!!」です。どーやら今年の秋、映画ファンは驚愕しっぱなしみたいです。
 ちなみに『ローグアサシン』がフィリップ・G・アトウェル第一回監督作品で、『ナンバー23』がファーンリー・フィリップス脚本デビュー作品(監督はジョエル・シューマッカー、主演はジム・キャリー)とのことです。期せずしてフィリップ(ス)対決になりましたが、はたしてどちらのフィリップ(ス)作品に(ハッタリ度で)軍配が上がるのでしょうか。今から結果が楽しみです(どーでもいいような気もしますが)。
 あとは、、、そうだなぁ、タイトルと監督リドリー・スコット、主演ラッセル・クロウという組合わせとにどうしても違和感を覚えずにはいられない『プロヴァンスの贈り物』が気になるといえば気になるような気もしないでもないような、、、ってどっちやねん。
 最後にブルース・ウィリスファンのshit_headさんのために『パーフェクト・ストレンジャー』(9/29公開予定)のご紹介。
 紹介、といってもハル・ベリーとブルース・ウィリスが出演していること以外に情報は皆無なんですけどね。たぶん完璧に見知らぬ人がストーリーの鍵を握る作品ではないかと思われ、、、ってそのまんまやん。
 あ、shit_headさんのために紹介したのはいいですけど、この作品が釧路で公開されるかどーかは定かではありません。笑。
コメント (3)
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