この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

冬の新ドラマ総括。

2006-01-18 23:15:24 | テレビ
冬の新ドラマ総括、の前に本日発売のテレビブロス(1/10~1/20)をざっと紹介。

巻頭特集は『湧く沸くブロス温泉』。
ロマンポルシェ。の二人が芸者遊びを紹介してます。
う~ん、羨ましいっす。
でも経費を誰かが負担してくれない限り基本的に庶民には無縁の世界だよなぁ。
どなたか芸者遊びをされたことある人いますか?

『特殊能力アビルEXTRA』発売記念でおおひなたごうと『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子が対談。
この二人が知り合いだったとは知らなかった。

今週の笑える広告。
64pのボージョボー人形、どんな願いでも叶う伝説の人形らしいのですが、何でも“完売必死”だそーです。
完売したらスタッフの誰かが死んじゃうんでしょうか?笑。

最後に『ネット探偵団』から、、、といつもならネタを振るところですが、今日は友人から紹介してもらったブログをご紹介。
『虐待弁当』だそーです。
「虐待」と「弁当」?
どういう組み合わせなんだよとツッコミを入れたくなるところですが、どう虐待しているかは見てのお楽しみ♪

さて、冬の新ドラマですが、結局第一話を観たのは『功名が辻』、『西遊記』、『神はサイコロを振らない』、『白夜行』の四本でした。

まず『功名が辻』は、見ていて何だかストレスがたまったなぁ。
織田信長役の舘ひろしの声が聞き取りにくいとか、一豊と千代の年の差って結局いくつなんだろうとか、秀吉役の柄本明の若作りが見苦しいとか、微妙に細かいところが気になって仕方がなかったです。
重箱の隅とはいえないほどの違和感なので返ってストレスがたまりました。

次に『西遊記』、出演者もそれなりに適役だと思うし、TVドラマの割にはCGも力を入れてるし、おそらく今クールのドラマの中では一番視聴率を稼ぐと思います。
でも個人的にこのまま見続けるかどうかは疑問。
やっぱり今さら感が強いです。

『白夜行』は気に入りました。
こういった自己犠牲のお話って自分好みなのかも。
その点では直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』と通じるところがあります。
おそらく原作ファンの方からには不満の声が上がるでしょうけど、それは原作つきドラマである以上致し方ないところだと思います。
自分はドラマが終了してから原作を読むつもりです。

さて『神はサイコロを振らない』ですが、小林聡美が出演するドラマって大きく外すことがないですよね。
彼女の出演作を欠かさず見てるってわけではないけど、選択の上手さには感心します。
ネタに『ランゴリアーズ』を持ってくるとはすごいなぁと思いました。
どうオチを持ってくるのか予測できないですし、とりあえず次回が気になります。

冬のドラマに関してはこんなところです。
みなさんはどのドラマを見ていますか?
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする