ホームページと動画

明日頃からお盆休みに入るところが多いようです。
当社はお盆休みも平常通り営業をおこないますので、お部屋探しでお急
ぎの方はモール前不動産にご来店下さい。
昨日二人連れの女性客の来店がありました。娘さんとお母さんの二人な
のですが、お部屋を探しているのはお母さんでした。
お母さんは遠方で一人住まいをしていましたが、娘を頼って下松のアパ
ートに引越をしてきました。最初はいいのですが、月日がたてばどうし
ても居心地が悪くなり、一人住まいしたくなったようです。
かわいい孫も一緒にいたようですが、こちらも難しいようですね。
私　「お孫さんとの生活は楽しかったですか」
お母さん「もう、あいてしまったわ」
感情がこじれてしまわない内に、早く一人住まいをしたいようです。
孫は来て良し、帰って良しと言いますが「過ぎたるは及ばざるがごと
し」長期間となると、そういうわけにはいきません。
場所と家賃の希望を聞いて、２～３件物件を紹介しました。その内の一
件が気に入ったようでしたが、あいにくと入居者が入っているので内見
するわけにはいきません。こういう場合当社の動画が役に立ちます。
一通り見終わると、すぐに申し込みたいと言います。
大家さんに空きの確認を再度行い、申し込みたいお客さんがいる旨を伝
える。すると現時点で他社の不動産業者で見込み客がいるが、申込みで
はないので早い者勝ちの返事。するとお客さんは手付けを打ちたいと言
う。ホームページと動画のおかげで、当社の申込みとなりました。

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不適切なテロップ

東海テレビでスポンサーが次々に降板している。
事の発端は、４日放送の情報番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米
のプレゼント当選者を「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米
セシウムさん」とのテロップが２３秒間にわたり放送された。
不適切なテロップが流れたことで、東海テレビへのＣＭ休止の動きは
これまで農協関連団体に出ていたが、民間企業にも拡大して子供服メー
カー・ミキハウスが同番組のＣＭ提供をうち切り、愛知県護国神社もス
ポンサーから降りる方針を決めた。
この件について岩手県は公式サイトにて、「米農家が長年大切に育て
あげブランド化してきた努力を踏みにじり風評被害をもたらすとともに
、なにより東日本大震災津波からの復興に全力をあげて取り組んでいる
本県を誹謗中傷するもの」だとして、東海テレビを厳しく非難した。
テロップは５０代のＣＧ（コンピューターグラフィックス）制作会社社
員が番組放送前日にＣＧで作製した。タイムキーパーが内容を直すよう
求めたが「後でいいと思い」放置したという。
一人の単純ミスで事がこんなに大きくなったそうだが、そのような単純
な問題ではない。日本民間放送連盟の広瀬会長は「問題のテロップは
あまりにも常識を欠いた表現で、こうした内容のテロップを作成する
という社会意識の欠如に問題の根源がある。そしてそれをチェックでき
なかった操作ミスで、画面に出したものを即座に取り消せなかったこと
にも重要な問題がある」と述べた。この問題をどう沈静化させるかは、
東海テレビの誠意ある謝罪と改善策しかないだろう。

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女性の強さ

昨日夕方５時頃、一人の女性の来客がありました。
見覚えのある顔だったので一瞬考えましたが、すぐに思い出しました。
２ヶ月前アパート探しに一人で来店されて、その後あるアパートを見せ
て欲しいと言って家族連れで案内をしたＡさんでした。
家族連れの時は、夫婦と娘さん２人の四人家族でしたが、わけありの家
族だったのです。１５年余り住んでいたわが家を、住宅ローンの支払い
の関係で手放さざろうえなくなったのです。その時案内したアパートは
３ＤＫで家賃６万円の高額物件でしたが、奥さんとは物件について色々
とお話をしました。しかし、ご主人は一言もしゃべることなく暗い印象
しかありませんでした。
そのＡさんがまた一人で来店されたのですが、少し様子が変です。
Ａさん「この周辺で、家賃３７，０００円までの物件はないかしら」
私　「この周辺ではないですね。すこし離れればありますが間取りは
　　　どれぐらいがいいんですか」
Ａさん「１ＬＤＫから２ＤＫ位なら、少々古くてもいいわ」
私　「確か四人家族でしたよね。少しせまくないですか」
Ａさん「いいえ３人なんです。私と子供２人なんです」
私　「えっ、ご主人さんはいないんですか」
Ａさん「はい、このたび離婚することに決めたのです」
色々と話を聞いていると、他社のアパート物件で決めて２ヶ月前に引っ
越して、そしてすぐに離婚することになったのです。今まではご主人さ
んの稼ぎで生活をしていましたが、今度は自分が働きに出て子供２人を
育てると言います。そんな状態ですが暗さは全くなく、希望に満ちあふ
れています。女性の強さは、離婚することで一段と磨きがかかるのかも
しれません。前向きなＡさんのこと、きっと成功をするでしょう。

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アパートの修理

昨日はアパート２件のリフォーム修理の現場があった。
当社との取引ははじめてのアパートであるが、２件とも築後２０年程た
っている。一件は空き部屋になって１年経過、もう一件は２年がたって
いたので、大家さんはもうほとんどあきらめ気味で入居者は入らないの
ではないかと思っていたようだった。
古くなると水回りはどうしても手直しが必要になり、特に浴室のシャワ
ーフックの水漏れはひどい。シャワーホースとフックのつなぎ目には、
パッキンが付いているが、毎日洗髪するときに酷使するために２～３年
でほとんどがダメになる。ここだけは、築後にほとんど関係がない。
一件はそのシャワーフックの取り替えだけだったが、もう一件はその工
事とは別に色々な手直しを行った。
まずトイレの便座が使い古しで変色してガタガタの状態である。こんな
トイレであれば使うのもいやになるので、ウオシュレットを取り付ける
ことにした。便器とは色違いであるが、便座が新品になると見違えるよ
うになった。コンセントを新たに取り付ければ、それだけで２万円ほど
かかるが、たまたまそれが付いていたので３万円の予算ですんだ。
そして流し台の取り替え工事も行い、最後にシャワーフックの取り替え
に水道屋が浴室にはいった。すると「入口の座を直さんと水が回るよ」
と言われた。一瞬どうしようかと悩んだが、今日クリーニング屋が入る
が、その時脱衣場との段差のケコミ板が付いていたので、そこの部分を
破ってパッキンをかますことにする。アパート管理をやっていると、
次々と色々な予測不能なことが起こるものである。

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ハウステンボスの改革

ハウステンボスが今年３月の中間決算で、黒字達成をした。
１９９２年にオープンして、１９年目にしてはじめての偉業達成だ。
大型リゾート施設ハウステンボスが、旅行業大手ＨＩＳ傘下で新装開業
して、間もなく１年半。
従業員は開園時３０００人いたが、現在は１０２０人。営業敷地８０ヘ
クタールの内１５ヘクタールを無料化ゾーンとして解放して新しい分野
に取り組む企業などを誘致している。
黒字達成の決めては、新企画による集客だ。遊覧船のほか、アイドルグ
ループＡＫＢ４８のライブ、家電大手シャープと組んだ特殊映像施設の
導入などを矢継ぎ早に打ち出している。
そのスピード感は「以前は提案から１ヶ月以上かかっていた企画が、
今は数日で決まる」とベテラン社員も驚く。逆に目玉企画も、人気が出
なければ短期で撤退する。オープン時に清水国明さんのライブや、プリ
ンセス天功さんのマジックはわずか３ヶ月で衣替えとなった。
東日本大震災で海外客の激減に直面するとアジアから国内に宣伝ターゲ
ットを振り向けた。他の観光施設の苦戦が長期化する中、ハウステンボ
スの集客は４月中には上向いた。
社員の意識改革も着実に進み、販売と食事といった縦割りを廃し、エリ
ア別にチームを組み集客や売上げを競う。社員同士が商品陳列などの様
々な改善策を話し合うようになり、それがサービスにつながっている。
社長が目指すのは「観光ビジネス都市」。英語公用語ホテルに続き、観光
と健康増進を組み合わせた医療観光事業が今秋始まり、大型アウトレッ
トモールも構想中という。これからどう事業を展開していくのか、ハウ
ステンボスから目が離せない。

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流し台の解体撤去

台風９号が沖縄県を暴風雨に巻き込んで、ゆっくりと西に進んでいる。
太平洋高気圧が弱いのと、北からの高気圧が頭を押さえつけているため
に北上できないらしい。そのため沖縄県に２４時間以上居座っているの
で暴風雨圏から脱出できないのだ。台風になれている沖縄県の人といえ
ども、これだけ長時間台風に居座り続けられたら被害が心配だ。早く台
風が西に移動してくれることを願うのみだ。
昨日は暑いさなか、アパートの流し台の解体撤去をおこなった。通常は
大工さんにやってもらうのだが、大工工事がそのアパートにはないので
しかたなく私がやった。事務所を出る前に入念な準備をおこなったつも
りでも、やはり完璧とはいかなかった。
水切りに流し台がかぶさっていたので、少しずつばらしながら行う。
バラスのに何といっても一番役にたつ道具が、インパクトだ。昔はこん
なものがなかったので、手でドライバーを回しながらビスを一本一本抜
いていたので大変だったのだ。まずドアの撤去からおこなうが、一つの
ドアに付いているビスが６本あるが、全部でドアが５個あったのでビ
ス３０本をはずす。インパクトを使えば力もあまり使わずに、一瞬にし
てドアの撤去が終わった。あとは流し台の木部の骨を少しずつ撤去して
いけばいいのだ。上のステンレス部分も何の問題もなく撤去が完了した
が、ガス台にバックガードがあり、ガスのコックが付いていた。
ここはガス屋を呼んで撤去してもらうことにした。小さく解体して、
袋に入れて廃棄処分が終わったのが２時を回っていた。力のいらない
解体工事は終わった後、実に壮快だ。歳を取っても気分転換のために
、これぐらいの工事はいつまでも自分でやきたいものだ。

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エコ食事療法

サッカー元日本代表の松田直樹さんが、昨日なくなりました。
年齢３４才というこれからの若さなのに、お悔やみ申し上げます。
死因は心筋梗塞といいます。前日の練習で急に気分が悪くなった時、
本人は「やばい、やばい」と言って意識がなくなったといいます。これ
は以前から、心筋梗塞の前触れがあったのではないかと思いました。
私は昨年、会社の行き帰りの片道１０分を歩いているときに急に胸が痛く
なりました。それから頻繁にそのことを繰り返したので、歩くことが怖
くなり、病院で検査を受けました。結果は、心臓からの動脈の流れが悪
いので胸が苦しくなる。動脈に溜まっている脂肪分を取り除けば直るが
、手術するかと言われました。心筋梗塞の前の症状だったのです。
手術をすれば直るかもしれないが、そんな症状になった原因を取り除く
ことはできません。歳のことを考えると今の状態では、運動で元の体に
戻すことは不可能と思い、食事療法で治す決意をしました。
それからというもの、ブッチャーかあさんに野菜中心の食事にしてくれ
と頼みました。大好きだった脂ののった肉類とか、揚げ物はほとんど取
らなくなりました。最初はそんな食事はつらかったのですが、目的を持
って慣れてしまえば何ともなくなってしまいました。この食事療法を続
けて１年ほどたちますが、おかげで今では歩いても胸の痛みは全くなく
なりました。９０キロ近くあった体重も１０キロほど減って、８０キロ
台を突破して７０キロ台になりそうです。ひどかったお腹ぽっこりも、
いつの間にか直って、体も気持ちも若返ったようです。
心筋梗塞の前兆がある人は、薬とか手術に頼らずに食事療法を絶対にや
るべきだと思います。これがまさにエコ食事療法ですかね。

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トイレのカギ

昨日は定休日で、午前中わが家の日曜大工をやりました。
今年のお正月は、いつものように長男が福岡から帰ってきました。
友達の家に行ったりすることが多いのですが、今年は友達のＹ君が遊び
にきていました。お正月なので、早めにお酒が入っていい気持ちになっ
ていました。日も暮れてＹ君の姿がいつの間にか見えなくなったので、
家に帰ったのかなと思って、私はトイレに行きました。
わが家のトイレは昨年リフォームをしたのですが、一点だけ工事を忘れ
ていたところがありました。それは内側からカギがかからないままだっ
たのです。工事する前は小便器、大便器が別々になっていたので内カギ
が必要なかったのです。でも工事後も家族のものは、スリッパを履いて
トイレに行くので、トイレの前にスリッパがあれば使用中とわかるわけ
だから、内カギを必要としなかったわけです。
トイレ前にスリッパがなかったので、ほろ酔い加減でいつもの調子で思
いっきりドアを開けると、家に帰ったものと思っていたＹ君が何とトイ
レにいたのです。それからと言うもの長男が「トイレにカギがないな
んて、信じられない」とブーイングの嵐でした。
その長男から先日電話がかかってきました。来週お盆休暇が取れたので
家に帰るといいます。２ヶ月前に結婚したばかりの嫁も一緒に。
その時Ｙ君のことが頭をよぎり「こりゃ～やばい」と思いました。
ということで、昨日の定休日に何とかして内カギ付きの錠を付けた次第
だったのです。

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アパートの先行投資

昨日から夏本番の８月が始まりました。
今年の暑さは、今のところ昨年の猛暑と比べたら幾分ましである。
台風９号が、前回日本のあちこちで集中豪雨の被害をもたらした台風６
号と同じコースを虎視眈々と狙っているようにある。一週間ほど南の
太平洋をさまよううちに、巨大になったところもよく似ている。
太平洋高気圧が弱まる今日、明日頃西から前線が南下しそうであるが、
このタイミングで台風９号が急速に北上すれば、日本にかなり接近しそ
うだ。台風９号から当面目が離せない時期に入ったようだ。
昨日は住器問屋の所長と、あるアパートの流し台を見に行った。
このアパートは場所が良くて、家賃もそこそこ安いのに入居申込みが、
なかなか入らない。私もここ３ヶ月で、３人ほどのお客さんを案内した
のだが決まらない。なぜかと言えば、答えは明白だ。
まず第一にクリーニングをしていない。そしてあちこちに痛みがきてい
るのに小修理がなされていない。致命傷は流し台の老朽化だ。
流し台はシンクの天板と、ガス台のいたるところに、黒づんだサビの斑
点が目に付く。底板のベニアも腐って穴があいている。
当初流し台の修理をしようかなと思ったが、新品に取り替えることも考
えた方がいいかもしれないと思って、住器問屋の所長と同行した。
アパートのリフォームは、いかにコストを安くして見栄えを良くするか
にかかってくる。大家さんは入居者が決まってから、クリーニングなど
をしたいといっていたが、こんな状態では入居者は決まらず、家賃収入
がままならないだろう。今日中に見積書を仕上げて、大家さんをアパー
トに呼んで先行投資を促そう。

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シロイワヤギの適用術

昨日のダーウィンが来たの、シロイワヤギは面白かったですね。
ヤギと言えば草原で生活するものと思っていましたが、ところ変われば
品変わるといい、まったくその通りのヤギがいました。
アメリカのロッキー山脈は、標高２０００ｍの山脈ですが、そこの切り
立った崖でシロイワヤギは生活をしているんです。
おとなしい性格で、これといった武器も持たず、足も遅く、大きさも
５０センチしかありません。こんな野生の動物が、アメリカの草原で生
活をしていたら肉食獣の格好のエサになり子孫繁栄は成り立ちません。
そこで生きていくために、外敵から身を守ることができる崖で生活をす
るようになりました。俊敏ではないシロイワヤギですが、生まれた時
から切り立った崖でのみで生活をしていたら、それなりに体が適用され
てくるものです。草原で生活をする草食動物のひづめは、固定されてい
ますが、シロイワヤギのひづめは崖を上がるときは、前のひづめが開き
切り立った岩を引っかけるように動くんです。下るときは、後ろのひづ
めが開き岩を引っかけて落ちないようになっています。
ある日シロイワヤギの家族が、草原近くの岩肌を移動していました。
するとオオカミが待ちかまえていたので、シロイワヤギは移動するのを
やめました。オオカミは、目の前にいる獲物が近づくのを待つしか方法
はありません。オオカミは草原では素早く動く足と、鋭い牙を立てて一
瞬にして仕留めるみとができる獲物でも、目の前の切り立った岩肌では
手も足も出ません。無理をして獲物を捕ろうとすれば、崖から足を滑ら
せて自分の命は一貫の終わりになります。身動きしないシロイワヤギに
、オオカミはとうとうあきらめて去っていきました。
シロイワヤギの適用術は、人間も学ぶべきところはありそうです。

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