明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

長野のガッツポーズ

2011年08月15日 | 不動産屋のブログが一番
巨人が昨日勝ってようやく5割復帰することができた。
一時5位まで落ちたときは、今年の巨人はもう終わったかなとも思った
が、8月に入って得意の打撃が復活して快進撃が続いている。
今年の打撃陣で3割を超えている選手が、長野一人しかいないのが淋し
い気もするが、この男の働き如何で今年の巨人のミラクルが起こるかど
うかが決まるようにも思う。
8月7日広島戦で死球を受け、左ほおの骨にひびが入る重症を負った。
26才の若い長野にとって、一昨日一週間ぶりの復帰戦は恐怖心との戦
いのはずだったが、それを見事に克服して8回に2点タイムリーの3塁
打を放った。その時3塁上の長野は、両手を突き上げてガッツポーズを
つき挙げた。静かな男にしてはめずらしい光景だが、長野のこのガッツ
ポーズこそが今の巨人にとって一番必要なことだったのだ。
広島のキャッチャー倉は、投手に内角を突くように要求したが、「長野
はボールを怖がっていない」と判断したという。長野が死球を受けて
一週間。内角を突けばのけ反るはずだが、まったくその反応はなかった
ことになる。これは長野が自分自身の恐怖心との戦いにうち勝って、
チームを勝利に結びつけたい一心の現れにほかならない。
世界のホームランバッター王貞治さんも、相手投手からいやと言うほど
内角を攻められてもひるむことなく相手投手に向かっていった。恐怖心
があれば内角球をホームランにすることは出来なくなるからだ。
長野も王さんの歩んできた道を、一歩歩き始めたのかもしれない。
巨人にとって今必要なのは、主軸打者の存在なのだ。これを成し遂げる
打者は、長野以外に今のところ考えられないだろう。

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