明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

シロイワヤギの適用術

2011年08月01日 | 不動産屋のブログが一番
昨日のダーウィンが来たの、シロイワヤギは面白かったですね。
ヤギと言えば草原で生活するものと思っていましたが、ところ変われば
品変わるといい、まったくその通りのヤギがいました。
アメリカのロッキー山脈は、標高2000mの山脈ですが、そこの切り
立った崖でシロイワヤギは生活をしているんです。
おとなしい性格で、これといった武器も持たず、足も遅く、大きさも
50センチしかありません。こんな野生の動物が、アメリカの草原で生
活をしていたら肉食獣の格好のエサになり子孫繁栄は成り立ちません。
そこで生きていくために、外敵から身を守ることができる崖で生活をす
るようになりました。俊敏ではないシロイワヤギですが、生まれた時
から切り立った崖でのみで生活をしていたら、それなりに体が適用され
てくるものです。草原で生活をする草食動物のひづめは、固定されてい
ますが、シロイワヤギのひづめは崖を上がるときは、前のひづめが開き
切り立った岩を引っかけるように動くんです。下るときは、後ろのひづ
めが開き岩を引っかけて落ちないようになっています。
ある日シロイワヤギの家族が、草原近くの岩肌を移動していました。
するとオオカミが待ちかまえていたので、シロイワヤギは移動するのを
やめました。オオカミは、目の前にいる獲物が近づくのを待つしか方法
はありません。オオカミは草原では素早く動く足と、鋭い牙を立てて一
瞬にして仕留めるみとができる獲物でも、目の前の切り立った岩肌では
手も足も出ません。無理をして獲物を捕ろうとすれば、崖から足を滑ら
せて自分の命は一貫の終わりになります。身動きしないシロイワヤギに
、オオカミはとうとうあきらめて去っていきました。
シロイワヤギの適用術は、人間も学ぶべきところはありそうです。

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