さくらネットに補助

ＩＴ企業さくらインターネットは、政府クラウドの提供業者に
選ばれ開発のために最大６億円の補助金を得ることになった。
さくらは昨年１１月、日本企業として初めて政府クラウドの提
供業者に選ばれ、開発に１８億円を投資する計画を経産省に提
出していた。斉藤経産省がさくらが提出した計画を認定した。
・
さくらが計画する１８億円の投資は、高度なソフトウェアを開
発できるＩＴ人材の獲得に当てられる見通しで、単純計算をす
ると年収１０００万円の人材を１８０人雇える規模になる。
２０２４年度に最大２００人を採用する計画だ。
・
さくらは「国内事業者として、重要情報を自律的に管理できる
クラウドの安定供給を目指す」とのコメントを出した。同社の
植野洋平執行役員は、読売新聞の取材に対し、「ＩＴ人材なく
してクラウド開発はできない。海外勢と遜色ない機能を持つに
は優秀な人材を大量に採用し、開発体制を強化する必用がある
」と述べ、採用拡大に意欲を見せた。
・
政府クラウドには、安全対策など厳しい選定用件があり米ＩＴ
大手４社が先行して提供事業者に選ばれた。さくらは現時点で
要件を満たしていないが、２０２５年度末までに全ての要件を
満たす条件で選定されている。





今日のブログがよかったらクリックしてね
　　　 　　　　　 　　 ↓　↓　↓　↓
下松市賃貸情報　　　　http://www.sennenhome.sakura.ne.jp