なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

桜ます獲ったどーっ(20190526)

2019年05月27日 00時20分29秒 | 日記
桜ます獲ったどーっ(20190526)

飯野川の可動堰は仙台空港からほぼ40−50分、河北ICから北上川左岸に向かう。
土手沿いの駐車スペースから可動堰下までは歩いて10分はかかりそう。
北上川は本当に広い。
この広大な河川だからこそ沢山のサクラマスが遡ってくる。
そのサクラマスが一気に集められるのが、この可動堰で川幅が急に絞られる場所だ。
フライだと50m投げれればなんとかなりそうな気がする。





人生初の桜ます。
次は、切り身じゃないのを手にしたい。
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荒雄川3回目(20190525)

2019年05月27日 00時17分20秒 | 実釣

荒雄川3回目(20190525)

前日が狂乱の酒会で早朝に起床できず、9時ホテル発。
日釣り券購入は釣具屋が開店する10時、移動しながら沿線上の釣具店を探す。

まず鳴瀬川。

どちらかというと砂地河川、底石がまとまっているのは限られている。
たぶんヤマメはそこがポイント。
川幅は20mはなく、SHか12ftのスイッチロッドで十分な印象。
河川敷まで車で乗り入れが出来、入渓は楽そう。
時間がなく竿出しせず。

つぎ江合川。

これは完全に底石河川。
上流が活火山な鬼首温泉だから岩場が多いのだろう。
速すぎず遅すぎず、明るく開けた平瀬が続く感じ。
この底石場にヤマメが付くのだろう。
うーん、私はこちらが好みかな。
で、やはり時間なく竿出しせず。

終点荒雄川、午後1時着、快晴、轟橋水位0.27m。
鳴子温泉から江合川右岸沿い、ダム越しにいきなり鬼首温泉郷に入る幹線道路が出来ていた。
これは非常に便利、荒雄川への入渓が本当に楽になった。
ニジマス区間の上流部は10台近くの車が停まっていて、ほぼフライフィッシャー?
それであまり人気のない下流部から入渓、午後1時半から釣り下り開始。


クランを握って河原へ向かうとカッコーが何度も瀬音を遮る。
木陰に姿を探しても新緑の照り返しで見付けられない。

真っ青な芦を踏み分けながら河原に降りる。
澄んだ水が玉石を磨きあげる中、前へ進む。

何だろうこの高揚感、誰がいるわけでもないのに。
ああクランだ、このクランで荒雄川を釣る、その緊張と期待に武者震うのだ。

1)クラン17ft#78、DTインタミ#8、フロロ3号、丸オモリ0.5号(ガン玉5B相当)、フロロ1.5号。

まずグリキン#12から始めてみる。
砂地な平瀬の石周り、スイングでまず1匹、これは30cm前後の小型。
後が続かず、私のパイロットパターン鹿革縫刺長TMC2488H#12白に替える。
落ち込みに巻かせながら流すとテイクからバレ、つまり鹿革でイケるとの暗示。
釣り下りながら鈎をこまめに交換する。
スイングでテイクからのバレ、で鈎交換してアウトリガー的に流し直して仕留める、を繰り返す。
写真の青い橋(荒雄川橋、ちなみに赤いのは百目木橋)の下は両岸が淵になって川沿いには下れず、ここで終了。
スペイヘッドを持ってきたら、リトリーブが出来たかもしれない、釣れるかは分からないが。


夕方になると水面に向かい出したのだろう、底攻めにアタらなくなった。

終わってみるとスイング/リトリーブが2匹、アウトリガーが4匹な釣果。
最大は50cm近いニジマスと40cm程度のイワナ。
大物はTMC200R#4鹿革太黄によくアタってきた。
大物だとTMC2488H#12はやはりバレは多くなる。





備忘録を読み返すと前回は2015年11月中旬だった。
だから今回は3回目の荒雄川。
本当の荒雄川を私はまだ知らないのかもしれない。

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