なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

うっそー#7/8だろこれクラン(20190506)

2019年05月06日 21時52分49秒 | 実釣
うっそー#7/8だろこれクラン(20190506)

五ヶ瀬川八峡、川水流橋水位-0.21m、1230−1730、5時間、晴れのち豪雨のち曇、気温24度。
お約束なノータッチ、ノーフィッシュ。

五ヶ瀬はとにかく水がきれい。
川面にハネるのは多分小鮎、でも石にハミ跡は未だない。
ヤマメらしいハネは当然ない。

1)Clan17ft4P#7/8、Rio3D-FHI550gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
やや追い風条件でぶっ飛んでいき、20ストローク出る。
「うっそーっ#7/8だろこれ?」
対岸の岩場に届く勢い、あそこは前のロッド16ft#12でも難しかった。

この後、土砂降り。

2)CND−ExpertSpey14ft3P#9/10、Rio3D-FHI640gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
物凄く軽いが、キャスト時にやや腰が抜ける感じがして、13ストローク止まり。
ラインの軌道が高く上がらない、640grがオーバーロードなのだ多分。
軽いのはすごく良いのだけれど。

3)CND−ThompsonGT15ft4P#9/10/11、Rio3D-FHI640gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
ロッド周期を確認すると、1秒3-4振幅なので、0.3秒程度だろう。
クランは2秒約3振幅、ExpertSpeyは1秒約2振幅なので、それぞれ0.8秒、0.5秒程度か。
どちらか言うとファストアクション系に感じる。
でも持ち重りはなく、シャープな印象、15ストローク出る。

4)CND−ThompsonGT16ft4P#10/11/12、Rio3D-FHI700gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
ロッド周期は1秒4振幅、0.25秒程度だ。
やはりファストアクション系か。
CNDには他にiSpeyがあって、そちらがクランに近いのかもしれない。
やはり持ち重りはなく、シャープな印象、18ストローク出る。


写真左からThompson16ft#10/11/12、Clan17ft#7/8、Thompson15ft#9/10/11、ExpertSpey14ft#9/10。
クランが#7/8なのに一番のグラマラス。
CNDが和製何とか娘ならClanは欧米何とか夫人。
ロッド周期は#7/8クラン0.8秒>#9/10ExpertSpey0.5秒>#10Thompson0.3秒>#12Thompson0.25秒。
クランの長周期が頭抜けているのが分かる(グラスDHは1秒越えだと思う)。

もう一度1)のクランに戻って投げてみる。

今度は向かい風条件、15ストローク、15ストローク?、15ストローク!!
ExpertSpey#9/10より飛ぶじゃないか!
ええっThompson15ft4P#9/10/11のRio3D-FHI640grと同じくらい?、同じくらい!!!
もし、もっと高番手のクランなら、一体どうなるのだ?
それどころかスペイなら、クラン通しで良いのでは?


非常にまずく、とても困った事態になった。
20万近くの現金をコツコツ積み上げなければならない。

ああ、なんということだ。
もしかしたらこれは、地獄を見ているのだろうか?
コメント (2)