なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

東北でキャス練な遠征(20190514)

2019年05月14日 23時22分21秒 | 机上釣
東北でキャス練な遠征(20190514)

5月下旬、南東北に1日で終わる仕事の出張。
明け土日で広瀬川から北の方面で釣りを組み立てる。

まず、広瀬川。
南北線の河原町駅下車、県武道館(仙台市太白区)付近の郡山堰(上下200m禁猟区)から下流に広瀬橋及び東北新幹線・橋脚付近まで。
深場がありサクラマスが溜まり易いらしい。

次、鳴瀬川(途中、吉田川と分かれるが太いのはこちら)。
河口から最初の鳴瀬堰は禁漁区間、その上が中流堰、しかし5月末はサクラマス遡上が終了している?
で、さらに上流だと桑折堰、さらに上川原堰から上流、水沼橋までの区間。
川幅20m程度。
特に上川原堰から水沼橋までの区間は2007年の「渓流・本流 大物 最強マニュアル」に紹介された本流ヤマメな釣り場。

そして、江合川(上流が荒雄川)。
ネット情報だと「岩出山大橋から上流東鳴子」まで(岩出山大橋下の淵も良さそう)。
稚鮎パターンで本流ヤマメが釣れるらしい。
川幅20m程度。
さらに上、中鉢温泉裏の淵、鳴子町新屋敷の橋下流。
でもここまでくると、荒雄川はもう目の前。

で、一度は訪れたい追波川(北上川)の可動堰下。
多分、シーズンは終わっているだろうが、サクラマスの聖地、巡礼の要所。

持ち時間は土曜終日と日曜昼のみ。

何かを確実に釣るなら、荒雄川が無難。
他はハイリスク。
ただ、竿出し経験を優先するなら、鳴瀬川/江合川/追波川がベスト。
鳴瀬川中新田から江合川岩出山まで10数km、十分に移動圏。
この2河川で組み立て。
あとは追波川だが、高速道路なら仙台空港に最も近い。

すると土曜が鳴瀬川から江合川(余裕があれば荒雄川)で、日曜が追波川。
鳴瀬川/江合川/荒雄川はライトスペイ(クラン17ft#78)。
追波川はハードスペイ(Thompson16ft#12)。
念のため#6シングルハンド持参が無難か。

鈎はピーコックチューブのチラシと長鹿革#12とグリキン腰巻#12のみ。
ラインはRio3D(#8−12)、フルライン(#6−8)、kencube-ExtraShortHead(26−37g)。
シューティングラインはモノフィラ10号。
リールは遠投用1個、フルライン1個、中距離1個の計3個。
ウェーディングセット一式。
タックルバック1個とライトウェーディングジャケット1着。
持ち込むタックルはそう多くない(といってもスーツケース1個分)。

管釣りではない一般本流としては、五ヶ瀬川、魚野川、川辺川に続き4箇所目になる。
まあ、あまり欲張らず、経験のみを優先しよう。
放流河川ではないガチの本流。
昔の五ヶ瀬川下流域のような。

僅かな腕の他はほぼ運な釣り。
その”運”を今は積み重ねたい。
いずれ役立つ事を願って。

そんなわけで、今回の遠征は、からっきしダメだろうなあ。
これはもう、覚悟しよう。
東北でキャス練なのだ。

追記)20190516
よくよくネットで調べると、ヤマメ記事は江合川>>>>鳴瀬川。
江合川が無難かな。
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