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坂木司の「先生と僕」読み終わりました☆
今回は図書館で借りてきて読みました。
坂木司作品は、
『和菓子のアン』
『シンデレラ・ティース』
に続いて3作品めでした♪
この2作がスゴク面白かったんで、
今回の「先生と僕」も期待大で挑みました
で・・
読んでみたら~
期待を裏切るどころか!大幅に期待を上回った面白さ
よかったです~
やっぱり坂木ミステリーはおもしろいですね
「先生と僕」をざっと紹介すると、
大学に入学したばかりの「伊藤二葉」18歳 男性
友人の山田が勝手に二葉を自分と同じ「推理小説研究会」なるサークルに入れてしまう。
実は、
二葉は人が殺されるミステリーは読めない、
極度の怖がり屋。
だから気が進まなかったこのサークルへの入会。
しかし、
山田の押しの強さに負けてしまう。。
そんな気の弱い二葉。
そんな二葉の前に、
あるとき現れた中学1年生の男子「隼人」。
ミステリー小説を眺め、
ため息をついていたところ隼人に声をかけられる。
「大学生?」
タメ口で気安く声をかけてきた隼人。
そのときは、
二葉は隼人を中学生とは思っていなかった。
そして、
いろいろ質問を受ける。
「バイトもうしてる?」
していないと答えると、
「じゃあさ、よかったらバイトしない?時給の高さは保障するよ。」
そう隼人に言われた二葉。
なんか胡散臭い!・・と思いながら、
「ココじゃ何だからそこらへんの店に入って話しようか」
という隼人の誘いを断りきれずついていってしまう。
隼人が紹介してくれたバイトは、
なんと!
隼人の家庭教師だった
しかも、
勉強を教えてもらうつもりはないという。
心配性の母親を安心させるため☆
そして、
二人は秘密の契約を交わす。
それは、
2時間の家庭教師の時間の、
1時間を自習。
その時間でもしわからないことがあれば二葉が教える。
後の1時間は雑談。
ミステリ好きの隼人とミステリ談議。
そして2時間分の時給から、
1時間分だけ二葉は報酬をもらう。
そういう契約だ
そんな二人の間は、
「勉強を教える先生 二葉」
「ミステリを教える先生 隼人」
「勉強を教わる生徒 隼人」
「ミステリを教わる生徒 二葉」
そういう関係が生まれた
しかし!
どこからどう見ても、
圧倒的に隼人のほうが立場が↑笑
頼りない二葉。
その場その場で自分を使い分けられる、
頭の切れる隼人。
しかし、
二葉には特殊な能力があった
一瞬にしてその場面を映像として記憶することが出来る
それで大学も受かった・・と本人も言っている。笑
記憶を得意とする二葉。
いろんな状況で自分を演出できる隼人。
そんな二人が、
いろいろな日常のミステリーに遭遇し、
力を合わせて?
まぁ隼人の活躍がほとんどだけど!笑
事件を解決していくストーリーになっている
中学生の隼人に使われてる感のある二葉。
しかし、
そんな二葉のことを隼人は信頼しているってことが伝わる。
頼りない兄貴としっかりものの弟といった感じで、
なんだか読んでいて、
ふっと、頬を緩めてしまうシーンが多い
ミステリーにもどんどん引き込まれて、
あっという間に読んじゃった感じです。
よかった~
坂木司のミステリーもっともっと読んでみたくなりました
坂木司の「先生と僕」読み終わりました☆
今回は図書館で借りてきて読みました。
坂木司作品は、
『和菓子のアン』
『シンデレラ・ティース』
に続いて3作品めでした♪
この2作がスゴク面白かったんで、
今回の「先生と僕」も期待大で挑みました
で・・
読んでみたら~
期待を裏切るどころか!大幅に期待を上回った面白さ
よかったです~
やっぱり坂木ミステリーはおもしろいですね
「先生と僕」をざっと紹介すると、
大学に入学したばかりの「伊藤二葉」18歳 男性
友人の山田が勝手に二葉を自分と同じ「推理小説研究会」なるサークルに入れてしまう。
実は、
二葉は人が殺されるミステリーは読めない、
極度の怖がり屋。
だから気が進まなかったこのサークルへの入会。
しかし、
山田の押しの強さに負けてしまう。。
そんな気の弱い二葉。
そんな二葉の前に、
あるとき現れた中学1年生の男子「隼人」。
ミステリー小説を眺め、
ため息をついていたところ隼人に声をかけられる。
「大学生?」
タメ口で気安く声をかけてきた隼人。
そのときは、
二葉は隼人を中学生とは思っていなかった。
そして、
いろいろ質問を受ける。
「バイトもうしてる?」
していないと答えると、
「じゃあさ、よかったらバイトしない?時給の高さは保障するよ。」
そう隼人に言われた二葉。
なんか胡散臭い!・・と思いながら、
「ココじゃ何だからそこらへんの店に入って話しようか」
という隼人の誘いを断りきれずついていってしまう。
隼人が紹介してくれたバイトは、
なんと!
隼人の家庭教師だった
しかも、
勉強を教えてもらうつもりはないという。
心配性の母親を安心させるため☆
そして、
二人は秘密の契約を交わす。
それは、
2時間の家庭教師の時間の、
1時間を自習。
その時間でもしわからないことがあれば二葉が教える。
後の1時間は雑談。
ミステリ好きの隼人とミステリ談議。
そして2時間分の時給から、
1時間分だけ二葉は報酬をもらう。
そういう契約だ
そんな二人の間は、
「勉強を教える先生 二葉」
「ミステリを教える先生 隼人」
「勉強を教わる生徒 隼人」
「ミステリを教わる生徒 二葉」
そういう関係が生まれた
しかし!
どこからどう見ても、
圧倒的に隼人のほうが立場が↑笑
頼りない二葉。
その場その場で自分を使い分けられる、
頭の切れる隼人。
しかし、
二葉には特殊な能力があった
一瞬にしてその場面を映像として記憶することが出来る
それで大学も受かった・・と本人も言っている。笑
記憶を得意とする二葉。
いろんな状況で自分を演出できる隼人。
そんな二人が、
いろいろな日常のミステリーに遭遇し、
力を合わせて?
まぁ隼人の活躍がほとんどだけど!笑
事件を解決していくストーリーになっている
中学生の隼人に使われてる感のある二葉。
しかし、
そんな二葉のことを隼人は信頼しているってことが伝わる。
頼りない兄貴としっかりものの弟といった感じで、
なんだか読んでいて、
ふっと、頬を緩めてしまうシーンが多い
ミステリーにもどんどん引き込まれて、
あっという間に読んじゃった感じです。
よかった~
坂木司のミステリーもっともっと読んでみたくなりました