読書って楽しいね♪

好きな作家は東野圭吾さん☆他の作家さんのもいろいろ読んで感想を書いていきたいと思います♪

松岡圭祐「特等添乗員αの難事件Ⅲ」絢奈のラテラル・シンキングで事件をズバッと解決☆

2013-03-14 15:24:30 | 



松岡圭祐の「特等添乗員αの難事件Ⅲ」読み終わりました♪



特等添乗員の浅倉絢奈がラテラル・シンキング(水平思考)で事件を解決するこのシリーズ☆


今回はその三作めです




今回も気持ちよく事件を解決してくれた絢奈。




今回の事件は、


絢奈が付き合っている那沖(なおき)が窮地に立たされる。


那沖の父・凌真を失墜させようと、


何者かが罠を仕掛ける。


那沖が、那沖の母・真尋と凌真ではなく、


真尋と他の相手との子だということが週刊誌に載る





そんなことはありえないと、



凌真と那沖は信じるが、



当の真尋は沈黙を守る!!




それが、



事実なのか



・・という疑問を凌真と那沖に宿してしまう。。




信じたい2人☆



だけど、


なぜ・・


それなら、


真尋は否定してくれないのか



2人は真尋を信じながらも・・


沈黙する真尋に、



苛立ちを隠せない。。




そんな壱条家の危機を、



那沖の婚約者でもある、



絢奈はなんとか力になりたいと思う。




スキャンダル記事を書いたライターの槙島に近づき、


絢奈は槙島がウソをついているのではないか?


その証拠をつかもうとする!!





槙島に仕掛ける絢奈のラテラル・シンキング♪



槙島がだんだん追い詰められていく様がこっけいだ





この事件に関する真尋の沈黙する真実☆





そして、


この事件によって、





絢奈と那沖の信頼関係が深まっていく





何とか那沖の役に立ちたいと、


ひたむきに事件に立ち向かう絢奈。



そんな絢奈に那沖は、


自分の素直な「絢奈とずっといたい」そういう気持ちに改めて気づかされる。




ピンチが二人の絆を強くする





そんな内容になっています




絢奈の物事の常識にとらわれない発想力☆



閃き☆


いつもながらスゴイなって思う




これからの絢奈と那沖の関係からも目が離せません




次回の作品も楽しみ












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