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つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

さんらんたる芸術のなかに われ座す ぜいたくに 強烈に 執拗に 深刻に    村山槐多

2020年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム
画家の詩を二篇と詩人の絵を二作品、ご覧いただきました。みなさまはどのようなご感想をお持ちになられたでしょうか?明治、大正時代の芸術において、詩という文学と絵画という美術は大変な接近を果たしました。それまで、物語、漢詩、俳句、和歌などのジャンルしか持たなかった日本の文学界は西洋化とともに詩に出会い、多くの表現を生み出しました。そして、その表現はそれまでの日本の画壇が大切にしてきた題材や構図などの古典 . . . 本文を読む
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