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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

東京モスクのトルコ料理教室に行きました

2016年04月16日 | トルコ関係
4月16日 今日のお料理は「牛挽き肉のヨーグルトソース・パスタ」(Kiyma Soslu Yogurtlu Makarna)。おいしそうでしょ。


代々木上原のモスクです。並木の緑がミナレット(尖塔)をかくす季節になりました。


先生はいつもと同じアルペル・シェフ。このお料理教室、知られてきたのか、今日はずいぶん大勢集まりましたよ。


まずミート・ソースをつくります。牛挽き肉と玉ネギ炒めて、トマトペーストも入れ、コショウ、唐辛子、タイム、オレガノなどで調味。


アルペル先生は黒海岸のリゼの出身。達者な日本語でジョークも。


マカロニ(ペンネ)はトルコ製のハラール認証マーク入りです。


ゆでたマカロニはオリーブ油をまぶしてから、おろしにんにく入りのヨーグルト・ソースであえます。


熱心に質問する方も。私も先生をヘルプして、なんにでもヨーグルトをかけるトルコ人の話など少々させていただきました。アルペル・シェフの隣りの方が東京モスクのイマーム(イスラムの指導者)です。


お皿に盛って、ミートソースをかけて、できあがり。


皆さんとおしゃべりしながら試食会。ミートソースとヨーグルトソースがダブルですもの、おいしいに決まっていますね。トルコチャイもたっぷりいただけます。


洗濯石鹸みたいですけど、セモリナ粉でつくったトルコのお菓子「ヘルヴァ」。今日のデザート。甘すぎず、独特の風味があります。


パスタの後は新宿のバスタへ


新宿に長距離バスのターミナル「バスタ」ができたと聞いていたので、帰りにちょっとのぞいてみました。場所は新宿駅南口。サザンテラスと高島屋の間です。


3階がタクシー乗り場になっています。


チケット売り場のカウンター。空港みたいですね。


4Fがバス乗り場。長距離バス乗り場が1か所に集まって便利になったと宣伝しているようですが、そんなのバスが長距離交通機関の主力の国では当たりまえです。乗降客数世界1といばる新宿駅のそばに、いままで「バス駅」がなかったのがヘンだったのです。


長距離バスが並んでいます。この構造は、何年も前にできたイスタンブル・エセンレルのオトガル(バス駅)とそっくりです。イスタンブルのバス駅だって、バスを降りてすぐ地下鉄に乗れますよ。


マンションの管理人夫人からギフト


昨日、フキの煮たのを差し上げたお皿といっしょに、管理人さんから渡されました。


管理人夫人が趣味の手仕事で、こういうのつくっているんですって。お花のドレスを着た石鹸。ホタテ貝の石鹸皿もお花柄です。洗面所に置いたら、かわいいですね。Thank you !


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遅ればせながら・・・

2016年04月16日 | 
4月15日 
     
    熊本地震で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
 

♪果てない夢が ちゃんと終わりますように・・・


今年もハナミズキが咲きました。歩道橋の上からしばらく眺めていました。気がつくと、一青窈を歌っていました。


ハナミズキはピンクが好きですが、青空に白いハナミズキもウソみたいにきれい。北米原産ですって。ハナミズキというからには、ミズキという木もあるはずと、Wikipedia を見てみました。


これがミズキ。この花、見たことあると思います。


マンションの前の坂道の八重桜、いま満開です。八重桜という桜の品種があるわけではなく、八重桜とは八重の桜の総称だそうです。


絞りの八重の椿、ちょっと珍しいと思います。神さまに勝るデザイナーはいませんね。ツバキとサザンカの違い、よく言われますけど、花ごとぽとんと落ちるのがツバキ、花びらがひらひら散るのがサザンカです。


子供時代を過ごした家の庭の一隅にブランコがあって、そのそばにモクレンの木がありました。モクレンを見ると、子供の頃を思い出します。


また、フキを取ってきました


マンションの庭にフキがわさわさ生えているところがあります。


ハサミを持っていって、こんなにとってきました。すじを取って、ゆでこぼしてアクを抜いて・・・


食前酒用の前菜です。たくさん煮たので、管理人さんにも、おかかをかけて「庭のフキですよ~」


豚肉とお野菜のオカズ2つ


新ジャガとザーサイと豚肉。みんな千切り。ゴマ油きかせて、お醤油も少し。意外とおいしいです。


ふわふわ卵と小松菜と豚肉。オイスターソース味です。どっちも、雑誌とかTVとかネットがヒント、オリジナルじゃありません。


ニンジンとチリメン


ちりめんじゃこ入りニンジン・サラダがおいしそうだったので、ニンジンのキンピラに、妹にもらったチリメン山椒をトッピング。おいしかったわ。


今日のサラダ



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「ビザなし旅行を認めなければ移民契約もなしだ」トルコEU相

2016年04月15日 | 国際
4月16日 トルコEU圏チーフ・ネゴシエーターのヴォルカン・ボズクルEU担当相が、EUがトルコ市民のビザなし旅行を認めないなら、トルコはギリシャから送られてくる難民の受け入れを止めると言いました。

 Hurriyet
「EUは約束を守らないのか」と怒るトルコのボズクルEU担当相


「EUがトルコ市民のビザなし旅行を認めないなら、わが国は再入国協定を中止する。これは取引だ。ビザなし旅行がなければ、移民の再入国はない」と、4月13日、ウィーン訪問中のボズクルEU担当相が言いました。

ボズクルEU相は、3月18日にEUトルコ間で調印された契約に言及しました。EUとトルコは、移民がEUに流入するのを止める計画に関して合意しています。トルコは3月20日までにギリシャに上陸した移民すべてを引き取り、EUはそれと同人数のシリア難民をトルコから引き取ることで合意しています。

移民をトルコに返送するのと交換に、EUはトルコ市民にシェンゲン圏のビザなし旅行を認めることに合意し、トルコに住むシリア難民の生活水準を向上させるために、2018年末までに、総計600万ユーロをトルコに与えると誓約しました。

ボズクルEU相は、4月12日、トルコ国籍者は6月までにEUのビザなし旅行ができるようになることを期待していると言いました。「われわれは6月末までに、トルコ共和国の市民がシェンゲン圏にビザなしで入れる決定がなされることを期待している」と、ボズクルEU相は4月12日、オランダのベルト・クーンデルス外相との会談後、語りました。

4月13日、欧州議会のカティ・ピリ・トルコ担当審査官は、ビザなし旅行を今夏までに用意するなど、技術的問題からも、信じられないと言いました。「トルコはこの2年間、目に見えて進歩した。しかし、ビザを廃止するには処理しなければならない技術的問題がある。私は6月までに、トルコ人のビザなし旅行を用意できるとは思えない」とピリ審査官は、民放CNNトルコのウエブサイトで言っています。


トルコ=シリア国境で、対IS戦ヒートアップ

最近のジハーディストたちの進撃とトルコ側への砲撃に対応して、アメリカ主導の連合軍の戦闘機が、4月14日、トルコ国境のキリス県に近い北部シリアのイスラム国(IS)の拠点を攻撃しました。

 Hurriyet

連合軍の戦闘機は、午前6時半頃、北部シリアのサヴラン村、ソラン村、ケフレ村にあるISの拠点を爆撃しました。立ちのぼる噴煙は、トルコ側からも見えました。キリス県にロケット弾が撃ち込まれて以後、トルコ軍も北部シリアのISの拠点を砲撃しています。

4月11日には、キリス県で計12人が負傷し、4月12日には2人が死亡、6人が負傷しました。4月13日には、シリアから発射されたカチューシャ・ロケット弾が畑に落ちました。砲撃されたキリス県の地元民はパニックを起こし、憤激して、警備の強化を県庁に要求しました。

この何週間か、国境近くで、ISと反体制グループの戦いが激化しています。ISが、トルコ国境近くのアレッポー県の、反体制派が支配していた村々を占拠したと、4月14日、監視団が報告しました。「ジハーディストが進撃し、トルコ国境近くの6つの村の支配権を奪った。反体制派とIS間で激しい戦闘がつづいている」と、シリア人権監視団(SOHR)がAFPに語りました。

反体制派グループ「ジャイシュ・アルファタ」(征服軍)が、ISから村々を取り戻そうと反撃を開始し、2つの村を奪還しました。ジャイシュ・アルファタに属する反体制派グループ「ムスタスル・ビルラー」軍団の司令官フラス・パシャは、軍団はもうひとつの村を奪還するため進軍中だと、ドーアンニュースに語りました。

ISと反体制派の戦闘は、いまも断続的につづいています。


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欧州議会がトルコの民主主義の“後退”を警告

2016年04月14日 | 国際
4月15日 欧州議会は4月14日、EU加盟候補国トルコに厳しい警告を送り、トルコ政府は民主主義と法のルールに関して後退していると非難しました。

 Hurriyet

「民主主義と法のルールの尊重の観点から、トルコ政府がEU加盟に必要な基準に違反していることを、欧州議会は“深く懸念している”」と、欧州議会が決議文で言いました。

ヨーロッパに押し寄せる移民や難民の大波を止めるためのトルコの助力の見返りに、トルコのEU加盟交渉を復活させることは、ヨーロッパの首脳とトルコとの重要な契約でした。しかし、欧州議会は、賛成375票、反対177票で、トルコはEU加盟に必要な基準に達していないと決議しました。移民危機に助力するのと交換で、EU加盟交渉を促進するというトルコとの約束を、EUは裏切ったことになります。

欧州議会議員たちのこの決議は、ジャーナリストの拘束など報道の自由問題のほか、最近のエルドアン大統領の国内での強権発動が影響していると思われます。「EUは不確かな成果のために、真義を売り渡すべきではない」と、オランダのリベラル派のマリエッテ・シャーケ議員は言いました。

欧州議会の票決は、エルドアン大統領が「ヨーロッパはトルコに民主主義の講釈をするのか」と、暴言を吐いた数日後のことでした。


トルコ南部で「アルヌスラ」容疑者11人拘束

南部アダナ県の対テロ警察が、アダナ市内で同時手入れを行い、13人を捕らえ、アルヌスラの戦闘員と思われる11人を拘束しました。
 Hurriyet

容疑者たちはシリアや、トルコの他の町のアルヌスラ戦闘員たちと連絡をとっているようです。アダナ警察の発表によると、戦闘員容疑者たちは、シリア前線に送る戦闘員を募集していました。報道によると、容疑者たちは、テログループのための募金活動を行い、また、組織の活動に関して教育、話し合い、集会などを行っていました。

容疑者たちは医療検査の後、裁判所に送られました。主としてシリアで活動している「ジャブハト・アルヌスラ」は、2014年以来、トルコはテロ組織と認定しています。最近、トルコは、アルヌスラとイスラム国につながる戦闘員に対する作戦に力を入れ始めています。彼らはトルコ全国の多くの都市にアジトをつくっています。


PKKの重要人物がスエーデンで捕まった

國際指名手配されていたクルド労働者党(PKK)の幹部がストックホルムの警察に捕まりました。

 Hurriyet

氏名は発表されていない容疑者は、4月13日、ストックホルムからトルコへ飛ぼうとして、アーランダ空港のパスポート・チェックで拘束されました。トルコ市民である容疑者は、2014年以来、ドイツ共和国検察によって国際手配の対象になっていました。組織の幹部の1人である容疑者は、2012年から2014年、ドイツに住んでいました。

アーランダ空港警察のアンダース・ニルソン報道官が、容疑者の拘束を確認しました。1980年生まれの容疑者は、午前8時半、拘束され、尋問を受けたと、ニルソン報道官は言っています。

トルコ内務省が情報提供に100万リラを提供するとしていた、もう1人のPKKの重要人物ジェミル・アテシュは、4月12日13日の手入れ中に、ムシュ県のハスキョイ地区で死亡しました。アテシュが持っていた武器M-16と充電器5個、北イラクのPKKの本部と話すのに使っていた長距離ウォーキートーキーも、この作戦で押収されました。

イスタンブルのエセンユルト地区、ガジオスマンパシャ地区、エセンレール地区でも、対PKKの作戦が行われました。特別作戦警察に支援されたイスタンブル警察は、この3地区の住所に手入れを行い、6人の容疑者を拘束しました。容疑者たちはイスタンブル・ファティフ地区警察本部に連行されました。


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「シリア砲撃でIS戦闘員362人を殺害した」と防衛相

2016年04月14日 | 国際
4月14日 シリアのイスラム国(IS)の拠点を標的にした作戦で、総計362人のIS戦闘員を殺害したと、トルコの防衛相が発表しました。

 Hurriyet
イスメト・ユルマズ防衛相


イズメト・ユルマズ防衛相は、南部キリス県を訪れ、トルコ軍はISの拠点146か所を砲撃し、362人のIS戦闘員を殺害したと語りました。

最近、キリスは、シリアから発射されるロケット弾の標的になっています。4月13日にも、5発のカチューシャ・ロケット弾がキリスに撃ちこまれましたが、死傷者はありませんでした。しかし、4月12日には2発のロケット弾が撃ち込まれ、2人がなくなり、6人が負傷し、4月11日には12人が負傷しています。

トルコ軍参謀長フルシ・アカル将軍と、国家情報局(MIT)のハカン・フィダン局長は、4月13日、キリスを訪れ、ユルマズ防衛相や将官、MITの幹部らとともに、空から国境を視察し、軍を閲兵しました。


シリアからのロケット弾がキリスで爆発。死傷者なし。

4月13日、シリアから発射されたロケット弾が南部キリス県に撃ちこまれました。シリアからの砲撃は今回で3度目です。

 Hurriyet
畑に落ちたから、よかったようなものの・・・。


午前9時10分、シリアから飛んで来たカチューシャ・ロケット弾が、畑の2か所に落ちたとき、キリスの住民はパニックになりました。この砲撃による死傷者は報告されていません。爆発の知らせを受けて、治安要員と保健要員が現場に派遣されました。

トルコ軍参謀長フルシ・アカル将軍と国家情報局(MIT)のハカン・フィダン局長も、最近、事件がつづくキリスを視察に訪れました。砲撃に憤慨する地元民たちは、4月12日、1人がなくなり、7人が負傷した事件後、知事オフィスの前で集会を開き、治安対策の強化を要求しました。


考古学者たちがローマ時代の彫像の頭部を探している

北西部イズミット県で、考古学者たちが、数日前に発見された女性像の頭部を探しています。

 Hurriyet


数日前、駐車場だった空き地の排水工事中に、2メートルの彫像が発見され、「コジャエリ考古学・民俗学博物館」に収納されました。頭部のないこの彫像は2000年前のローマ時代のものと推定されます。

コジャエリ県文化・観光局のアドナン・ザンブルカン局長は、「考古学者たちが彫像を調べています。頭部を探す作業も始っています」と言いました。「あの地域は考古学の宝庫なのです。私たちは毎年、土地を買収し、発掘を行っています。私たちの最初の目標は、古代都市ニコメディアの遺物を掘り出すことです。考古学者たちはこのエリアの発掘を強く要望しています」

修復と保存作業が終ったら、彫像は博物館に展示されると、ザンブルカン局長は言いました。


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怪しいボトルでイスタンブルのメトロバス駅パニック

2016年04月14日 | 国内
4月13日 13日、イスタンブル・アヴジュラルのメトロバス駅で、ボール・ベアリングに入れられた怪しいペットボトルが見つかって、駅はパニックになりました。

 Hurriyet

通報で、警察隊がアヴジュラルの「大学キャンパス」メトロバス駅に急行しました。警察は駅周辺を捜査しましたが、危険物は見つかりませんでした。ボトルとボール・ベアリングの周辺には非常線が張られ、警察は調査をつづけています。


トルコでISに攻撃されたシリア人ジャーナリスト死亡

 トルコのガジアンテプ市で、イスラム国(IS)の攻撃を受けたシリア人ジャーナリスト、モハムメド・ザヒル・アルシェルカトさんが、傷のために亡くなりました。

 Hurriyet

彼の友人で、シリアの活動家のバリー・アブドゥラティフさんによると、シェルカトさんは4月12日午後、シリア国境に近いガジアンテプの病院で亡くなったそうです。

テレビ局「今日のハラブ」で働いていたシェルカトさんは、4月10日、街を歩いているとき、至近距離から頸を撃たれました。友人たちはAPに、シェルカトさんは2か月前、ISから死の脅迫を受けていたと語りました。ISは4月11日、ISに近いアーマク・ニュースを通じて犯行声明を出し、シェルカトさんは反ISの番組を放送していたと言いました。

シェルカトさんのケースは、トルコでのISによるシリア人ジャーナリスト暗殺の4回めになります。


「セクト主義がムスリム社会を分断している」トルコ外相

「セクト主義(宗派心)がムスリム社会を分断している」と、トルコのチャヴシュオール外相が言いました。「イスラム社会は黙っていられない」

 Hurriyet
前列中央がチャヴシュオール外相、左端イヤド・アミン・マダニOIC事務局長


4月12日、イスタンブルで開催された「イスラム協力機構」(OIC)外相協議会の会合で、チャヴシュオール外相は、イスラム社会の最大の敵はセクト主義だと言いました。この会合は4月14日15日に行われる「第13回OICサミット」の予備会議です。

「兄弟間の戦いは大きな悲しみを生みます。セクト主義が私たちムスリム社会を分断しています。内戦と武力衝突が私たちの平和と安静を脅かしています。テロと過激なトレンドが私たちの安定を標的にしています。その結果、最も傷ついているのはムスリムたちです」と、チャヴシュオール外相は、12日、イスタンブルで語りました。

「私たちはこの状況を容認できません。このような状況を前にして黙っていることはできません」と、外相はさらに言いました。OICは、世界の多くの人々の中で国際的平和を推進しつつ、ムスリム世界の利益を守ることを目的に、1969年に設立されました。トルコはイスタンブルのサミットで、今後2年間の会長を引き継ぎました。

「全世界は正義と平和を必要としています。イスラム世界は統一と団結を最も必要としています」と、チャヴシュオール外相は言いました。「それこそが、今年のOICサミットのテーマとして、“正義と平和のための統一と団結”をテーマに選んだ理由です」

12日の協議会会合で、OICのイヤド・アミン・マダニ事務局長は、このサミットの最も重要な議題のひとつは、パレスチナ問題だと言いました。「国際的な場で、平和プロセスをふたたび継続するための重要な一歩を踏み出すことが必要です」と、マダニ事務局長は言いました。


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吹く風を なこその関と思へども・・・

2016年04月13日 | 植物
4月13日 ・・・道もせに散る山桜かな (千載集巻二) 源義家


勿来関(なこそのせき)ならぬ、わがマンションのエントランスです。管理人さん、しばらくはお掃除が大変です。


そめいよしのが散ると、八重桜が咲きはじめます。ぽってりと、白粉刷毛のような花がかわいいですね。


駅前の八重桜も4、5分咲きです。


今日の川原はカルガモちゃんのかわりに子供が2人。カルガモちゃんをいじめちゃだめですよ。


深谷のふっかちゃんからお知らせ

 

昭和紀念公園のチューリップもよかったけど、深谷の「深谷グリーンパーク」も今週、来週、チューリップが見ごろだと、ふっかちゃんが申しております。来年の春、行ってみようかしら。


お花見旅行のお土産が届きました


吉野千本桜を見に行った妹夫婦から、昨日、お土産が届きました。これは葛ようかん。桜の花の塩漬けがちょこんとのっています。


晩ご飯のデザートに。甘みも優しく、舌触り滑らか、上品なお味でした。


京懐石「新月」というお店の「ちりめん山椒」。おいしそ! 白いご飯だけでなく、パスタとかにも入れてみよう。


ドライ・イチゴなんて、生まれて初めてかも。すご~く甘い。ヨーグルトと食べよ。


薄いコットンのカチーフ。色も柄も、超かわいい。袱紗や風呂敷にも、ハンカチにもなりますね。


桜のポストカード2枚


妹のお土産の中に入ってた吉野山のカード。・・・霞の奥は知らねども 見ゆるかぎりは桜なりけり。


大学の友人サトコさんからお便り。同じく大学の友人のキクコさんが撮った、われらが母校のキャンパスの桜です。サトコさん、アムステルダムにお住まいのお嬢様を訪ねて、春のアムスですって。いいわねえ。


簡単ご飯


甘塩シャケと刻んだピクルスとチーズ入りご飯と、サラダがわりに、セロリとシイタケとソーセージのソテー。あと、トマトスープです。


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キリス県でシリアからのロケット弾で12人負傷

2016年04月13日 | 国際
4月12日 11日、南東部キリス県で、シリアから発射されたロケット弾で、12人が負傷しました。

 Hurriyet

第1報によると、ロケット弾は3発のようです。トルコ軍は、ロケット弾が発射された地点へ砲撃を開始しました。4月7日には、シリア・バブ地方から発射されたと思われる2発のカチューシャ弾がキリス県の中心2か所に撃ちこまれ、3人が負傷しました。

1月18日と3月8日にも、バブ地方から発射されたロケット弾が学校その他に命中し、2件の事件で4人が死亡し、4人が負傷しました。


ドイツ・ケルンでトルコのナショナリストとPKK支持者が衝突

4月10日、クルド労働者党(PKK)支持者とトルコのナショナリストの小グループ多数が、ドイツ・ケルンの街頭で衝突、警察が介入し、24人が拘束され、1人の男が重傷を負いました。反テロ・デモをしていた「ドイツ新トルコ人委員会」のメンバーが、同じ日にデモをしていた親PKKや左翼グループと衝突したのです。

 Hurriyet

衝突はケルンのトゥリナー通りで起こり、瓶や爆発物が投げられたため、ドイツ警察が棍棒と催涙ガスで介入しました。親PKKグループの1団は、警官たちにペットボトルやガラス瓶を投げ、多くの警官が負傷しました。ケルン警察によると、トゥリナー通りの騒動で、このグループに属する20人が拘束され、また、市内のケルン大聖堂前で起こった騒動でが4人が拘束されました。

地元紙「ケルン・エクスプレス」によれば、“リトル・イスタンブル”と呼ばれるKeup 通りで、トルコのナショナリスト“灰色の狼”のエムぶレムをつけた車に乗った男が、約60人のグループの攻撃を受け、棒で突かれ叩かれ、病院に運ばれました。灰色の狼は、国会にも議席を持つ愛国者運動党(MHP)と関係のある、トルコの超ナショナリストのシンボルです。


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昭和紀念公園にチューリップを見に行きました

2016年04月13日 | 植物
4月11日 高校の友人と旅行に行く予定だったのが、旅行の首謀者が体調をくずしてキャンセル。それなら、昭和紀念公園にチューリップを見に行こうと、ヨーコさんを誘って出かけました。モノレールで「立川北」駅で下車して、公園の「あけぼの口」へ。


公園は広大です。しだれ桜が出迎えてくれました。ヨーコさんと待ち合わせした「西立川口」まで2キロくらい、とことこ歩きました。今日の主要な目的はチューリップです。


色とりどりのチューリップを眺めながら、まずはお弁当です。昨夜、2人分つくっておいたお稲荷さんと、オカズも少し。でも、今日はお天気いいのに、風が強すぎ。お弁当が飛んでいきそうなので、東屋に逃げ込みました。おなかいっぱいになって、さあ、チューリップさん、こんにちは。


色や形や大きさや、いろんな種類のチューリップさんが妍を競っています。


優雅さとかわいさでいったら、このピンクのコがいちばんかも。私の今日のスニーカーもピンクです。


チューリップさんといっしょに記念撮影。チューリップの花壇には、必ず可憐なムスカデさんがいますね。


モーヴ色のフリフリ・チューリップ。お姫さまのドレス見たいです。


お池の畔で写真撮りっこしました。


チューリップと水と林と緑。よくデザインされた庭園ですね。


望遠レンズつけたカメラをかついだオジサン、年配のご夫婦、女性グループ、外人さんも。「写真撮って」とたのまれたご夫婦はインドネシアの方でした。


ピンクのチューリップ、見ているだけでシアワセ気分になります。


う~ん、白も清々しくて、いいわねえ。


絵を描いている人、ワンちゃんをお散歩させている人、のどかです・・・世界に平和を!と祈りたくなります。


イスタンブルの花「ハナズオウ」が咲いていました。嬉しい。


ポピーの原です。オレンジと黄と白の3色。ヨーロッパの野原みたいですね。


桜の園には、お花見の人が大勢いました。花吹雪を浴びながらのお花見もいいですね。桜を見ながら、オヤツはヨーコさんのサンドイッチ。


菜の花の黄と桜のピンク、うっとりです。

西立川駅近くで、お茶してから、JRで国立へ、国立からバスで聖蹟桜ヶ丘へ。楽しい1日でした。


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イスタンブルの繁華街で音響爆弾爆発。3人軽傷

2016年04月10日 | 国内
4月10日 9日、イスタンブルの繁華街メジディエキョイで音響爆弾が爆発し、3人が軽傷を負いました。

 Hurriyet

メジディエキョイのメトロバス駅近くの歩道橋の下に置かれていた爆弾が、午後8時45分に爆発しました。爆発で3人が軽傷を負い、近くの病院で治療を受けました。警察のヘリと治安部隊、保健職員が現場に配置されました。事件解明のための捜査が始まりました。

・・・メジディエキョイにはお友だちの会社や、有名なモールもあって、私、イスタンブルへ行くとよく行くところです。小さな爆発でよかった・・・などと言ってる場合じゃないですね。


南東部でPKKが車爆発テロ。警官1人、市民1人死亡

4月9日、南東部マルディン県デリキ地区で起こったクルド労働者党(PKK)のテロ攻撃で、警官1人、市民1人が死亡しました。

 Hurriyet

午後9時頃、PKKの戦闘員が警察の宿舎の前に、爆弾を積んだ車をとめ、宿舎に向かって挑発射撃をしました。警官がすぐに応戦すると、PKKは車の爆弾を爆発させました。爆発で警官1人と、通行人の市民1人が死亡しました。警察はPKKの実行犯を捕らえるための作戦を開始しました。


10日のメジデイエキョイのテロでイスタンブル警察は厳戒態勢に

イスタンブルを標的にしたテロの可能性が報じられる中、イスタンブル警察隊は市の中心のタクシム広場を封鎖し、警戒態勢に入りました。第171回トルコ警察設立記念日の式典を前に、警察は広場をバリケードで封鎖しました。

 Hurriyet

特別作戦警官たちが、広場の周囲の高いビルの屋上に配備され、多くの武装警官が広場の周囲で位置についています。セラミ・アルトゥノク内務次官が広場の治安対策を点検しました。広場周辺の警戒態勢はつづくでしょう。

4月9日、アメリカ大使館はメジディエキョイの爆発の何時間か前に、アメリカ市民に、テロの可能性を予告する警報を出していました。9日、イスタンブルの繁華街メジディエキョイで音響爆弾が爆発しました。メジディエキョイのメトロバス駅に近い地下道に置かれた爆弾は、午後8時45分頃爆発しました。

11時頃にはシシリ地区の固形廃棄物収集場で、2発目の音響爆弾が爆発しました。爆発は1台のトラックが廃棄物を下ろしているときに起こりました。この事件でけが人はありませんでした。警察は目下、2つの事件を捜査中です。

4月9日、「駐トルコ・アメリカ大使館は、アメリカ市民に、イスタンブルとアンタリヤのツーリスト・エリア、とくに公共の広場と船着き場に、信じるに足るテロの脅威があると警告
したい」と、大使館のウエブサイトに警告が出されていました。

イスラエルはその1日前に、テロの“差し迫った危険”を警告していました。イスラエルは4月2日に、トルコに“差し迫った危険がある”として警告を出していましたが、再度、イスラエル市民に警告を出し、トルコ旅行者はできるだけ早く帰るよう呼びかけ、レベル2の“具体的で高度な”脅威と指定しました。


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