3月19日 NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長が、3月17日、トルコのフィンランドの加盟を批准する決定を歓迎し、スエーデンもできるだけ早く加盟されるべきだと言いました。
Hurriyet
「最も重要なことは、フィンランドとスエーデンがが同時に加盟するかどうかではなく、両国が早くNATOのメンバーになることです」とストルテンベルグ事務総長は言いました。「フィンランドの加盟はフィンランドの安全保障を強化し、ひいてはスエーデンの安全保障とNATOの安全保障を強化します」
事務総長はトルコ国会にすぐに批准の投票をするように要請しました。トルコとハンガリーの2国だけが、まだフィンランドとスエーデンの加盟を批准していません。NATO加盟には加盟国全30か国が承認しなければなりません。
トルコのエルドアン大統領がフィンランドの加盟を批准する決定を発表すると、ハンガリーはハンガリー国会もフィンランドの加盟に投票するだろうと言いました。
フィンランドとスエーデンは何年間も軍事的中立政策をとってきましたが、ロシアのウクライナ侵攻で中立政策を取りやめ、NATO加盟を申請しました。
事務総長はトルコ国会にすぐに批准の投票をするように要請しました。トルコとハンガリーの2国だけが、まだフィンランドとスエーデンの加盟を批准していません。NATO加盟には加盟国全30か国が承認しなければなりません。
トルコのエルドアン大統領がフィンランドの加盟を批准する決定を発表すると、ハンガリーはハンガリー国会もフィンランドの加盟に投票するだろうと言いました。
フィンランドとスエーデンは何年間も軍事的中立政策をとってきましたが、ロシアのウクライナ侵攻で中立政策を取りやめ、NATO加盟を申請しました。
「地震の被災地が“土石流”の脅威に曝されている」専門家
崩壊した建物の瓦礫の山を除去する作業が行われている地震被災地に豪雨が降りましたが、豪雨は洪水による土石流のリスクを大きくしたかもしれないと、専門家は警告しています。
Hurriyet
世界の例を見ても、カフラマンマラシュを中心とする地震のような激しい大規模な地震は、地滑りを起こすことがあると、オランダのトッゥウエンテ大学のハカン・タッミャシュ氏は言いました。
「私たちは瓦礫などを運ぶ地滑りを“土石流”と呼んでいますが、土石流は通常の地滑りより破壊的です」とタンヤシュ氏は説明しました。3月15日のアドゥヤマンで起こった破壊的被害は土石流によるものだったと、タンヤシュ氏は指摘し、地震の後、山腹や川床に溜まった物が、激しい降水によって動き出したのだと言いました。
言い換えれば、地震の被害を受けたエリアは、豪雨や地滑りが起こると、より厳しい脅威に曝されるということです。地震の後は、地滑りが起きそうなエリアを特定し、それに従って居住地を選ぶべきだと、タンヤシュ氏は警告しています。
「ときどきダイアリー」ヘ