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地震で3500人の子供たちが孤児になった

2023年07月18日 | 国内
7月19日 2月6日、南トルコで起こった大地震は、5万人以上の人々の命を奪いましたが、約3,500人の子供たちが、両親か片親を失いました。

 Hurriyet

これら子供たちのうち、2500人は被災地で親族と暮らし、約1000人の子供は他の地方に住む親族に引き取られました。

家族・社会サービス省は、同伴者のいない1914人の子供たちのために、ただちに行動を起こしました。身元が調査され、子供たちのうちの1850人は、家族や親戚と再会できました。40人の子供は家族省関連の施設に送られ、国の保護下にあります。

養子になった子供は1人、里親の家庭で育てられている子度は2人います。現在、9人の子供がまだ病院で治療を受けていて、15人の子供が病院でなくなりました。

家族・社会サービス省と「トルコ紅半月社」のような組織が、定期的に被災した子供たちを観察し、肉体的、精神的、社会的状況を確認しています。家族省と諸組織は子供たちへの心理的支援など、必要なサポートを提供し、「トルコ紅半月社」は奨学金や進路計画支援のような、さまざまな形の助力を行っています。


ヒマワリ畑が猛暑にやられている

トルコ人が消費してるオイルの相当量をまかなっているトラキア地方のヒマワリが、猛暑のため、生育に深刻な影響が出ていると、専門家が言っています。

トラキア地方のヒマワリは蒸し暑さによってストレスを受け、生育に悪影響が出ていると報告されています。トラキア大学の遺伝学・生物工学部長ヤルチン・カヤ教授は、気温が40度を超えているこの地方のヒマワリは、猛暑のため、水分が不足していると指摘し、この高温は作物を脱水状態にし、収穫を減らすだろうと言っています。

この猛暑がつづけば、








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