ボランティア時代も含めて7年一緒に仕事してきた同僚が、
改めて話があるというので何かと思ったら、
来月で退職するとのこと。
来週のチームミーティングでボスから発表があるけれど、
その前に個人的に伝えたかった、と。
びっくりした。
それも2人も同時に。
彼ら、一緒に新しいビジネスを始めるのだそう。
同じミュージアム業界で。
それぞれが前からそんなこと話してたのは知ってたけれど、もっとずっと先だと思ってた。
しかも2人一緒にやるなんて、予想外。
あと数年は一緒に仕事ができると思ってただけに、
急展開を見せたこの成り行きに動揺が隠せません。
もちろん、応援している。
でも本音はとーってもさみしい。
彼らが職場を去ることが。
ボス+6人、というメンバーでずっとやってきて、
それぞれ守備範囲って決まってないけど、
サイエンス、アート、テクノロジー、エデュケーション、、、
プロジェクトごとにみんながみんないろんな役割を担って、
このチームでやる仕事が大好きでした。
そして、何でもすぐに取り掛かる、やってみる、つくってみる、の精神を、
いちばん持っているのが彼ら。
昔から MITメディアラボで言われている、
"Demo or die! "
「(アイデアがあるなら)デモをして証明してみせよ、
さもなくば、死を!」
という精神を地でいくような2人。
2人が辞めるってことは、
私たちのチーム、残された4人で、、、
どうしようって思ってしまう。
きっとボスがどこかからいい人を引っ張ってくるよ、
新しい人を雇うから大丈夫でしょ、
なんて言われたけど、
いないよ、誰もあなたの代わりなんてできないよ、と言った。
もちろん、
クリエイティブで仕事ができて有能な人、
他にたくさんいるのは分かってるけど。
ずっと一緒にやってきた、
今のチームのままでいたかった。
でも、もう決めたんだって。
大きな組織を離れて、自分の力だけでどこまでできるのか、
やってみたいのだと。
そして、ある程度ミュージアム業界で経験も積んで、
こどももいない、今がそれをやってみるチャンスなのだと。
なんの後ろだてもなくて、なんの財政支援もなくて、
あるのはアイデアと工房代わりのガレージ、そして人脈だけ。
そうやって未知の世界に漕ぎ出していく彼ら。
まだこのニュースを聞いてすぐだから、
正直、私は全部消化できてない。
聞いた直後はやっぱりさみしい思いが強くて、
なんで?
ずっと一緒にやってきたよ?
去られることでチームが変わってしまうのがいやだ、
とか、
かくかくしかじかのプロジェクトはどうするの、
なんでこのタイミングなのと、
自分の好き勝手なことを言って、、、苦笑
一晩寝て、
また2人と話して、
泣いたり笑ったり、あぁでもこれは、
残されるうちらもさみしいし不安だけど、
彼らは本気でこの一大決心をして、
それがよかったのかわからないけど、
このままこの、
なんの申し分ない職場で comfortable zone にいるよりは、
組織を出て、unknown に向かいあって挑戦する、ってほうにやりがいを見いだしたんだな、
ってことは分かった。
未知だからとても怖いけど、
being comfortable with the unknown なんだって、
よくわからない未知のことでもなんか大丈夫って思えるのだそう。
同僚としてこれはもう、
サポートして、応援して、がんばれって、言うしかないね。
彼らが抜けることで、
これから大きな変化があるでしょう。
今回のこと、
まだうまく言葉にならないいろんな感情があります。
週があけて、ニュースがみんなに知れ渡り、
彼らがいなくなることが公の事実になったら、
まわりの人があれこれ話し出したら、
またいろんな思いが湧き上がってくるんだろうな。
2017年。
どうなるんだろう。
改めて話があるというので何かと思ったら、
来月で退職するとのこと。
来週のチームミーティングでボスから発表があるけれど、
その前に個人的に伝えたかった、と。
びっくりした。
それも2人も同時に。
彼ら、一緒に新しいビジネスを始めるのだそう。
同じミュージアム業界で。
それぞれが前からそんなこと話してたのは知ってたけれど、もっとずっと先だと思ってた。
しかも2人一緒にやるなんて、予想外。
あと数年は一緒に仕事ができると思ってただけに、
急展開を見せたこの成り行きに動揺が隠せません。
もちろん、応援している。
でも本音はとーってもさみしい。
彼らが職場を去ることが。
ボス+6人、というメンバーでずっとやってきて、
それぞれ守備範囲って決まってないけど、
サイエンス、アート、テクノロジー、エデュケーション、、、
プロジェクトごとにみんながみんないろんな役割を担って、
このチームでやる仕事が大好きでした。
そして、何でもすぐに取り掛かる、やってみる、つくってみる、の精神を、
いちばん持っているのが彼ら。
昔から MITメディアラボで言われている、
"Demo or die! "
「(アイデアがあるなら)デモをして証明してみせよ、
さもなくば、死を!」
という精神を地でいくような2人。
2人が辞めるってことは、
私たちのチーム、残された4人で、、、
どうしようって思ってしまう。
きっとボスがどこかからいい人を引っ張ってくるよ、
新しい人を雇うから大丈夫でしょ、
なんて言われたけど、
いないよ、誰もあなたの代わりなんてできないよ、と言った。
もちろん、
クリエイティブで仕事ができて有能な人、
他にたくさんいるのは分かってるけど。
ずっと一緒にやってきた、
今のチームのままでいたかった。
でも、もう決めたんだって。
大きな組織を離れて、自分の力だけでどこまでできるのか、
やってみたいのだと。
そして、ある程度ミュージアム業界で経験も積んで、
こどももいない、今がそれをやってみるチャンスなのだと。
なんの後ろだてもなくて、なんの財政支援もなくて、
あるのはアイデアと工房代わりのガレージ、そして人脈だけ。
そうやって未知の世界に漕ぎ出していく彼ら。
まだこのニュースを聞いてすぐだから、
正直、私は全部消化できてない。
聞いた直後はやっぱりさみしい思いが強くて、
なんで?
ずっと一緒にやってきたよ?
去られることでチームが変わってしまうのがいやだ、
とか、
かくかくしかじかのプロジェクトはどうするの、
なんでこのタイミングなのと、
自分の好き勝手なことを言って、、、苦笑
一晩寝て、
また2人と話して、
泣いたり笑ったり、あぁでもこれは、
残されるうちらもさみしいし不安だけど、
彼らは本気でこの一大決心をして、
それがよかったのかわからないけど、
このままこの、
なんの申し分ない職場で comfortable zone にいるよりは、
組織を出て、unknown に向かいあって挑戦する、ってほうにやりがいを見いだしたんだな、
ってことは分かった。
未知だからとても怖いけど、
being comfortable with the unknown なんだって、
よくわからない未知のことでもなんか大丈夫って思えるのだそう。
同僚としてこれはもう、
サポートして、応援して、がんばれって、言うしかないね。
彼らが抜けることで、
これから大きな変化があるでしょう。
今回のこと、
まだうまく言葉にならないいろんな感情があります。
週があけて、ニュースがみんなに知れ渡り、
彼らがいなくなることが公の事実になったら、
まわりの人があれこれ話し出したら、
またいろんな思いが湧き上がってくるんだろうな。
2017年。
どうなるんだろう。