Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

誰といくか

2008-09-11 22:39:08 | 日常
1日目、夜はホテルでごはん。
夕暮れ色のレストランをいくつか見せてもらう。
どこも素敵だけれど、すでに満席だったりして、お目当てのレストランには入れず。
どこのレストランもさすがの眺めのよさ。


日本料理屋さんへ。
お皿の上でまだ生きて動いているボタンエビを食べる、とか。人生で初めてのこと。
お料理もおいしかったけど、やっぱり、食事をもりあげてくれるのは話の内容。
一緒に行ったのは仕事仲間。
この人たちと話していると、刺激受けること多し。


同僚は食事中もメモをとりながら話聞いている。
振り返ってみればこの人たちと話してきたことが、
いつのまにか自分の考え方の土台になっている。

北海道1日目にして、悟ったこと。
旅って、「何をしにいくか」よりも「誰といくか」のほうが大事。

なにも準備しなくても、会えば始まるっていいね。たぶん興味のある分野が同じで、共有している部分が多いのだろう。私は今回、その共有している感じを、本当にありがたいと思ったし、大切にしようと思った。
仕事の仲間といく旅は、女友達や家族や彼といく旅とはまた違う良さがある。

Shared valueとDialogue、それ大事。
価値観をシェアしてないなら対話していけばいい。歩み寄ればいい、けどね。
でもそういう意味でも、
なにも努力せずともすでに共有できてるものがある仲間の存在はありがたい。
感謝!

洞爺湖温泉のお湯につかり、ほっこり幸せな気分で眠りにつく。
明日は、パーティの準備。