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Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

妊娠中の food cravings!

2014-10-28 17:58:26 | マタニティ
日本のケーキが無性に食べたくなって、ヨガに行く前に一駅余分に乗ってバークレーの Paris Baguette へ。妊娠中の food craving(特定の食べ物が無性に食べたくなること)は、食べたい!と思ったらもうそれしか考えられないからやっかいです。


ここは韓国発のお店でスウィーツやパンを置いてるカフェなんだけど、まるで日本のベーカリーカフェみたいなの。


カレーパン!こういうお総菜パンや菓子パンはアメリカではお目にかからないし、トレイにトングで自分で取る方式のベーカリーも日本や韓国ならでは。急になつかしい気分になりました。


ショーウィンドウには、ケーキ!
これ、日本に住んでいたらいたって普通のケーキなんだけど、こういうケーキをアメリカで見つけるのは難しいんです。もう1週間ぐらいずーっと食べたいと思ってたので、やっとありつけた時はたぶん目がランランと輝いてたと思う。。


どれもこれも、日本みたいなセレクション。

食べたかったのはスポンジのふわふわショートケーキ。仕事の後ちょうど夕方6時過ぎで、お腹も空いてたこともあり、2つも買ってしまった  
食べられなかったらお持ち帰りにしよう~と思いつつも、15分ぐらいでペロリと2つともたいらげた、、、すさまじき妊婦の食欲。妊娠してからよく Eat for two!(2人分食べないとダメだよ!)と言われるけど、はい、誰に言われなくても実践してます。それと、カフェインフリーの紅茶でつかの間のティータイムでした。

はー、これが夜ごはんになっちゃった。よくないね。
でも気持ちが落ち着いた

この後は30分歩いてヨガまで行きました。

アメリカ、カリフォルニア州の産休制度

2014-10-26 22:13:42 | マタニティ
そろそろ自分の産休プランをはっきりと伝えなければいけない時期になってきました。私が産休に入っている間に、誰か埋め合わせの人を雇うようなので、その人のためにも自分のプランをはっきりさせておきたいところ。

アメリカでは住んでいる州によって産休のシステムがだいぶ違ってきます。でも、カリフォルニア州の産休制度は全米で最も良いとされています。州の産休制度、と当たり前のように書いているけれど、そんな制度を持っている州のほうがめずらしいようで(カリフォルニア州、ニューヨーク州、ニュージャージー州、ロードアイランド州、ハワイ州のみ)、カリフォルニア州は産休制度を州法として定めている数少ないアメリカの州の中で最も恵まれた制度を持っているといったほうが正しいかな。



産休といっても、休んでいる間に手当がつくかつかないか(つまり無給か有給か)の違いがありますが、アメリカの連邦法で定められている産休制度は無給のものです。そこでカリフォルニア州に住んでいて良かったと思うのは、カリフォルニアでは有給の産休が州法によって存在すること。私は無給の産休をとりたくないので、まずはカリフォルニア州において決められている有給の産休の権利について自分の覚え書きとして(そして情報共有のためにも)メモしておきます。

カリフォルニア州のPaid Maternity Leave(有給のマタニティリーブ)は2種類あって、この2つはつなげて使うことができます。順を追って説明すると:

最初に適用されるのが (1)State Disability Insurance (SDI)、
次に適用されるのが (2)Paid Family Leave (PFL).

※くどいようだけれどこれは個々の会社の保険ではなく、州の保険なので、派遣社員やフリーランス、自営業、失業中の人も、条件をクリアしていればベネフィットを受け取ることができます。というのも、自分の給与明細を見ると、CA SUI/SDI taxとして毎回もらうお給料から勝手にひかれてるんですね(SUIは State Unemployment Insurance、SDIは State Disability Insurance の略)。だから、もともとは自分のお金ということなので、使わない手はないってこと。

では、それぞれの内容と期間を見てみましょう。

(1) State Disability Insurance (SDI)
内容:出産により、就業が困難とみなされた場合に支給される手当(これは病気やケガにも該当しますがここでは出産にしぼって書いてます)。

期間:出産予定日の4週間前から、産後6週間まで(帝王切開の場合は産後8週間)。
ただ、予定日の前の4週間をとらないといって、その4週を産後にまわすことはできません。産後はあくまで6週間まで。

手当:自分の給料の約55%が支給されます。
ただ、最初の7日間は Waiting Period とみなされ、お金は支払われない。その間は自分の Sick Day や Vacation Day(病欠や休暇)で埋め合わせる。55% の支給が始まるのは、8日目から。

さらに詳しくはこちら→State Disability Insurance (SDI)

(2) Paid Family Leave (PFL)
内容:新生児の世話をするために職場を離れなければいけない場合に支給される手当(新生児に限らず、家族の重大な病気の看病などにも適用されるがここでは新生児にしぼって書いています)。

期間:先述の (1)SDI を取った場合は、Waiting Period はなしで SDI の後すぐに適用となる。最長6週間まで。この6週間は分散させてとることができる(続けて一気にとらなくてもよい)。

手当:上記と同様、自分の給料の約55%が支給されます。

さらに詳しくはこちら→ Paid Family Leave (PFL)

2つの順番と出産のタイミングを図にするとこんな感じ:




私は、産前の4週間はとらないつもりでいます。有給のマタニティリーブが保証されているとは言え、手当は 55% なので、こちらではたいがいの女性は出産予定日のぎりぎりまでわりと普通に働いています。そうすると、私にとっての産休は出産してからの6週間を SDI が、その後の6週間を PFL が保証してくれるので、合計 12週間ということになる。

12週間て、、、生後たったの3ヶ月にしかならないよ??

赤ちゃん、首も座ってないんじゃないかな??3ヶ月って少ない!!というのが最初の感想だけど、アメリカ全土でみると、マタニティリーブで仕事を休む日数の平均は 10週間なんだそう。ひえー。でも、それは最初に書いたように、アメリカの国の制度としてのマタニティリーブは無給なので、みなさんそうそう休んでられずに出てくるのだと思われます。カリフォルニア州の平均はどれくらいなんだろう、私のまわりをみてるとやっぱり3ヶ月で職場に復帰する人が多いです(あと在宅で仕事できようなうちのミュージアムの研究者は "work from home" といって仕事復帰してるんだけど職場には来ない、というのをやってます。私の仕事は在宅では無理だけど。)

上記は州が保証するもので、多くの会社はそれにプラスして、独自のプランを用意しています。例えば、州からの 55% の手当が出ている間、会社がそれにさらにプラスして 給料の 100% をカバーするというところもあります。私の職場(NPOのサイエンスミュージアム)は「55% 以上もらいたかったら自分の Sick Day(病欠)を使って上乗せしてくださいね」というのがポリシーです。確かに Sick Day は今まで使ってないからたくさんたまってるんだけどー。。シリコンバレーの Tech系の会社だとプランがとても良いと聞きます。

それ以上に休みたい人は、連邦法Family Medical Leave Act(FMLA) またはそれと同等の California Family Rights Acts (CFRA) による「無給」の産休制度を使って無給で休むという選択肢があります。ここからちょっと複雑になってくるので、また別の機会に書きます。

ちなみにオバマ大統領も最近このアメリカのマタニティリーブの制度の整ってなさを憂いて、
"The United States is the only developed country in the world without paid maternity leave."
(アメリカ合衆国は先進国の中で有給の産休制度を持っていない唯一の国。)
と言ったほど。国としてはまだまだ制度が発展途上なのね。。私は、アメリカは働く女性にとって育児環境は日本よりも良いと思ってたけど、違うのね。日本のほうがアメリカより恵まれてる!それなのに、どうして日本のほうが出生率も低く、子育てしながら働く女性の割合も日本のほうが少ないのだろうね。

こちらは生後3ヶ月で職場に復帰するとなると、、、
赤ちゃんをどうしよう!?っていうのが最近のもっぱらの悩みです。

マタニティヨガのグループ写真!

2014-10-21 21:59:36 | マタニティ
妊娠27週に入りました。
バークレーでのマタニティヨガ、Alta Batesの病院のミーティングルームみたいなところで行われているので、室内はこんな感じ。一度も休まず行っています。今日はグループフォトを撮る機会があったので、私の携帯でも撮ってもらいました。


みんな笑顔!国際色ゆたか。妊娠3ヶ月から臨月の妊婦さんまで。私のお腹は最近急に大きくなってきたように思います。まるでボールが入っているみたい。

レッスンの1時間半はあっという間です。各々の心配事をシェアしたり(妊娠中は何かと不安がつきもの)、おすすめの小児科医、おすすめのマタニティマッサージ師、ドゥーラの選び方、役立つリソース、デイケアやナニーさんの見つけ方、妊娠役立ちグッズ、などなど、講師の先生が毎回いろんなトピックをたてながらヨガを始めます。

クラスに参加できてヨガだけでなく、情報を得られたり人との出会い、精神面の支えなど、色んな面で助けられてます。クラスにサインアップしたときは続くかどうか半信半疑だったけど、申し込んでよかった!

席を譲られる気持ち

2014-10-17 22:50:18 | マタニティ
最近やはりお腹が目立つのか、今日初めて満員の電車とバスで席を譲られました。最初の電車では耳に大きなピアスをして、首から腕にかけて派手なタトゥーを入れていた10代のお兄ちゃん。何も言わずに私が乗り込んできたらさっと席を空けてくれた。次に乗ったバスは、満席の車内で立っているのは私だけという状況で、バスが動き出してちょっとしてから、遠くに座っていたものすごく体格のいいおじちゃんが席を譲りにきてくれた。

私は元気なので立っていても大丈夫なんだけど、「満席のバスで妊婦だけが立っている」という絵がなんとなく社会的に悲しすぎたので(自分が当事者だからではなく)、おじさんが Would you like to sit?(座るかい?)と呼びにきてくれて内心ほっとした。自分が妊婦になってみて、大きなお腹で自分だけ立っている、という状況は居心地が悪いものだと知りました。身体的な疲労ではなく、メンタルな部分で居心地が悪い。

だって別に譲ってほしいわけじゃなくとも自分の意に反して大きなお腹が「席譲ってくれ」と全員に向かって勝手に訴えているように見えるし、誰も席を動かなかったらそれはそれでこの図は社会的にどうなの?と考えてしまうし、こちらはこちらで、誰の前に立っても申し訳ない気持ちがつきまとう。金曜夜、仕事帰り。つかれているのはみんな同じだし健常者の方々だってやっと席に座れてほっとしているところだろうから、そこに大きなお腹で立ちたくないというのが本音。いろんな気持ちが混ざりあって落ち着かないのだ。

そんな気苦労したくないので、やっぱり満員の電車やバスには極力乗らないようにしよう、とも思う。その反面、妊婦にそんな余計なことごちゃごちゃ考える時間も与えないくらい、さっと反射的に席を譲る行為はとてもありがたいことだとも思う。今までは自分が譲る側だったから考えもしなかったけれど、譲られる側の内心は感謝/葛藤/ばつの悪さでけっこう複雑なものだと思った。

今日は、人生で初めて席を譲られた記念日。
これからこういうことも増えてくるのかもしれない。生まれてくる赤ちゃんのために、名前も知らない人達がね、、、ありがたいこと。感謝感謝。

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(仕事後に、ダウンタウンまで靴を買いにいったので帰りに電車+バスに乗ることになったの。でも結局荷物になるから試着だけして、家に帰ってからポチッとオンラインで買ったよ~。私の足にフィットする Camper のショートブーツを買いました。)

マタニティ、26週です。

2014-10-14 23:27:20 | マタニティ
今日でちょうど26週!
妊娠してから意識して運動するようにしています。毎日通勤で朝30分/帰り30分は歩くのと、ヨガを週1~2回、週末も1時間はウォーキングに行くようにしています。つい最近まで重くなったお腹に不慣れで、歩くとすぐお腹が痛くなってたけれど、なんとなく今週ぐらいからスタスタと普通に歩けるようになった気がします。体力がついてきたのかな?身体を適度に動かすことが心地よいと感じるようになってきた。


今日のお腹。
夜アパートのジムへ行って30分ステーションバイクをして、ストレッチ。こうすると夜よく眠れます。

お腹の赤ちゃんはあいかわらずよく動いています。胎動を日々感じることが当たり前になってきたので、こういう一体感を味わえるのも今のうちなのだなぁと思うとなんだかとても愛おしいような切ないような。ソファに座ればポコポコどんどん、ベッドに横になればどすんどすん、私が動いてるときは静かにしててくれて、椅子に座ったとたんにポコポコ~、、、なんて。今だけなんだね、こんなの感じるのも。

もうマタニティライフも半分以上過ぎてしまって早い早い。正直なところ、赤ちゃんには会いたいけれどお産は全然たのしみじゃなくて、今はどちらかといえば怖い/不安な気持ちのほうが強い。この気持ちは出産予定日が近くなるにつれて変わってゆくのか、このままなのか。そもそも私お産についてあまりにも知らなすぎるので(破水って???というレベル)、もう少し本を読んだりリサーチして知識をつけないと。

うちに初めて赤ちゃん用品がやって来た日

2014-10-05 20:44:57 | マタニティ
急に衣装持ちになったうちの未来のベイビーさん。

今日知り合いの日本人ママさんから大量にベビー服のおさがりを頂きました!紙袋ひとつと、小さめのダンボール1つ分だったのだけど、ベビー服ってひとつひとつが小さいので、コンパクトな箱に入ってても出してみたらすごい量なんだ。ありがたい。とても助かります。

ベビー服を畳んだり、分類したり、初めてみる新生児用くつしたの小ささに Sooooo small! と言いながらついつい自分の指を入れてみたり(笑)、ほっこりな日曜日の夜。こうして頂いた服を眺めていると、生まれてくるのは男の子なんだと実感させられます(頭ではわかってたんだけど、こうして服のカラーやたくさんのおズボンを目の当たりにして初めて実感わきました)。



最近のマタニティあれこれ

2014-09-30 22:45:46 | マタニティ
フィリップがごはんいらない日なので久しぶりに職場に8時まで居残りしてしまった。作業に熱中してて切り上げられなかった、というほうが正しいか。


外出たら真っ暗!こども生まれたらこんな遅くまで残るなんてできないだろうから、今は思う存分に仕事に時間使うのもいいかなーと思って。

【最近のマタニティ】
●お腹の赤ちゃんがとてもよく動く。もうポコポコ~なんてかわいいもんじゃなくて、今日なんてミーティング中にお腹のなかで「ドスン、ドスン!」と強い動きを感じ、これって外から見てもわかるんじゃないかと思うぐらいお腹の表面が動いてたので吹き出しそうになった。

●昨日の夜も、真夜中に胎動で目が覚めた。なんかすごい暴れてる感じだった。眠いながらも「夜中に運動会してるのー・・・?」と話しかけてお腹をなでてあげてもしばらくドタバタやってた。何してるんだろう、お腹のなかが気になる!

●早く歩くとお腹が張ってきたり痛みを感じる。これはよくないね。

●夜必ず1~2回目が覚める。トイレだったり、のどが異様に渇いてたり、上に書いたみたいに胎動で起こされたり。考えてみれば、妊娠して以来「朝までぐっすり寝たー」ということがない。これって、産後のために身体が本能的に予行演習してるのかな(生まれたら不眠の日々だろうから徐々に身体を慣れさせようとしてるのかなーと)。

●りんごをたくさん食べている(身体が欲してる感じ)。シャキシャキの Honeycrisp か Pink lady という種類にはまっている。

●今24週で、体重は7~8ポンド増し(3.5kg増ぐらい)。このペースまずい??

●爪が伸びるのが異様に速い。妊娠のせい?

●肌の調子はよいけど、頬にシミができ始めた!(恐れていたことがすでに起きつつあってガーーーーーンだよ、、、)

●知り合いの人が0ヶ月~3ヶ月の赤ちゃん用の衣類をごっそり譲ってくださるとのこと。日曜日に取りに伺う予定。こうやって徐々に赤ちゃん用品が揃っていくのかな。オーガナイズしていかないと。

●でも全体的にはここまでとても順調にきてる。つわりもなかったし、トラブルもなかった。How are you doing? と同僚に聞かれるといつも I'm doing great. とか It's been going great. と満面の笑みで返せるぐらい調子がよい。マタニティ期間(日々のからだの変化)を心から楽しめてるのってすごくしあわせなことだ。

Knock on wood! どうかどうか、このまま無事にいきますように。

バークレーでマタニティヨガ

2014-09-23 07:56:11 | マタニティ
さっそく妊婦生活の記録を綴っていきたいと思います。

出産を予定しているのはバークレーにある Alta Bates Summit Medical Center という病院。ここの病院が主催になって、妊婦さんや新米ママさん向けに様々なクラスが開講されていて、Prenatal Yoga (マタニティヨガ)もそのひとつ。受講料は6回で $65.


ちなみに病院の入り口、ホテルみたいなの。
産院選びは日本だったら個人院か?総合病院か?と慎重に吟味していたと思うけれど、やはり慣れないアメリカではなんとなくしっかりした総合病院のほうが万が一のとき安心できるかなと思ってここにした。NICU(新生児集中治療室)もあるしね。

昨日で2回目のマタニティヨガ。今のところとても気に入っている。
13人ぐらいのこじんまりとした会で、
予定日が11月初旬の妊婦さんから来年3月という妊婦さん、
私みたいに初産という人から今回で3人目という妊婦さんまでいろいろ。
単にヨガをするだけでなく、
例えば、毎週自分のことをシェアする時間が少しあって、
誰がどこに住んでいて、いつが予定日で、といった基本的なことから、
今出産に向けて一番の不安はなにか、とか、
出産時に自分に言い聞かせるフレーズ(呪文のようなもの?)といったことまで、
いろいろシェアし合い、相互サポートグループとしても機能している。


バークレーらしいのは、参加している妊婦さんの国籍が、
スペイン、ドイツ、中国、ロシア、メキシコなど多国籍なこと。
人種も白人、黒人、ヒスパニック、アジアン、ちょうどよいバランス。
さまざまなアクセントつきの英語が飛び交っている。
月曜日の夜7時~8時半という開講時間なので、仕事のあとでも参加できるのもよい。

呼吸法、姿勢、身体づくりが基本で、
インストラクターの先生は、
女性としての強さを自分で引き出せるようにといつも励ましてくださる。
ヨガの時間は自分と、お腹の赤ちゃんと、
じっくりゆっくり対話する時間。

週の始まりからヨガをして身体が軽い。
さてこれから一週間、無事に過ごせますように。

ただいま妊娠6ヶ月

2014-09-21 01:37:45 | マタニティ
ブログの記事がやっと現在に追いつきました!

4月の日本への帰省を終えアメリカに戻って以来ブログの筆が進まなかったのは、
なんと5月に自分の妊娠がわかり、
喜びと、驚きと、
不安でなんとも形容しがたい日々を送っていたからでした。

でも今ようやく妊娠6ヶ月。
ブログでもマタニティ生活で感じたこと、
経験したことの記録を残していきたいと思います。

ちなみに予定日は来年、2015年1月20日、
性別は男の子です。

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【備忘録:これまでの軌跡】

●2014年5月16日(金)
妊娠検査キットで YES+ の反応

忘れられない光景。忘れられない夜。

●2014年5月18日(日)
両親に報告(はやっ!)
よく安定期まで待つべきというけれど(しかも私の年齢を考えるとなおさら)、でもこのドキドキ&喜びと不安の何もかもを一緒に味わってほしくてつい。。「あなたからおめでたの報告があるとは思わなかった!」と母。そうだよね、今までそんな気配なかったものね。

●2014年5月27日(火)6週
日本人医師のいる産婦人科で胎のう確認 大きさ 8mm


●2014年6月4日(水)7週
バークレーにあるアメリカ人医師の産婦人科へ移る、初診

●2014年6月18日(水)9週
初めての心音確認 胎児は2.1cm


●2014年7月17日(木)13週
Nuchal translucency screening test
出生前検査のひとつで、染色体異常を調べる検査
異常なし


●2014年7月18日(金)13週
先週受けた血液検査(Harmony prenatal test)により性別が判明するが、まだ知る心の準備ができていないので、しばらくメールを開けずに待つ。フィリップが2週間不在なので、帰ってきてから一緒に開けることにする。

●2014年7月22日(火)14週
職場のみんなに報告。このコミュニティで嬉しい。

●2014年8月4日(月)16週
性別を知る。フィリップとどきどきしながらメールを開けると血液検査の結果とともに 医学的な言葉で Fetus XY と書かれている。男の子だ!そんな気がしてた、とふたりで喜ぶ。

●2014年8月19日(火)18週
群馬県で教員してた頃の同僚であり親友も1月に出産予定なことを知る。
仲間が増えてなんとも嬉しい。

●2014年8月24日(日)19週
初めて胎動らしきものを感じる。ポコポコ~。

●2014年9月3日(水)20週
大学時代の親友も1月に出産予定なことを知る。聞けば性別も予定日も私と同じらしくて、この偶然には本当にびっくり!そして仲間がまた増えて本当に心強い。

●2014年9月4日(木)20週
Anatomy Scan
胎児の頭からつま先、内臓器官など、身体の構造すべてを検査。
異常なし。

●2014年9月13日(土)21週
フィリップがお腹の上から触って初めて胎動を感じられるほどに。うねうね、ごにょごにょ、たまにくるっとまわったりして、お腹に鯉を飼ってるような気分。元気よい様子で何より。

●2014年9月15日(月)21週
バークレーの病院でマタニティヨガ始める。これから週1で通うつもり。

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これを書いている今もお腹でポコポコ動きまわっている小さな命。
マタニティライフはなんとも不思議がいっぱいで、ふわふわとあたたかい時間。
こんな日々をありがとうね。

無事に産まれるまでほんとうに心配ではありますが。。
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。